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| 出身地：不明 |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数万年の幅を持つ）に生きたバルガロアンの男性。
アリエル帝国（新帝国）の総統に当たる人物で、自身も肉体を強化している。
筋肉だけではなく、骨格がマインドフレーム化されているため、
帝国に所属する全兵士の行動を感覚的に掌握し、必要なら制御することが出来る。
つまりは「全て総統にはお見通し」だということになる。
また種族の平均寿命を大きく超えて生きているのも、この強化によるようだ。
実はへクティゼノル総帥バルン・ゲイズの古い盟邦であり、同時に因縁の相手。
魔力弾を乱射するゲイズの戦闘スタイルや実力主義の価値観のルーツでもあるため、
当然ながらディミアノスもゲイズとよく似た戦闘スタイルを持ち、実力主義者。
２人が袂を分かったきっかけは、まさにアリエル帝国誕生であったという。
ディミアノスがアリエル帝国を組織したきっかけに、魔神オメガとの出会いがある。
より強大な覇権を模索していたディミアノスに、オメガが“帝国の遺産”を持ちかけ、
これにディミアノスが応え、数万年前にアリエル帝国が誕生したのだ。
しかし親ヴァーツ派であるゲイズは、“元神族”でヴァーツ離脱者でもあるオメガに、
ディミアノスが感化して流されていく事態を、歓迎していなかった節がある。
もっとも、ゲイズ自身も未来史には、ディミアノスと同様にヴァーツから距離を取るのだが、
この時点ではディミアノスの行動を批判的に解釈していた様子があるのだ。
「強化処理による部下の支配」もゲイズには不評だったようである。
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| 時代枠：基準年時代（前後数万年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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バルガロアン（強化体）
2.5m
Gex=6.0
Gex=10
（未定）
指揮官のスキル
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1995〜1996年頃に初めてイメージしたキャラクター。
アリエル帝国の原型に当たる武装勢力アリエル同盟（ＮＡ世界観）の設定と同時に出来たキャラであり、
当初は同盟に所属する悪党達の融合体のようなイメージであった（ヘンリーも絡んでいた^^;）
ただ大きな角の生えた魔人のイメージは当時からほぼそのままであり、
2009年頃にバルガロアンの設定が投稿された後、アリエル帝国設定構築時に「当てはめた」経緯がある。
もっとも当初は具体的な能力の設定はなく、帝国がジェネティック勢力のため強化体扱いにしただけで、
「部下を強化した能力で支配下に置く」設定は2015年の再編で追加したものである。
バルン・ゲイズとの因縁フラグもこの時に追加している。
因みに個体名は“悪魔の子ダミアン”からの連想で、これは“ＮＡ時代”のディミアノスが、
元々ヘンリー・ケイルの後世に位置付けていたのが由来（今はこの設定はない） |
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| 出身地：不明 |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数万年の幅を持つ）に生きたバルガロアンの男性。
高位体と見られる強大な魔人で、ゾアクロイド武装組織へクティゼノルの総帥。
既に種族平均を超す数万年を生きるが、魔神の壁に到達する爆発的な魔力を秘めており、
実際にヴァーツで魔神位の称号を授与された経歴を持っている。
バルガロアン起源体の血を引くという説もあるが、今のところ都市伝説に留まる。
典型的な実力主義者であり、自身が認める能力があれば種族の差別はしない信念を持つ。
へクティゼノルは星間連合に匹敵するほどの軍事力を有し、ゾアクロイドが主力であるが、
そこからも彼の類稀なる統率力とカリスマ性を伺うことが出来るだろう。
（ゾアクロイド主力でこれだけの勢力を統べるのは、生半可な格では務まらない）
前線に立つことは滅多にないが、その莫大な魔力を凝縮し「格闘戦に反映する」スタイルで、
１人で１国を簡単に焼き尽くせるほどの火力を無駄なく使い切ることが出来る。
その強大な能力のため、彼が「本気で戦った」ケースは数えるほどしかないが、
最も有名なカードがヴァーツ魔神位の１柱である、ザノドゥームとの“一騎打ち”であった。
基準年時代から11,000年ほど未来、クロイティス銀河大戦が終結して間もない頃である。
クロイティス大戦当時、親ヴァーツ派であるはずのへクティゼノルがヴァーツに協力せず、
（ヴァーツとへクティゼノルの不和は実のところその数千年前から兆候があったのだが）
結果としてヴァーツは戦争に敗退し、超魔神ヴェルガを失う“痛手”を被っている。
ザノドゥームがへクティゼノルに牙を剥いたのはこのためであったようだ。
セヴィリアンであるザノドゥームにとって、ヴェルガは「神も同然」だからである。
移動要塞ラグナ・ギムル上で展開された両者の戦闘は、戦禍としては小規模なものであるが、
大陸を引き裂くほどの魔力の持ち主同士が正面衝突した結果、
全長2,000km近いラグナ・ギムルが「たった２体の戦闘で半壊」する事態になったのだ。
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| 時代枠：基準年時代（前後数万年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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バルガロアン
2.5m
Gex=6.0
Gex=12（外力17超）
（未定）
多属性波動制御
指揮官のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2009年頃に白銀の賢者氏が投稿したキャラクター。
ドラクエ魔族などをモチーフにしたバルガロアンの“魔神枠”として、
『ダイの大冒険』のラスボスとして登場する、大魔王バーンが主なモチーフとなっている。
老人の風貌で登場するバーンよりも、クライマックスで「若返った」方がイメージに近いようだ。
ただの悪役ではなく、カリスマ的な野心家としてのキャラクターで有名である。
因みにザノドゥームとのカードは本家とは無関係にG-maが後から加えたものであり、
「魔神の壁を越えたチートキャラ同士の一騎打ち」のケーススタディとして作った設定である。
１人で核戦争を起こしてしまえるほどの存在が「何をもたらすのか」追求したものだ。
超大型フリートキャリアが半壊するという事態は“日本沈没並み”の大破壊なのである。
実はこのイメージには“原風景”があり、古典期の「ガーダー対ザルガ」だったりする（笑）
数百kmもあるフリートキャリアが「ズタボロにされる」アクションを当時妄想したのだ。 |
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| （カリム・ゴア／整備中） |
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| 出身地：不明 |
【個体概要設定】
近未来史から遠未来史にかけて生きたバルガロアンの男性。
元々はへクティゼノルの将校であったが（在籍したのは数百年程度だが）、
ヴァーツとの連絡係を担ううちに独立志向を強めるに連れて、
正式にヴァーツの将校となって、昇進して行った経緯を持っている。
ヴァーツでは魔神位でないにも関わらず、艦隊を率いる将官までになった。
バルガロアンとしての能力は並だが、戦略指揮官としての才に秀でており、
強烈な支配欲に満ちた貪欲な野心家であったと見られている。
また極端なまでのパワー信奉者で、艦隊戦術では「戦力の圧倒」を好み、
自身が率いる艦隊にも、ギルガネス級戦艦などの大火力艦を重用したという。
そこには「自身の能力的な限界」というコンプレックスもあったようだ。
決して弱くはないが、魔神クラスの前では劣って見えるのは確かだ。
“終末艦隊四天王”の１人として有名なゾウルの配下で実績を重ね、
クロイティス銀河大戦の勃発までアトラス銀河系にはほとんど訪れていないが、
イグザ銀河系やアリオナス銀河系の外縁部で暗躍していたという。
エディオル危機の余波で警戒するディガスと接触したこともあったらしい。
更にザノドゥームの情報工作を援護したこともあったようだ。
クロイティス大戦でも、主力艦隊の１部を率いて参戦する予定だったが、
野心の暴走によって自身が起こした策謀や不祥事を暴露され、
元部下であるリリュティクスのジェノウェルに暗殺されるという最期を迎えた。
新アリエル帝国の総統ディミアノスとパイプがあったという噂があり、
同帝国が後に対ヴァーツ的な方針に傾いたことで、
ゲルンからの情報漏洩を恐れたヴァーツが粛清したという説もあるのだが、
これは憶測の域を出ておらず、都市伝説の域に留まっている。
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| 時代枠：近未来史〜遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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バルガロアン
2.4m
Gex=6.0
Gex=7.7（外力8.5）
（未定）
指揮官のスキル
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
エーテルスーツ
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2013〜2014年頃に初めてイメージしたキャラクター。
『ヤマト2199』に登場した野心家、ゼーリック国家元帥が主なモチーフだ。
本家はデスラーの最側近でありつつ、暗殺を画策する裏切り者であり、
（ただし無印版ヤマトには登場していない新キャラである）
配下のゲール少将に粛清されるという末路をゲルンにも反映させている。
ただしゲルンはゾアクロイドのバルガロアンであるため、
ゾウルやザノドゥームといった魔神クラスには及ばないものの、
戦艦並みの魔力を解放することが可能なレベルの強大さを内包している。
その意味では、本家ゼーリックとは比較にならないほど強いのだ。
もちろんこれは対抗意識ではなく、バルガロアンという種族に由来する。 |
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