ＸＯＷ-ＥＰＩＳＯＤＥＳ （1.5〜3次創作エピソード集）

◇

◇

◇

当カテゴリ

◇

◇

★Ｐｒｏｊｅｃｔ　Ａｐｏｃａｌｙｐｓｅ　黙示計画　第３部（2037年シリーズ／ＴＯＰはこちら）　統合ナンバー：EC-X20501C 　 　24年前――次元融合変動が勃発した異世界・ＯＣＤ世界。　 　惑星アーク（地球）の並行時空の１つであるこの異世界は、2013年に空前の激動を経験した。　 　並行時空の１つであるＭＰＷ世界と次元融合を起こし、大混乱に見舞われたのだ。　 　次元融合に関わる危機事態は年内に解消したが、その経験はＯＣＤ世界の人類文明を根底から書き換えた。　 　様々なミュータントが事件の遠因で誕生し、急激な技術革新も誘発したのである。　 　そんな激動で変わった世界――2037年に事態は再び、大きく動き出す。　 　2013年の事件に最前線で関わった者たちは、その黒幕を示唆する人物から意味深な言葉を聞いていた。　 　「闇の革命はまだ序章に過ぎない」　 　その言葉を呼び覚ますように――再び様々な“異変”が世界を襲う。　 　しかしこうした事態は、過去に経験してきたものであり、過去より上手く対処できると思われた。　 　確かに最初のうちは、そうだったようである――最初のうちは。　 　しかし異変は徐々にその規模を拡大させていく。　 　そしてその延長上に人々が見たのは――空前絶後の“魔獣”であった。　 　この物語は――足かけ24年に渡り、様々な異世界を舞台に展開され、様々な世界の住人が関わった“闇の革命”、　 　アトラス・オメガ危機の“最終章”に当たる事件の顛末である。　 　 【Meking Memo／設定補記】 　2005〜2013年の旧ＯＷ企画のサルベージ・エピソードシリーズの１つです。 　旧企画で“第３部”と銘打っていたクライマックスシリーズの推進が主な目的です。 　旧ＯＷ企画の“サルベージ版”であるＰＡシリーズは、「夢の共演」をテーマにしたクロスオーバー合作企画であり、 　当初から“３部作”で展開し、24年に渡る“時代枠”として想定してきました。 　地球（の異世界）だけに留まる事件ではなく、銀河史を揺さぶる事件であり、実はＧＤＷ世界観の歴史にも関わっています。 　（版権クロスオーバー企画である以上、その設定に依存はしませんが、関係はあるのです） 　物語の黒幕であり“ラスボス”に当たる魔神オメガは、地球に進化触発の種であるオメガリクス（オメガ因子）を植え付けた存在であり、 　それが地球生態系に様々な特殊な個性を持ったミュータントの誕生を触発してきただけでなく、 　銀河の覇権を目論む過激派組織や強硬な銀河列強が、その“進化触発の種”を利用しようとする動きも誘発してきました。 　“基準時空”側で2052年に勃発するオリオネス銀河大戦も、オメガがまいた種から引き起こされたものなのです。 　ＰＡシリーズの背景となるアトラス・オメガ危機は、そんな銀河大戦の“前哨戦”として位置付けられる事件です。 　（ただし２次創作依存を避けるために、オリオネス大戦はオメガ危機がなくても成立する設定になっています） 　オメガが“闇の革命”を模索して起こした様々なテロ事件が、最終的に銀河列強の覇権的な野望を触発したということです。 　宇宙の運命を変えるほどインフレしたハイライトではないですが、決して無視出来ない大事件なのですね。 　（打切前のタイトル＝ＯＷが『オメガウォーズ』なのも、オメガが引き起こす“戦乱の時代”に由来するタイトルです） 　またオメガの設定特集にあるように、この“闇の賢者”には“抹殺不可能”という特殊属性があります。 　ヒーロー物でありがちな「ラスボスを撃破して大団円」という結末が作れないように、意図的に作った設定です。 　これはG-maが、「ラスボス撃破型のヒロイズム神話は哲学的に浅い」と考えていることに由来します。 　“闇”という属性も悪役のシンボルとして捉えられがちですが、しかし「宇宙を構成する要素の８割以上は“闇”」なのです。 　宇宙という途方もなく広大な世界の大部分を占める闇を悪と定義するのは、G-maには傲慢としか思えません。 　そのため旧ＯＷ企画もＰＡシリーズも、「闇にどう向き合うべきか」という哲学的なテーマを内包するのです。 　それだけの重みを持つ物語を、短編レベルで描くことは出来ないだろうと最初から考えていたので“３部作”にしたわけです。 　複数の並行時空に舞台がまたがることも、短編や単編では描けないと考えていた根拠ですね。 　また各部が12年というブランクで始まるのは、ＧＤＷ世界観紹介を意図したシリーズ『ガーディアンズ』の構成に由来します。 　単発的な事件を書いた物語ではなく、「歴史の１部」として大河ドラマ的に描くことを意図していたからです。 　メインエピソードシリーズ／サブエピソードシリーズ／“外伝”帝国の遺産シリーズ 　 　 　 ◆メインエピソードシリーズ……物語の本筋に相当します。 タイトル 予告・あらすじ 備考等 ★第１章　新たなる始まり 2037/9/12・日本・関東其の１ 次元融合変動収束から24年が経過したＯＣＤ世界。 　一新された世界秩序の中で、成人した元被災者が登場する。 【主な登場キャラ】一也、佐津間、加奈、 　セイラ、神寺、零児、明日也、他 2037/9/13・日本・関東其の２ 川崎港で奇妙な殺人事件が起きた。 　調査に動いた加奈と明日也は、因縁の復讐者と遭遇する。 【主な登場キャラ】エルフォンス、 　ゼオレイダー、シャドゥシザース、他 2037/9/13・日本・新新宿事件其の１ （怪人再来エピソード） 【主な登場キャラ】ジェノライダー、 　マルチランス、他 2037/9/13・日本・新新宿事件其の２ （ディアス帰還エピソード） 【主な登場キャラ】ディアス、チェイン、 　レオン、ラム、ゾネア、ゴルヴァン、他 ★第２章 （本編検討中orz） 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 ★第３章 （本編検討中orz） 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 ★第４章 （本編検討中orz） ★第５章 （本編検討中orz） ★第６章 （本編検討中orz） 　 　 ◆サブエピソードシリーズ……物語の横筋（サイドストーリー系列）に相当、序章的な話を含みます。 タイトル 予告・あらすじ 備考等 ★序章第３部 （本編検討中orz） ★ザ・サイドストーリーズ （本編検討中orz）

○ 　　　　　　　　　　 ○