| 出身天体： |
ジェネフィル銀河系／ザグネプス腕／惑星エビカーロン |
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| 根源系統： |
麟属（麟人族）／クルセイヴェン大系統麟属 |
| 系統詳細： |
ジェルネフト系統麟属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
1.9m |
Gex=6.5 |
3,500年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ６．５ |
６ |
６ |
１８．５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
過去にゾアクロイド指定された時代があり、
存在場を見通す透視能力を持つ。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
エンビカルは、惑星エビカーロンを出身とする麟属系のエイリアン種族である。
体形こそ人属に近いが、ジャッカルを連想する顔つきで、漆黒に近い青みがかった短い毛に覆われている。
スマートな体形だが運動能力は高く、下位の監視者種族に相当する進化した知性を持ち合わせる。
特殊属性を発現する個体が多いのも特徴で、ある種の戦神族とも言うべき特性を持っている。
ただしエンビカルの場合、順調な進化で監視者の水準まで到達したわけではない。
驚くなかれ、破壊者の烙印を受けたエイリアン種族、つまりゾアクロイドから“転身”した種族なのである。
３０万年以上前、エンビカルは魔眼を持ったゾアクロイド種族“アンヴィロス”として恐れられていたのだ。
転機となったのが、「闇を知る戦神族」ジェムライズとの接触であったと言われている。
神魔双極種に当たるゾアクロイドのザルギアンにも寛容な理解を示すジェムライズに感化された個体群が、
ジェムライズの支援を受ける形で秩序ある文明社会に踏み出し、現在の地位を得たのである。
出身地である惑星エビカーロンも“発生地”ではなく、ジェムライズから与えられた“新天地”であった。
３０万年以上の時を経て、独自の進化を遂げたエンビカルは今や監視者として相応の評価を受けているが、
今なお原種となったアンヴィロスは細々と生き永らえており、小規模ながら火種になる場合がある。
またエンビカルの中にも稀に“先祖帰り”するケースがあり、種族の闇として影を落としている。
ジェルネプス星府の盟主であるセドラグズの近縁種であるが、エンビカル自身はジェネレウス同盟に属する。
実のところエンビカルのずば抜けた“魔眼能力”も、セドラグズの“眼力”から受け継いだものだ。
またやや閉鎖的なジェルネプス星府と、ジェネレウス同盟を結ぶ重要な役割も担っている。
その経験から破壊者やそれに準じる無頼の過去を持った種族と積極的に関係を築いており、
そこにはハドケウリ銀河系の戦神族グニパリルや、エルピナス銀河系のケイオルディスなどの名もある。
この辺りは奇しくもザルギアンのザルガ・ギラが率いる異色のゾアクロイド義勇組織、
デル・ヴォスのポジションと似通っており、銀河社会の安全保障に重要な意味を持っているのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2009年頃に白銀の賢者氏が投稿したオリジナル宇宙人。
エジプト神話の獣頭神アヌビスが主なモチーフで、ゾアクロイド過去説の元ネタもアヌビスが冥界の管理者であるため。
過去の創作では魔物扱いもされているアヌビスだが、神話のポジションではいちおう神族なのである（地獄の鬼みたいなものだ）
（参照：『白銀の賢者・別室』内の設定）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2009〜2011】 |
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AS1-NS2091 |
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【投稿個体】 |
| （個体名未定） |
AS1-N21001 |
男性 |
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※旧作挿絵に相当。 |
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AS1-NS2101 |
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【投稿個体】 |
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【投稿個体】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アンヴィロス |
キャラクター種族 |
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魔物としてのアヌビスなどがモチーフ。 |
| ジェネレウス銀河同盟 |
組織（星間連合） |
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