GDW-SECRET-ROOM
(R-18版キャラクター設定集)
◇◇◇◇◇◇◇
 

≪警告≫


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★キメラノイド・ネイティスChimeranoid-natis 統合ナンバー:CS-ATT18501M03(R-18) ※シークレット版特集
出身天体 アトラス銀河系/オリオネス腕/惑星アーク(地球)
根源系統 系統越えミュータントのため該当大系統なし。
系統詳細 キメラノイド生命群(生命群分類)
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
多様 約2m Gex=3〜4 200年以上
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3〜4 3〜4 4〜5 10〜13

【評価概要】
 アークスから派生したミュータント種族
 他種生命因子を発現し“獣化”した個体群。
 アーク大変動が生み出したとされているが、
 ジェネティック実験との関連性も疑われる。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 キメラノイド・ネイティスは、キメラノイドの性質を突然変異で獲得したミュータントの個体群である。
 主にアーク大変動時代ミュータントで誕生した個体群を指して使われているが、
 厳密に言えば惑星アークに限らない(ただし他の惑星の場合、異なる種族名が充てられることもある)
 キメラノイド生命群のケーススタディとしても知られている。

 キメラノイドは本来、タイランタ銀河連邦ジェネティック、すなわち強化兵の1種であるが、
 基準年時代惑星アークでは、惑星変動を引き金に類似した形質のミュータントが出現したのである。
 エルロッシュ(宇宙津波)を引き金とした惑星変動によって存在場に刺激を受けたことで、
 アークに誕生した複数のミュータント種族の1例として認識されているが、
 他種族の因子を内包「獣人化する」という、珍しい変異パターンを持っている。

 遺伝子などには過去の進化の歴史が凝縮されていると言われているが、
 根源系統を超えた形質の変化が、突然変異という現象で起きることは基本的に珍しいと考えられている。
 そもそもこうした現象が自然発生しにくいからこそ、兵器としてのキメラノイドがあるのだ。
 そのためアークで誕生したキメラノイド・ネイティスにも、ジェネティック実験の背景が疑われている。
 現にアークでは当時、ABCMBSといった非合法な生物兵器研究機関が存在し、
 タイランタと同様に兵器としてのキメラノイドの研究が行われていたからだ。

 こうした生物兵器研究が、直接的にキメラノイド・ネイティスの誕生を促した可能性は高くないが、
 キメラノイド・ネイティス誕生の引き金となった存在場の変質に、何らかの影響を与えた可能性はある。
 アーク超宙域を始め、変異を触発するような環境が他にあったことも原因の1つだろう)
 その文脈においては、彼らは広義の戦災ミュータントであるとも言えるのである。
 なお多くの個体は変異によって生殖能力を喪失しており、
 子孫を残すなどして本種がミュータントから独立して種族確立した証拠は発見されていない。

 
惑星アーク(地球)
Meking Memo/設定補記
 1993年頃から2010年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
 「謎の異変で獣人に変異した個体群の物語」を当時妄想し、そこからミュータント種族の設定に発展したもの。
 ファンタジーでは時々ある発想だが、スペースファンタジーのGDWに組み込むのがオリジナルと言えばオリジナルである。

 「ジェネティック実験と縁がある」との仄めかしは実は後から追加したフラグで、
 「根源系統超えのキメラキャラの自然発生」理由なくやっちゃうのも乱暴かも知れないと思ったため(苦笑)
 主要キャラは全て1990年代に作っているが、アイデア次第で膨らむ余地はまだあると思う。

 表サイトの設定特集はこちら。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【1993〜1995】
アドル・ティカル
M03-N19301 (元 アンデスバードの因子を持つ元少年。
チァン・ロント(江竜人)
M03-N19311 (元 ガイアサウルス等の因子を持つ元少年。
【1996〜2003】
【2004〜2007】
【2008〜2011】
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
キメラノイド(タイタニス) キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G01 主にTBLを発祥としたキメラノイド個体群。
 キメラノイド・アークスの技術的ルーツに当たる。
キメラノイド・アークス キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATT18501G01 主にABCMBSを発祥としたキメラノイド個体群。
キメラノイド生命群 キャラクター種族群(生命群) キメラノイドに関連・類似する特徴を持つ種族群。
戦災ミュータント キャラクター種族群(生命群) 星間戦争などが原因となったミュータント
 軍用ジェネティックの派生個体群が多い。
軍用ジェネティック キャラクター種族群(生命群) 軍事用のジェネティックで、要は強化兵のこと。
 (軍事目的を除くジェネティックも存在するため)
エルロッシュ(宇宙津波) 現象(災害)
アーク大変動時代 歴史(時代枠) HS-ATT18501N01 基準年時代に起きた惑星変動時代。
 アークスの銀河社会進出のきっかけになった。
終末神話がモチーフ。
アクシス・バイオ・センター
ABC
組織(研究組織) TU-ATT18501A01C エグゼクタージェネティック研究機関。
 略してABCと呼ばれることが多い。
マジュラ・バイオ・サイト
MBS
組織(研究組織) TN-ATT18501NA1C 魔修羅連合ジェネティック研究機関。
 略してMBSと呼ばれることが多い。
 
 

 

 
 

 
★キメラノイド・ネイティス個体特集(1993〜1995年)
 
★キメラノイド・ネイティス/アドル・ティカル
 統合ナンバー:CS-ATT18501M03-N19301(R-18)

 (※サムネイル旧作画像)
(※設定画作成中)
出身地:惑星アーク/南米 【個体概要設定】
 2003年(BWO-049頃)地球南米で生まれたアークス元・少年
 惑星変動を遠因とした遺伝子変質で同2016年キメラノイド変異した。
 神獣族の1種アンデスバードの因子が混合しているため、まさに鳥人とも呼ぶべき姿を持つ。
 自力で飛翔することが可能なため筋力が強く、体重が軽いため機動性に優れる
 腕の指は3本だが、人間時代にあった2本は翼の先端にある風切羽の基部に変化している。

 混合因子が“神獣”であることから環境浄化や気象制御など優れた波動制御能力を秘めており、
 同時期に生まれたエヴァンスコミュニティを通じてアクエリアスと接触、竜王のメンバーとなる。
 ただアドルは最初は、戦闘部隊である竜王に所属することに気が乗らなかったようだ。
 「エグゼクターの謀略への対抗と言えど武力行使は平和的ではない」と考えていたからだ。

 だがエグゼクターの工作組織であるZOA非人道的な行為(暗殺やテロ扇動)を目の当たりにし、
 前線メンバーをフォローする後方支援を条件に参加した経緯がある。
 アドルの出身地はエヴァンスの大発生地でもあり、そのため彼もエヴァンスの友人が多い

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:






変異年齢:
キメラノイド・ネイティス
174cm
Gex=3.0
Gex=3.9
連動軸
念動力
(飛翔能力応用可)
環境浄化・気象制御
精神共鳴
(思念交流含)


13歳(2016)
雄性起源→無性

エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 1993年頃に初めてイメージしたキャラクターで、GDWキャラとしては準古典となる。
 若年ミュータント“サイバーキッズ”原点とも言えるキャラの1人。
 外観デザインは神話キャラである鳥人ハーピーそのものだが、設定当時明確にモチーフにしたわけではない。

 上半身に比べて下半身がやや細く見えるが、これは鳥類の骨格を意識した結果による。
 (鳥類は飛翔能力の都合上、胸部と翼部に大部分の筋肉が集中しているからだ)
 ※もっとも旧作画像では胸板を余り強調していないものもあるorz

 表サイトの設定特集はこちら。
【旧作画像】
1998 1994 1993
 

 
★キメラノイド・ネイティス/チァン・ロント(江 竜人)
 統合ナンバー:CS-ATT18501M03-N19311(R-18)
1次体3D画(2012
出身地:惑星アーク/チベット 【個体概要設定】
 1999年(BWO-053頃)地球チベットで生まれたアークス元・少年
 惑星変動を遠因とした遺伝子変質で同2012年に変異した。
 ガイアサウルスアガルタサウルスの因子を併せ持つ珍しいネイティス系キメラノイドで、
 全身グリーンのウロコに覆われ、背中には大きな翼が形成され、長い角が生えている。

 変異直前にギガンサウロイドザラクと出会っており、
 この竜人族との運命的な遭遇が、キメラノイド変異の引き金になったらしい。
 またこの縁でアクエリアスと関わり、やがて竜王の主要メンバーとなる。
 出力に突出性はないが、地脈感応能力に優れ、気象現象を操って高速で飛翔することが出来る。
 アドルのように揚力だけで飛ぶにはややパワーが足りないらしい)

 MBSキメラノイドジェフリーABC系のアレスとほぼ同期で、仲が良い
 また“キメラノイド経験”が長く冷静なことから、多くのミュータントたちに慕われている
 台湾出身の親戚や友人がいたことから、日本語も堪能

 更に2030年2次変異を経験しており、“竜化”が進行している。
 (1次変異時はほぼ人間のままだった顔まで変異が進み、ウロコはより硬質化している)
 ネイティス系キメラノイドとしては珍しく複数の異種因子を持つため、
 1次変異の時点では不安定だったようだが、2次変異によって安定化する。
 ただしこの結果ロントの体質は単性化し、成長も完全に停止することになった。
 (変動期ミュータントはエヴァンス等の例に見られるように、性体質の変異を伴うケースが多い)

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:






変異年齢:
キメラノイド・ネイティス
174〜180cm(頭頂)
Gex=3.3〜3.6
Gex=4.2〜4.5
連動軸
念動力
(飛翔能力応用可)
雷撃・気流制御
精神共鳴
(思念交流含)


1次:13歳(2012)
2次:31歳(2030)
雄性起源→単性



エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 1993年頃に初めてイメージしたキャラクターで、GDWキャラとしては準古典となる。
 若年ミュータント“サイバーキッズ”原点とも言えるキャラの1人。

 基本的な設定は当時から大きくは変わっていないが、1998年頃デザインが変わっているため、
 1993年版を1次変異体、1998年版を2次変異体として統合した。
 (別キャラとして分離する手もあったが、どちらもロントのイメージだったのだ^^;)
 因みにガイアサウルスアガルタサウルスとの因子的な縁は後付けの設定であり、
 当初は漠然と「ドラゴン化した少年」のイメージだった。

 表サイトの設定特集はこちら。
【旧作画像】
2002 2001 1998 1994 1993