| 出身天体： |
ミゼアン連銀河系／アナクミゼアン宙域／惑星ヴォーディス |
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| 根源系統： |
竜属（竜人族）／コルヴィアス大系統竜属 |
| 系統詳細： |
ジェロゴネス系統竜属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
2.4m |
Gex=4 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
３〜４ |
５ |
１２〜１３ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね、
消費者から開発者への進化途上にある。
未来史においては開発者に相当する。
ナイフのような突起に覆われた逞しい戦士種族。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ヴォーディアンは、惑星ヴォーディスを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
全身からナイフを思わせる突起が生え、狩猟文化を持つ逞しい“戦士種族”で知られており、
基準年時代においてはまだ消費者に近い知性水準であるが、見た目よりクールで忍耐を重んじるため、
比較的早くから銀河社会に進出し、独自のポジションを確立させた経緯がある。
因みに雌性体は突起が短く、１部は鋭さもなくコブのような形状をしている。
同じ惑星を発祥とするザイゲルとは過去に争った歴史を持つが、現在は和解している。
陸棲獣の骨格を持つヴォーディアンに対し、翼竜から進化したザイゲルは全くニッチが異なっているが、
両種族ともプライドが高く勇猛であることが、過去史においては不幸な対立の原因となった。
和解のきっかけを作ったのは、惑星全土を襲った異常気象と疫病災禍であり、
これを支援するために星間福祉団体のフォルダムが介入したためだと言われている。
干渉が過ぎることは開発者にとって戒めだが、復興支援への介入は道義的な根拠もあった。
ヴォーディアンは緑色のウロコに覆われ、長い尻尾を持っているなど、
野獣的な骨格を持っているが、顔つきは意外にも人面に近く、額には淡く光る結晶体がある。
（こうした結晶体や金属を含有する突起状の器官は、コルヴィアス大系統の種族に多い特徴とされる）
骨格も厳密に言えば純粋な多脚獣と、直立に近い文明種族の両面性がある。
こうした独特の体型も、ヴォーディアンの知性進化に影響を与えたという説もあるらしい。
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【Meking Memo／設定補記】
2001年頃から2008年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
ただし原点は1994年頃に作った、キメラノイドキャラのベルクに由来していたりする。
このキャラクターが、全身からナイフ状の突起が生えた、重量級の陸棲竜の合成獣人のイメージであり、
その「因子提供種族」として2001年にヴォーディアンの設定が派生した経緯があるのだ。
タカシ少年のデザインから、ゾーリックの魔戦士ゼルガが誕生したのと同じパターンである。
顔つきが人面に近いのはこうしたデザイン経緯を持つためであるが、単なる人面なのも芸がなかったため、
猿人を連想させる肉付きにしているのが特徴と言えるかも知れない。
そうした複数のモチーフを混ぜてこそ、特定のイメージに支配されないオリジナリティも出るのである。
なお中系統は途中で変えており、より大きなグループに所属させている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2001〜2003】 |
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D01-N20101 |
男性 |
アトラス傭兵団のメンバーの１人。 |
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| 【2004〜2007】 |
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| 【2008〜2011】 |
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D01-NS2081 |
男性 |
ブリガンディゲードのメンバーの１人。 |
【投稿個体】原案：飛石武 |
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| 【2012〜2015】 |
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| 【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
| ザイゲル |
キャラクター種族 |
CS-MZA20101D02 |
ヴォーディス出身のエイリアン種族。
翼竜から進化した大柄な竜人族。 |
ゾイガーなどがモチーフ。 |
| ミゼル連合 |
組織（盟主共同体） |
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