ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★メアロイド（Mareroid）　統合ナンバー：CS-ATT18501GA5
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星アーク超宙域
根源系統： 系統越えジェネティックのため該当大系統なし。
系統詳細： 系統越えジェネティックのため該当系統なし。
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
無性型 多様 Gex=2〜4 不明
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
２〜４ ３〜４ ２〜３ ７〜１１

【評価概要】
　魔修羅連合などが作り出した人工妖怪の１種。
　強化された死霊のような存在であるが、
　擬似的な実体を持つケースもある。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　メアロイドは、アーク超宙域（地球魔界）を発祥とする“人工準生命”の１種である。
　銀河生命学では準生命に分類される妖怪や精霊の延長線に当たるが、人工的な存在であり、
　主に魔修羅連合やザトゥネス同盟が開発に関わっていると考えられている。

　実体がない霊体のような振舞いをするグループが基本形であるが、擬似的な実体を持つタイプや、
　無生物に憑依する“付喪神”のようなタイプもあるようで、その裾野は存外に広い。
　意識効果が最大化されやすい超宙域という環境を最大限に活かした“強化兵”のシリーズなのだ。
　オメガ危機時代に登場したメヴィロイドもメアロイドの派生だという説がある。
　（ただしメアロイド自体はオメガリクスの結晶体を触媒に用いない）

　		 惑星アーク（地球）
【Meking Memo／設定補記】
　2023年に初めてイメージした種族設定だが、2007年頃に作成したメヴィロイドから派生したもの。
　これはメヴィロイドが元々、旧ＯＷシリーズやＰＡシリーズなどのクロスオーバー企画向けの設定で、
　完全オリジナル設定として独立させていなかったことも背景にある。
　（その文脈で、オリジナル設定として再編したキメラロードなどとアイデアの背景は共通する^^;）
　過去にも、モビルノイドから派生したオルトロイドなどのケースがある（笑）

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【1996〜2007】
ヤロー（夜朗）
GA5P-N19601 サイキス 双葉志朗に寄生した人工妖怪。
【2008〜2015】
【2016〜2021】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
メアロイド・サイキス キャラクター種族（原種） CG-ATT18501GA5P
メアロイド・スプレイス キャラクター種族（亜種） CS-ATT18501GA5S
準生命 キャラクター分類 生命のサイクルが曖昧な疑似生命の総称。 GDW世界観における妖怪や精霊。
メヴィロイド キャラクター種族 CG-ATT18501GX1 メアロイドからの派生が疑われる人工妖怪。 【クロスオーバー設定】
魔修羅連合 組織
ザトゥネス同盟 組織
　
　

　

　
　

　
★メアロイド個体特集（1996〜2007年）
　
★メアロイド・サイキス／ヤロー（夜朗）
　統合ナンバー：CS-ATT18501GA5P-N19601
（※設定画作成中）
出身地：惑星アーク超宙域 【個体概要設定】
　基準年時代にアーク超宙域で生まれたメアロイドの個体。
　ＭＢＳを発祥とする“人工妖魔”の１体であり、精霊のように実体を持っていないことから、
　標的の精神に寄生してその行動を制御することが出来るのが特徴である。
　そこまでならある種の怨霊と同じだが、強化妖魔であるため１時的に標的の肉体を操作し、
　部分的なキメラノイドのような姿に変えることも出来るようである。

　アクエリアスと縁のあるアークスの青年、双葉志朗に対アクエリアス工作員として寄生し、
　内側からアクエリアスを混乱させようとしたが、エグゼクターの“魔人”ガンマが襲来した際に、
　なし崩し的にその戦闘事態に巻き込まれ、志朗と共に負傷しアル・ドレイクの治療を受ける。
　（因みにガンマが額にＸ字の裂傷を負ったのもこの時で、以降ＭＢＳとの関係は悪化する）
　その過程でＭＢＳから解き放たれると同時に性格も幾分丸くなっており、
　なおも志朗と共生関係を持つが、主導権は志朗に委譲し、腐れ縁のように振舞う。

　完全にゼロから創造されたものではなく、サイクロードの死霊を加工したもののようであり、
　単独で意思表示をする場合は、単眼の幽霊のような姿を志朗の左肩の上に具現化する。
　悪態を絶やさぬ皮肉屋だが、志朗のことは認めているらしい（ただし褒めることは絶対ない）
　１方轟剛とは相性が悪く、禁句である「ハンマーヘッド」を何度も口にして火に油を注ぐ。
　剛の“弟兼妹”であるユズルを「お嬢」と呼んで空気を緊張させたことも１度や２度ではない。
　夜朗の名は元々闇夜の妖魔であることに由来するが、真っ昼間に出てくることも良くある。

　“戦闘形態”発動時には、志朗の左腕をサイクロードに似た青白い剛腕に変えることが可能。
　（実際は左腕だけの変化ではなく、その応力に耐えるよう体幹の重心も低くなっている）
　またＭＢＳの“元同族”ザーラ・ギルと、“生前”に浅からぬ因縁があったようで、
　工作員時代にその記憶は封印されていたが、思い出したことも“離脱”の理由のようだ。
　日常ではトラブルメイカーと言うべき存在だが、有事にはこれでも戦力になるのだ。

　
時代枠：基準年時代／アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

改造年齢：
 メアロイド・サイキス変種
0.3m（幽体形成時）
Gex+1.8（憑依戦闘形態）
Gex=2.5
（未定）
生命憑依・憑依体強化
精神共鳴
（思念交流含）
他

不明
原種サイクロード
エピソード：クライシス
【Meking Memo／設定補記】
　1996年頃に初めてイメージしたキャラクターだが、デザインは大分変わっている（苦笑）
　（また2012年頃に１度サルベージしたが、2023年に再々編した^^;）
　双葉志朗の左腕に寄生した妖魔という設定は同じで、『寄生獣』のミギーなどがモチーフだ。
　戦闘形態に変化する展開も、ミギーの戦闘形態から連想したものである。
　（ただし夜朗の場合は「サイクロードの腕」を形成するので、ミギーのように刀剣化はしない）
　口が悪いキャラも元々のイメージだが、『ホーリーメイデンズ』のトウテツなどにも影響を受けた。

　元々は実体を持っている設定だったが、そのままではミギーとキャラが被ってしまうことなどから、
　最初にサルベージした2012年頃の時点で実体のない精霊型の妖魔と解釈しており、
　2023年の再々編で“人工妖怪”メアロイドに組み込んだ経緯がある。
　（因みにこのメアロイドも“3次創作”であるメヴィロイドから派生した設定である^^;）
　またサイクロードの“転生体”という設定も2012年頃のサルベージの時に確立していたが、
　「転生前にザーラと因縁があった」という経緯は2023年の再々編で追加した。
【旧作画像】
1996
　

　
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