GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★デゾム・ノイドDexomnoid 統合ナンバー:CS-ATU19601G23
出身天体 アトラス銀河系/オリオネス腕/タイタニア・テクトラクタ
根源系統 系統越えジェネティックのため該当大系統なし。
系統詳細 タイランタ・ジェネティクス生命群分類)
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
単性型 2m Gex=4超 500年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
4〜5 14〜15

【評価概要】
 タイランタ銀河連邦が開発した軍用ジェネティックの1種。
 強化外骨格と融合した強化兵のグループ。
 数百年前に開発、再生能力に優れるが不安定。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 デゾム・ノイドは、数百年前タイランタ銀河連邦が開発したジェネティックである。
 灰色の人工筋肉をベースとした外骨格を持ち、ワイヤーで縛ったような“継ぎ目”が外観の特徴。
 強化前の原種は主にアナリアンリーヴェアシスであるが、遺伝子は変質しており別の種族となっている。
 可変強化兵として開発されたギゾム・ノイド後継兵器の1種で、実質的にアゾム・ノイドプロトタイプに当たる。

 ゼルトロイドに代わる柔軟な強化兵として研究されたもので、量産ベースには乗らなかったが、
 ギゾロード並みの強い再生能力を持っており、制御コアを破壊されない限り不死身に近い。
 ただ代償として侵食性が強く、自我が破壊されるリスクがあったのも量産対象にならなかった原因らしい。
 オリオネス銀河大戦期にデビューする、ザイローム・ノイド祖先兵器の1つとして記録されている。

 
タイタニア・テクトラクタ
Meking Memo/設定補記
 1994〜1995年頃にデザイン・設定したキャラクターを再編・再考証したもの。
 紐でパーツを縛ったような、古いツナギのようなディテールが特徴であり、
 1993〜1996年にかけて“量産”した、ザイオロイド型強化人間の1タイプに相当する。
 草案は1994年頃にあったが、確立したのは1995年頃で実はアゾム・ノイド以降のことだった。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【1994〜2003】
キール
G23P-N19401 男性、パワード系
(個体名未定) G23A-N19501 男性、アナキス系
ラナイ
G23A-N19502 男性、アナキス系
【2004〜2007】
【2008〜2011】
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
デゾムノイド・アナキス キャラクター種族(原種) CS-ATU19601G23A
デゾムノイド・パワード キャラクター種族(亜種) CS-ATU19601G23P
ゼルトロイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G03
ギゾム・ノイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G07
ギゾロード キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G09
ザイローム・ノイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G21
アゾム・ノイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G24
タイランタ・ジェネティクス キャラクター種族群(生命群) CG-ATU19601G タイランタジェネティック種族のグループ。
 主にTBLが関わった軍用ジェネティックを指す。
軍用ジェネティック キャラクター種族群(生命群) 軍事用のジェネティックで、要は強化兵のこと。
 (軍事目的を除くジェネティックも存在するため)
タイランタ銀河連邦 組織(星間連合) TC-ATU19601N アトラス銀河系の列強勢力の1つ。
 銀河覇権のためにアークを利用しようとした。
タイタニア・バイオ・ラボ
TBL
組織(研究組織) タイランタ銀河連邦ジェネティック研究機関。
 略してTBLと呼ばれることが多い。
 
 

 

 
 

 
★デゾム・ノイド個体特集(1994〜2003年)
 
★デゾムノイド・パワード/キール
 統合ナンバー:CS-ATU19601G23P-N19401

 (※サムネイル旧作画像)
出身地:惑星セフロム 【個体概要設定】
 基準年時代惑星セフロムに生まれた移民系アナリアン元・少年
 セフロムTBL支部に保管されていたデゾム・システムと同化した1人。
 (セフロムはオリオネス大戦の戦後処理直前に機密情報分散に使われた星の1つだ)
 膨脹した人工筋肉が特徴的なパワードタイプと同化している。

 融合経緯は、ゼクローム遺跡で変異したアイルセリアに似ており、
 TBL支部がある軍事基地の辺縁部に忍び込んだ少年が、
 基地のセキュリティを兼ねてトラップ的に置かれていたスーツに取り込まれたもの。
 ユーラシア・ダンジョンで変異したメオルやカーリにも似ている)

 そのまま意志とは無関係に基地を守るドローンにされており、
 ATUが保護したのは同化を強いられてから数年後だったようである。
 キールという名は“統合名”であり、本名は同化時の記憶干渉で失われている。
 また同化の課程で口と発声機能を失っているため、会話は念話に依存する。

 
時代枠:基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





変異年齢:
デゾムノイド・パワード
1.4m→2.2m
Gex=4.2
Gex=4.5
(未定)
格闘、念動、熱線
再生能力
精神共鳴
(思念交流含)


12歳
雄性起源→無性
原種アナリアン

エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 1994年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 実はデゾムノイド設定が確立する前に作ったキャラであり、
 膨脹した人工筋肉に取り込まれて融合した少年のイメージは当時から同じだが、
 ツナギのようなパーツがあったため、後からデゾムノイドに組み込んだ。
【旧作画像】
1994
 

 
★デゾムノイド・アナキス/ラナイ
 統合ナンバー:CS-ATU19601G23A-N19502

 (※サムネイル旧作画像)
出身地:惑星セフロム 【個体概要設定】
 基準年時代惑星セフロムに生まれた移民系アナリアン元・少年
 セフロムTBL支部に保管されていたデゾム・システムと同化した1人。
 (セフロムはオリオネス大戦の戦後処理直前に機密情報分散に使われた星の1つだ)
 スマートなアナキスタイプと同化しているが、頭部は半分ほど生身のまま。
 これは頭部パーツが欠損していたためで、ゼクロームノイドティケスに似る。

 スラムのギャングチームが基地に潜入する際、斥候として放り込まれており、
 (ただしラナイ自身がギャングのメンバーだったわけではないようだ)
 キールと同じく、セキュリティトラップとして置かれていたスーツと同化した。
 ただ欠損パーツがあるスーツだったために、完全に取り込まれずに済んでいる。
 (完全に取り込まれたギャングの1人は顔が削られ自我を喪失した)
 それでも記憶干渉により、ラナイという“統合名”が上書きされている。

 ある程度の自我を保てたことから、早期に脱出を試みており、
 これを察知したATUによって保護された(キールが保護されたのも同じ時だ)
 その後セフロムに封印された“ジェネティック機密”の1部を告発するため、
 活動するATUと行動を共にすることになった。

 
時代枠:基準年時代〜近未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





変異年齢:
デゾムノイド・アナキス
1.6m→1.8m
Gex=3.6
Gex=4.5
(未定)
格闘、念動、熱線
再生能力
精神共鳴
(思念交流含)


14歳
雄性起源→無性
原種アナリアン

エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 1995〜1996年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 ザイロームノイドから派生した複数の融合系スーツ戦士キャラの1人で、
 種族設定文の通り、人工筋肉のパーツをヒモ状のパーツでつないでいるのが特徴。
 やや古典的なディテールだったため、アゾムノイド以前の開発にしているが、
 実はデザイン経緯はアゾムノイドだったりする(笑)
【旧作画像】
1998 1995