| 出身天体： |
アリオナス銀河系／アーティオール腕／惑星セフィール |
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| 根源系統： |
人属／ザイオス大系統人属 |
| 系統詳細： |
アーティオレア系統人属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
2m |
Gex=5 |
700年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
５．５ |
６ |
１６．５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
青緑色の肌を持ち気流を操って空を飛ぶ。
保守的だが過去には拡張主義的に振舞った。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
シエルフィンは、惑星セフィールを発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
ミルトネオスやオルトマリアンの近縁種に当たり、鮮やかな青緑色の肌が特徴（アークノードより濃い）
社交的な種族で、気象に通じた波動能力を洗練させているため、自力で飛翔することも可能だ。
個体によっては強い放電能力を持っていることもあり、この資質も“浮遊能力”に反映されている。
20万年を超える歴史を持っており、開発者としても高位の水準だと考えられる。
セフィールの主要な都市も空中に浮いていたり、高原地帯などに整備されていることが多いようだ。
（こうした浮遊建造物の１部は、シエルフィンのライフスタイルを反映して“床が抜けている”という）
「空に開けた種族」であることも１つの理由であるが、海洋部に余り手を付けずに保護する主義で、
結果的に豊かな環境が維持され、空に古風なビルが浮遊する幻想的な風景を作っている。
ただ過去には過剰開発を繰り返し、近傍宙域で紛争を起こすなど、拡張主義的に振舞い、
アルティオス同盟から宙域封鎖制裁を食らった歴史があり、このため余り過去を語りたがらない。
歴史教育でいちおう過去の反省点は学ぶのだが、やはりどこか後ろめたさがあるようだ。
因みにこの時激しく衝突したのがアークノードであり、それゆえ彼らとは今もどこか波長が合わない。
過去の反省からやや保守的に振舞うクセがあり、この辺りもリベラルなアークノードとの差だ。
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【Meking Memo／設定補記】
2021年にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
青緑に近いセルリアンブルーというカラーから連想された“異色肌宇宙人”のアイデアの１つで、
自力で空を飛べる「空の民」というファンタジックな個性を持っている。
また空に浮かぶ古風な町のイメージソースはラピュタ伝説からで、
拡張主義的に振舞った過去史も『天空の城ラピュタ』に描かれたラピュタ王国の歴史に由来する。
アトラス銀河系で言う、ヴァルキアシスとネヴィリアンの中間的なポジションと言える。
アークノードとの“因縁”はG-maが追加したもので、古典的な帝国主義の闇を持つシエルフィンと、
リベラルな経済活動を重視するアークノードの波長が合わないだろうと考えて出来た設定。
ヴァイオレット氏の原案でも“拡張主義時代”は考証されているが、
どの種族と因縁を持ったかまでは書かれていなかったため、掘り下げたものだ。
ただし因縁と言っても露骨に対立しているイメージはなく「ウマが合わない」程度の話である。
この辺りはやはり開発者なので「ある程度割り切れている」ことが前提なのだ。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2021〜2023】 |
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HS1-NS2211 |
女性 |
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【投稿個体】
シータなどがモチーフ。 |
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HS1-N22201 |
男性 |
アトラス系に移民したアスリート。 |
ムスカなどがモチーフ（非悪役） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
| アルティオス銀河同盟 |
組織（星間連合） |
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| オルトマリネ危機 |
歴史事件 |
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基準年時代から約8万年前に起きた摩擦。
オルトマリアンとの間に緊張が起きた。 |
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| セフィール・アレクノア紛争 |
歴史事件 |
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シエルフィン拡張期の代表的な紛争事態。
基準年時代から約7万年前に起きた。 |
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| 宙域封鎖制裁 |
アイテム（外交） |
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銀河社会における経済制裁の１形態。
宙域を封鎖して星間流通を止める方式だが、
列強クラスの制裁には余り向かない。 |
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| ヴィンベル様式 |
アイテム（文化） |
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セフィールの“浮遊建築様式”の１つ。
基礎部分に穴が開き下から入れるのが特徴。
（ただし室内にはちゃんと床がある） |
ラピュタやバベルの塔がモチーフ。 |
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