ＸＯＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（2次創作系キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★バルタナン（Balutanan／ＧＤＷ版バルタン星人）【２次創作】　統合ナンバー：CS-MZAC2021IC1
出身天体： ミゼアン連銀河系／アナクミゼアン宙域／惑星バルータン バルタナン（ログ・ゼント）
根源系統： 甲属（甲人族）／アトクルス大系統甲属
系統詳細： ファラクルス系統甲属
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生		 ２ｍ Gex=4 1,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
４ ４〜５ ６ １４〜１５

【評価概要】
　基準年時代においては概ね開発者種族。
　クールな気質で表情が読みにくく計算高い。
　母星を失った影響で緩やかに退潮しつつある。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　バルタナンは、今は無き惑星バルータンを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
　ＧＤＷ世界観と緩やかに重なり合う異位相通常時空・“アルティバース”の出身であり、
　ＧＤＷ世界観（ただし別宇宙起源）におけるバルタン星人に相当する【２次創作】
　セミに似た頭部と節くれた手足を持ち、レザー状の皮のような服を着用している個体が多い。
　昆虫のような生態を持つためか、クールな気質で時に冷酷な側面を見せることもある。

　カニのハサミのような腕を持つことでも有名だが、これは肉体の１部ではなくバルタナン特有のアイテム、
　バルータン・クローと呼ばれる個人オーダー仕様の多目的作業器である。
　バルータン・クローの中には、か細いバルタナン本来の指が収まっており、
　このオーダーメイドアイテムをコントロールしている。
　高度な科学力を保有する高位開発者種族で相応に寿命も長いが、その歴史は波乱に満ちている。

　何よりも悲惨なのは、自分たちで母なる星を滅ぼしてしまったことだろう。
　ミゼアン連銀河系に所属（別時空だが）していた母星バルータンをより住みやすくするために、
　核エネルギーによる惑星システムのコントロールを行おうとした結果、逆にエネルギーの暴走を引き起こしたのだ。
　バルータンは内核から引き裂かれて事実上崩壊し、数十億の同胞が犠牲となった。
　現在存続しているバルタナンは全て、この悲劇的な惑星崩壊の際、
　たまたま惑星の外に出ていた、旅行者や出張者だった者たちの子孫である。

　１部のバルタナンは他惑星への移民を計画し、コールドスリープ状態にした億単位の同胞を圧縮して漂流したが、
　この計画が成功した例は悲運にもそれほど多くはなく、緩やかな退潮を強いられている。
　しかしそれでも現在、何億というバルタナンが宇宙各地に散り、専らミゼアン系やアトラス銀河系の様々な宙域、
　多種族が暮らす植民惑星や宇宙ステーション等の都市部で生活している。
　ＧＤＷ通常時空にも少なくない個体が進出し、アトラス・テクトラクタにも多く居住する。

　
【Meking Memo／設定補記】
　2002〜2003年頃にイメージした設定を再編整理したもの。
　本文の通り、ＧＤＷ世界観におけるバルタン星人に相当する宇宙人である。
　本家は人類との相互理解が不可能な冷酷な種族として描かれている（シリーズ後期には例外的に友好的なキャラももいた）が、
　ＧＤＷ版は種族間紛争を目的とした世界観ではないため、幾分理解し易い種族になっている。
　ハサミが取り外し可能なのは独自のアイデアだが、本家にもそれを示唆するシーンがある。
　（ウルトラ宇宙人はハサミ状の腕を持つキャラが多いが、文明種族として考えると作業効率が悪いように思う）

　元々はＧＤＷ世界観内の２次創作宇宙人として設定していたが、
　2015年に作成した旧オフィシャル設定を、2018年の第４次再編で標準化することになったため、
　ウルトラ２次創作絡みのキャラクターは原則、別宇宙のアルティバース出身に切り替えた。
　ただし別宇宙といっても、ＧＤＷ世界観の通常時空とは深い縁があり、
　ＧＤＷ世界観の銀河社会と日常的に交流関係を持っている、という解釈になっている。
　（もっとも２次創作関係設定は、２次創作側でのみ扱うことを原則としている）

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2002〜2007】
オーグ・タンジット
IC1-NC2021 男性 ＡＴＴで活動するジャーナリストで探偵。 【3次創作】
ログ・ゼント
IC1-NC2051 男性 ゴーディスのスパイの１人。 【3次創作】
【2008〜2011】
ベック・バロー
IC1-NC2091 男性 ＡＴＴで雑貨店を開く。 【3次創作】
ネヴル・ティニー
IC1-NC2092 女性 【投稿個体】原案：レオ（流離太）
【2次創作】GDW世界観におけるタイニーバルタン。
【2012〜2015】
【2016〜2019】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
アルティラン キャラクター（種族） CS-ARCC2061GC1 超天体アルティラ出身のハイブリッド種族。
　白銀の超科学巨人に変身する能力を持つ。		 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ族。
アルティバース 舞台（時空） LX-VC01 アルティランが主導権を持つ異位相通常時空。
　ＧＤＷ通常時空と深い関係を持つ。		 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ宇宙。
バルータン 舞台（惑星） LP-MZAC2021 バルタナンの出身天体、過去に崩壊。 【2次創作】GDW世界観におけるバルタン星。
アークＵＤＥ世界 舞台（時空） アルティバースと縁を持つ地球の並行時空。 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ地球。
異位相通常時空 舞台 通常時空構造を持つ「別の宇宙」を指す。 マルチバースなどがモチーフ。
バルータン・クロー アイテム
　
　

　

　
　

　
★バルタナン個体特集（2002〜2007年）
　
★バルタナン／オーグ・タンジット
　統合ナンバー：CS-MZAC2021IC1-NC2021

　【３次創作】
出身地：アトラス・テクトラクタ 【個体概要設定】
　ＡＴＴ第３リングコロニーに住むバルタナンのジャーナリスト（探偵業もやってるらしい）
　アトラス・テクトラクタのスラム出身で、アルティバースとの縁は少な目のようである。
　民間人だが情報通で知られ、とりわけ宇宙難民の情報では他の追随を許さない。
　（オリオネス大戦前、惑星アークに漂着したザムノイドの情報も知っていた）
　同業者のラテ・アイソルや情報屋のガット・ヴァット・ゼルスとは盛んに情報交換を行っている。

　クールな性格で知られ、無愛想だが紳士的な儀礼はわきまえており、
　アトラス捜査局やディガス、ＡＴＵにも多くの知人を持つなど広いコネクションを持つ。
　同族の商人ベック・バローとも面識があり友人の１人。
　バルータン・クローは武器仕様ではないが、ハッキング機能を内包する。

　
時代枠：基準年時代／オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

装 備 等：
 バルタナン
2m
Gex=3.0
Gex=4.2
（未定）
精神共鳴
（思念交流含）
ジャーナリストのスキル
他

多機能
　バルータンクロー
携帯シールド
他
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2002〜2003年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　種族設定はバルタン星人だが、オーグ自体にはモチーフはない（３次創作に該当）
　宇宙忍者の異名を持つバルタン星人を銀河社会に置くため、ジャーナリストという職業を設定したもの。
　またアルティランを除いて、最初に“ＧＤＷ入り”を思いついたウルトラ２次創作キャラでもある。
　

　
★バルタナン／ログ・ゼント
　統合ナンバー：CS-MZAC2021IC1-NC2051

　【３次創作】
設定画（2014）
出身地：アトラス・テクトラクタ 【個体概要設定】
　宇宙マフィア“ゴーディス”の工作隊長を務めるバルタナン。
　アトラス・テクトラクタのスラム出身で、アルティバースとの縁は少な目のようである。
　裏工作に長け技術者としても優れた実力を秘め、
　バルータン・クローは整備器具にも工作用具にも戦闘武器にもなる。
　“巨人化破壊工作”はしない主義で、滅多に表の戦闘行為には関わらない。
　オメガ危機の前哨戦に当たるショッカー連合関連事件群の背後でも暗躍している。

　感情を表に出さないプロの“隠密師”で、その冷徹さは徹底しており、
　同業者や組織の同胞からも恐れられることが多い。
　たまに見せるリアクションも演技がかっており、
　ゴーディス幹部クラスでさえ、その内心は測りかねることがある。
　「あいつの心の闇は魔族クラスだ」とは戦闘隊長ゴーグの感想である。
　もっとも実際のところログ自身は、首領グレイドルの忠実な部下であり続けたいようだ。

　
時代枠：基準年時代／オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

装 備 等：
 バルタナン
2m〜
Gex=3.3〜
Gex=4.2〜
（未定）
精神共鳴・操作
（思念交流含）
スパイのスキル
他

多機能
　バルータンクロー
波動フレア
工作用メダロイド
他
エピソード：ＰＡ黙示計画、帝国の遺産
【Meking Memo／設定補記】
　2004〜2005年頃に初めてイメージしたキャラクター、個体モチーフは特にないが、
　本家で宇宙忍者と呼ばれた種族なので、戦闘よりも裏工作が得意なキャラになっている。
　デザインは初代バルタン星人をベースに、ＧＤＷキャラに多いシャープなディテールを加えている。
【旧作画像】
2007
　

　
★バルタナン／ベック・バロー
　統合ナンバー：CS-MZAC2021IC1-NC2091

　【３次創作】
設定画（2009）
出身地：アトラス・テクトラクタ 【個体概要設定】
　基準年時代の前後に生きたバルタナンの男性。
　グランモール・キューブ下層部の雑貨店『バローテック万貨店』を経営している。
　優れたメカニック（整備士）であり、また武器マニアとしても知られる。
　経営する雑貨店には護身具が数多く置いていることでも有名。
　好奇心旺盛で裏表様々なアイテムに興味を示すが、基本的に悪人ではない。

　人当たりが良く、バルータン・クローはメカニック専用にカスタマイズされており、
　内部には存在場スキャナを始め高性能の“７つ道具”が収まっている。
　たまに違法な商品に手を出してしまい、アトラス捜査局に目をつけられるが、
　悪質な商売はしない主義なので大抵は厳重注意の域に留まっている。

　
時代枠：基準年時代／オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

装 備 等：
 バルタナン
1.8m
Gex=2.7
Gex=3.6
（未定）
精神共鳴
（思念交流含）
技術者のスキル
他

多機能
　バルータンクロー
携帯シールド
他
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2008〜2009年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　バルタン星人の民間人で、雑貨店の店長というモブキャラであるが、
　「何でも置いてる店」ということで、物語の背景に使い勝手が良いポジション（笑）
　もちろん３次創作に当たるため、それなりの配慮は要るのだが、ショートストーリーに似合うイメージもある。
　
　

　

　
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