ＸＯＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（2次創作系キャラクター設定集）
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ボデオ（Bodeo／ＧＤＷ版バド星人）【２次創作】【投稿種族】　統合ナンバー：CS-ATTC2121DC1
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星ボード ボデオ（ゼムロス）
根源系統： 竜属（竜人族）／オーディエル大系統竜属
系統詳細： セリオレイズ系統竜属
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生		 1.6m Gex=2.9 300年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
３ ４ ５ １２

【評価概要】
　基準年時代においては概ね開発者種族。
　ヴェドレイズの近縁で貪欲な気質だが、
　その欲望で失敗し退潮を強いられた歴史がある。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　ボデオは、惑星ボードを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
　ＧＤＷ世界観と緩やかに重なり合う異位相通常時空・“アルティバース”の出身であり、
　ＧＤＷ世界観（ただし別宇宙起源）におけるバド星人に相当する【２次創作】

　ヴェドレイズやドーリアンの近縁種に当たると推測されており、
　過去にアルティバース側のオリオネス腕で帝政国家を築いていた時代があるが、
　「宇宙を越えて」進出したGDW基準時空側でまさにヴェドレーゼ帝国と激突した際に敗退し、
　徐々に退潮を余儀なくされていった“悲運”の歴史を抱えている。
　ただ身体能力に関しては、小柄なヴェドレイズを上回っているようだ。
　GDW基準時空側では現在、ザイナンやピットリスが加盟するザイムロン機構所属である。

　“過去の栄光”にこだわる傾向がかなり強く、また欲深くプライドが高い個体が多く、
　ライバルだったヴェドレイズには対抗意識を剥き出しにする１方で、
　似たような境遇を持つノーティアンとは、同盟に近い交流関係を持っているらしい。

　
【Meking Memo／設定補記】
　2011〜2012年頃に白銀の賢者氏が投稿した原案をベースに、G-maが追加考証を加えたもの。
　本文の通り、ＧＤＷ世界観におけるバド星人に相当する宇宙人である。
　本家では「地球が火の玉だった頃から存在していた」などと大見得を切っているが、
　ＧＤＷでそのまま採用すると神々をしのぐ長寿種族になり兼ねない上に、
　自称“宇宙帝王”とは程遠い『ウルトラセブン』劇中のヘタレ振り（死んだふりする等）などを考慮し、
　「それなりに歴史は長いがモブの域を出ていない」扱いとなっており、巨大化も想定しない。

　元々はＧＤＷ世界観内の２次創作宇宙人として設定していたが、
　2015年に作成した旧オフィシャル設定を、2018年の第４次再編で標準化することになったため、
　ウルトラ２次創作絡みのキャラクターは原則、別宇宙のアルティバース出身に切り替えた。
　ただし別宇宙といっても、ＧＤＷ世界観の通常時空とは深い縁があり、
　ＧＤＷ世界観の銀河社会と日常的に交流関係を持っている、という解釈になっている。
　（もっとも２次創作関係設定は、２次創作側でのみ扱うことを原則としている）

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2012〜2015】
ゼムロス
DC1-NC2131 男性 ゴーディスの自意識過剰な工作員。 【3次創作】
【2016〜2019】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
アルティラン キャラクター（種族） CS-ARCC2061GC1 超天体アルティラ出身のハイブリッド種族。
　白銀の超科学巨人に変身する能力を持つ。		 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ族。
アルティバース 舞台（時空） LX-VC01 アルティランが主導権を持つ異位相通常時空。
　ＧＤＷ通常時空と深い関係を持つ。		 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ宇宙。
ボード 舞台（惑星） LP-ATTC2121 ボデオの出身天体。 【2次創作】GDW世界観におけるバド星。
【投稿設定】
アークＵＤＥ世界 舞台（時空） アルティバースと縁を持つ地球の並行時空。 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ地球。
異位相通常時空 舞台 通常時空構造を持つ「別の宇宙」を指す。 マルチバースなどがモチーフ。
ザイムロン惑星機構 組織（星間連合）
　
　

　

　
　

　
★ボデオ個体特集（2012〜2019年）
　
★ボデオ／ゼムロス
　統合ナンバー：CS-ATTC2121DC1-NC2131

　【３次創作】
設定画（2013※未着色）
出身地：惑星ボード 【個体概要設定】
　宇宙マフィア・ゴーディスの雇われ工作員であり、ボデオの自称“ケンカ王”。
　実際にタイタニア・テクトラクタのスラム地区で番を張っていた時期もあったらしいが、
　正攻法の武闘派というよりも手段を選ばない卑劣主義者だったらしい。

　非常に好戦的で傲慢な性格であるが、頼られれば悪い顔はしない単純なキャラクターであり、
　ゴーディス工作部隊の下部チームにいながら、その「使い勝手の良さ」から、
　幹部工作員であるゴーグやギスターなどと面識があり、天狗になっている所があるようだ。
　１人称は「俺」だが、自意識過剰モードの際は「俺様」になる。

　自種族ボデオの栄光時代を口にして、見栄を張るのが癖であり、
　ボデオが「宇宙で栄光を失った」きっかけとなった種族であるヴェドレイズを目の敵にしている。
　オメガ危機時代、惑星アーク（地球）の並行時空で工作を強行した、
　ゴーディスのマッド研究家の１人ジョルバのボディガードとして、
　ツルギスタンの剣士カク・ドーフなどと共に混乱期のアーク並行時空を訪れたが、
　そこでゼムロスは結局、自分の身の程を思い知らされることになった。
　プライドの塊のようなキャラクターなので、侮辱されると瞬間湯沸器のようにキレる。

　主にブラスター（熱線銃）を使うが、接近戦時においては、
　高速振動によって破壊力を増す打撃用武具・バスターナックルを使うことも多い。
　格闘能力はそれほど高くはないが、相手の攻撃にタイミングを合わせるのは上手いらしい。
　「繰り出した拳にバスターナックルを叩きつけて破壊する」のが好きなサディストなのである。
　ベルトには多機能シールドマトリクスを装備しており、光学迷彩を起動して姿を消すことも可能。
　メタリックなウロコのようなスーツも１種の戦闘服であり、打撃吸収効果がある。

　
時代枠：基準年時代／オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

装 備 等：
 ボデオ
1.7m
Gex=2.5
Gex=3.0
（未定）
ケンカ屋のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他

コンパクト・
　アーマースーツ
ブラスター（熱線銃）
バスターナックル
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2013年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　『ウルトラセブン』の“宇宙帝王”バド星人をＧＤＷ式にブラッシュアップした個体である。
　種族設定は白銀の賢者氏によるが、「喧嘩っ早いチンピラ」としてG-maが個体のゼムロスを設定。
　本家のように巨大化する予定はないので念のため（ウルトラ戦士との交戦も想定していない）

　本家がウロコ状の服（？）を着て、メリケンサックで殴りかかってきたため、
　ウロコ状の服をメタリックな鎖帷子調の戦闘服にアレンジし、
　メリケンサックをハイテク化した打撃武具バスターナックルに置き換えたのがゼムロスである。
　世界観の「戦士としての序列」では紛れもなく底辺に位置付けられるキャラであるが、
　銀河社会のテクノロジーの恩恵をまるで受けていないのもおかしいため、
　「ザコ戦闘員に比べれば多少はマシ」な程度のスペックでイメージしている。

　尤もG-maは本来、主役に無双されるだけの無名の雑魚キャラや、ヤラレ役というポジションを好まない。
　例え弱小キャラであろうと、１個の生命体として尊重したいからである。
　「ザコにも人生があり、世界観の管理者としてその生き様を見届けたい」がゆえに、
　見せ場を全く持たない「主役の引き立て役」のためだけのキャラは「差別的」に見えるのだ。
　そもそも変身ヒーロー物で無双されるザコ戦闘員も本来は「普通の人間よりは強い」はずであり、
　その「設定に見合う強さ」は差別なく平等に表現したいし、可能な限り見せ場を与えたいのだ。
　ショッカー連合の戦闘員ショッカロイドが「警官隊を一蹴できる」のもこのためである。
　
　

　

　
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