XOW-CHARACTERS
(2次創作系キャラクター設定集)
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★ヒッポリッターHipporittar/GDW版ヒッポリト星人【2次創作】【投稿種族】 統合ナンバー:CS-USAC2082IC1
出身天体 ユリス銀河系/アムドール腕/惑星ヒッポーリト
根源系統 甲属(甲繊族)/アトクルス大系統甲属
系統詳細 ユリレイヴェル系統甲繊族
各種評価
(評価指標)








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型 2m Gex=3.5 600年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3.5 4〜5 13.5〜14.5

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 赤黒い外骨格と発光気管・長い口吻が特徴。
 薬品生成に優れた種族として知られる。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ヒッポリッターは、惑星ヒッポーリトを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
 GDW世界観と緩やかに重なり合う異位相通常時空“アルティバース”の出身であり、
 GDW世界観(ただし別宇宙起源)におけるヒッポリト星人に相当する【2次創作】

 土偶のような目と細長い口吻、頭部に生えた3個の発光器官が外観上の特徴。
 赤黒い甲殻に覆われており、更にその上から青黒い生体起源の装甲服を着用することが多い。
 (元々はエビに似た甲殻類の仲間から進化したと考えられている)
 硬い歯がなく流動食が中心で、そのためか薬品類の精製に優れているとされる。
 硬化すると金属並みの硬度を持つヒッポリティ・リキッドは、外壁補修材として知る人ぞ知る優等生だ。

 元々は旧アムーグア帝国に所属し、帝国の化学兵器の研究開発にも関わっていた種族であり、
 帝国滅亡に際して起きた銀河変動で出身地のヒッポーリトが荒廃しているため、
 帝国と敵対した勢力に強い恨みがあり、反抗的に振舞う個体が多いが、
 開発者水準の種族としての理性と要領良さは持ち合わせている。

 
Meking Memo/設定補記
 2007〜2008年頃飛石武氏が投稿した原案をベースに、G-ma追加考証を加えたもの。
 本文の通り、GDW世界観におけるヒッポリト星人に相当する宇宙人である。
 本家ではウルトラ兄弟を翻弄した強敵であり、典型的な悪役としてイメージされがちだが、
 GDW世界観では「悪役限定種族という概念がない」ので注意されたい。
 ゾアクロイドのような“魔物枠”ですら、悪役専門というレッテルを貼らない主義であるため、
 ヒッポリッターにも「銀河社会における役割」を想定しているのである。

 こうしたコンセプトから考証したアイテムの1つがヒッポリティ・リキッドである。
 GDW世界観におけるヒッポリトタールに相当する設定だが、悪趣味な「固め兵器」だけでなく、
 「平和利用を想定すれば優秀な建材にもなり得る」と設定しているのが特徴だ。
 (逆説的に言えば、実際の建材も1部の有機溶剤類は人体にとって毒薬にもなり得るのである)
 悪意と戦闘フラグしか想定しなければたどり着かない発想だろうが、これが“GDW様式”なのである。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2007〜2011】
ジョルバ IC1-NS2071 男性 ゴーディスの悪趣味な工作員。 【投稿個体】
【3次創作】
ジャルナー IC1-NS2091 男性 【投稿個体】
【3次創作】
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
アルティラン キャラクター(種族) CS-ARCC2061GC1 超天体アルティラ出身のハイブリッド種族。
 白銀の超科学巨人に変身する能力を持つ。
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ族
アルティバース 舞台(時空) LX-VC01 アルティランが主導権を持つ異位相通常時空
 GDW通常時空深い関係を持つ。
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ宇宙
ヒッポーリト 舞台(惑星) LP-USAC2082 ヒッポリッターの出身天体。 【2次創作】GDW世界観におけるヒッポリト星
アークUDE世界 舞台(時空) アルティバースと縁を持つ地球並行時空 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ地球
ヒッポリティ・リキッド アイテム 【2次創作】GDW世界観におけるヒッポリトタール
異位相通常時空 舞台 通常時空構造を持つ「別の宇宙」を指す。 マルチバースなどがモチーフ。
アムーグア銀河帝国 組織(星間連合)
 
 

 

 
 

 
★ヒッポリッター個体特集(2007〜2019年)
 
★ヒッポリッター/ジョルバ(メタヒッポリト)
 統合ナンバー:CS-USAC2082IC1-NS2071

 【3次創作】【投稿個体】
出身地:不明 【個体概要設定】
 基準年時代の前後に生まれたヒッポリッターの男性。
 アトラス・イグザ銀河団で暗躍する宇宙マフィアゴーディス工作員であり、
 “営業部長”ログ・ゼントの部下であるが、かなり自意識過剰な性格で知られており、
 身勝手に振舞うためゴーディスではやや孤立した環境にあったようである。

 このジョルバ“晴れ舞台”を用意したのが“闇の使徒”ゼルガ・ローヴであり、
 オメガ危機混迷に襲われた惑星アーク並行時空にて、
 改良型のヒッポリティ・リキッドを用いたメタロイド硬化実験体“生産”を試みた。
 この際に魔修羅連合の科学者であるメドゥアス“技術提携”しており、
 ヒッポリティ・リキッドメタ・クォーツの効果を加えることで、
 硬化実験体の“生命維持機能”を高めることに成功している。

 ただこのプロジェクトは最終的に失敗に終わっており、
 追い詰められたジョルバは自らヒッポリティ・リキッドを浴びることで、
 合金質の怪人“メタヒッポリト”の能力を獲得する道を選択することになる。
 そしてメドゥアスナギルが関与した発展系のMBSジェネティック技術を取り込み、
 ダイゼルが画策する“ゴーディス内紛”のメンバーに加わったのだ。
 (これはグレイドルを師事する“上司”ログから見れば裏切り行為に相当する)

 (※)メタヒッポリト形態時のスペックや能力を指す。

 
時代枠:基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ヒッポリッター
1.8〜2.5m(※)
Gex=3.0〜3.9(※)
Gex=3.6〜4.8(※)
(未定)
工作員のスキル
幻術、金属化(※)
精神共鳴
(思念交流含)


不明





エピソード:PA黙示計画
【Meking Memo/設定補記】
 2006〜2008年頃飛石武氏が投稿したキャラクター。
 ただし現在のテキストは2020年G-maが再編したものである。
 GDW世界観におけるヒッポリト星人の個体であり、宇宙マフィアの工作員として設定。
 またゼルガメドゥアスと共謀してオメガ危機に関与する展開は、
 G-maが追加したプロットであり、加奈がメタキャリア能力を得る伏線に絡んでいる。

 合金怪人メタヒッポリトは、ウルトラ戦士を銅像化したヒッポリト星人が、
 「もし自分自身を銅像化したら」というコンセプトでG-maが追加した強化形態である。
 ASG世界のマッドサイエンティスト、セラフィがそうであるように、
 「自分自身を強化してしまった悪役」のイメージから出来た設定の1つである。