| 出身天体： |
アトラス銀河系／ソロメール腕／遊星ファロメクス |
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| 根源系統： |
甲属（甲人族）／アトクルス大系統甲属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
2〜4m |
Gex=7 |
６万年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ７ |
７ |
６ |
２０ |
【評価概要】
過去史に繁栄した監視者の１種。
基準年時代においては既に絶滅しており、
オーラの翅を持つ優雅な姿が伝説に残る。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
フィメロクルスは、遊星ファロメクスを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
アゲハ蝶を思わせる優雅な翼を持つ甲人族で、顔つきはフォルネック辺りに似て人面に近い。
アトラス銀河系の過去200万年以内の歴史においては、珍しく調整者クラスまで進化した種族で、
文明を有してはいたものの、精霊のような達観した気質と優れた環境適応力を持っていた。
前アトラス共同体時代当時既に退潮種であり、旧オリオネス連合時代の初期に絶滅しているが、
その間際に、後のコルディアム系統の起源に関わったのではないかという説もある。
アーカトラスの先輩格に当たる種族であり、前アトラス共同体の更に前の世代の盟主格に相当。
甲属神獣カズモスフライの変種が起源体ではないかとも言われるが神話のベールに包まれている。
大気層のようなオーラに包まれ、アーティロードのように真空の宇宙空間でも生きていけた。
翼の先端から更に“半物質”のウィンジェルを展開するとまさに神獣のような姿に見えたという。
前アトラス共同体時代には隠居とも言うべき立場で、アーカトラスやオルガテロスに助言したが、
自ら共同体の統治に積極的に関わることはなかったとされている。
セラムとオルガテロスの対立を憂えていたが、和解のために積極的に動くことはなかった。
隠居した身分で、余計な干渉をすべきではないと考えていたようである。
ただ最盛期には積極的だった時代もあったとされている（実に200万年以上前のことだが）
出身天体であるファロメクスはその初期にはフィメロクルスの文明を内包する遊星であったが、
“隠居”の際、前アトラス共同体の離宮となるテクトラクタの素材として提供され、
他の複数の岩石遊星と共に解体されている（テクトラクタの資材は普通惑星１個では足りない）
そしてこの離宮テクトラクタこそ、アトラス・オーラヴァレスの前身だと言われている。
（その後旧オリオネス連合時代に増築され、現在のような３重球殻構造になった）
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【Meking Memo／設定補記】
2015年頃に初めてイメージした宇宙人。
蝶から連想した優雅な神族で、甲属系の大系統が当時未設定であったため、
新たに作ったアトクルス大系統の代表格として設定したのがフィメロクルスであった。
過去史の種族で基準年時代には登場しないが、神話枠の１つと考えている。
なお原案ではモスラと関連付けたが、現在は直接の関係はない。
（モスラの２次創作設定との縁は今も想定しているが、２次創作には依存していない）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2015〜2019】 |
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| （個体未整備orz） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| 前アトラス銀河共同体 |
組織（星間連合） |
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| ウィンジェル |
アイテム |
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翼のような形態を取る波動外装の系統。
セラムの翼もこれに該当する。 |
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