ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★キシュキリアン（Kishkillian）【投稿設定】　統合ナンバー：CS-CTFS2132HS1
出身天体： キュルティロン銀河系／フォルヴレア腕／惑星キシキレン
根源系統： 人属（人麟族）／リーヴァス大系統人属
系統詳細： セニレイン系統人属
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生		 2.3m Gex=6.5 14,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
６ ６ ６ １８

【評価概要】
　基準年時代においては概ね監視者種族。
　優雅な翼を持つ賢者種族として知られるが、
　その進化経緯に黒歴史の影を持つ。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　キシュキリアンは、惑星キシキレン出身の高貴な人属系ヒューマノイド種族である。
　オウグレアスの近縁に当たる監視者種族であるが、外観はかなり異なっている。
　牛や羊に似た湾曲した角と、翔族（鳥類）のそれに似た優雅な翼を持っており、
　銀河生命学上は純粋な人属ではなく、「人麟族」に分類されている。
　（翼に当たる器官は筋肉と体毛が変化したものであり、竜属の因子は持っていない）

　攻撃的な波動制御に開け、怪力と言えるレベルの身体能力を持つオウグレアスに比べ、
　キシュキリアンは気象制御系の波動制御能力に長け、精神干渉にも強い特性がある。
　全体に開放的で陽気な気質であることから、銀河社会の架け橋として活躍している。
　スペックは相応に高いものの、外交能力の方で有名であり、戦神族とは言い難い。

　ただしその進化経緯には、深い闇を抱えた種族であることが分かっている。
　オウグレアスがそうであるように、キシュキリアンもまた“品種改良”された種族だからだ。
　退潮した戦神族セリュエジアスの闇と黒歴史の象徴として伝説的な、
　“カーヴェル派”の生命操作行為から誕生した種族であり、
　原種は衰退した保守的なヒューマノイド種族、リルラキスであると言われている。

　どうやらカーヴェル派の惑星を対象にした実験によって、
　リルラキスが惑星単位でほぼ丸ごと、キシュキリアンに変異した可能性があるのだ。
　（数百万年も過去の事件であるため、残された記録がどこまで正確かは議論の余地がある）
　この惑星が現在のキシキレンで、当時はリルラキアと呼ばれていたようである。
　結果的に銀河社会に受け入れられる種族になったとは言え、
　突然異形の“獣人”に変異を強いられたリルラキスの混乱は想像に余りある。
　基準年時代にアトラス銀河系の惑星ガロヌで起きた大変動と比較されることもある。

　またキシュキリアンは、似た外観のゾアクロイド種族リリュティクスの神魔双極説がある。
　そしてこのリリュティクスもまた、カーヴェル派との因縁が示唆される種族である。
　人為的な生命操作研究が「神族と魔族を生み出した」稀有なケースであり、
　カーヴェル派が今もなお伝説として残る背景となっている。

　
【Meking Memo／設定補記】
　2013〜2014年頃にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
　悪魔の１種として知られるリリスが主なモチーフ。
　レイフェロスのように、「魔物をモチーフとした神族」の設定であるが、
　セリュエジアスの悪名高い伝説・カーヴェルと縁を持たせたことで結果的に格が上がっている。

　原案では身長2.5mあったが、そうなるとオウグレアスの平均より大きくなり、
　「鬼神より大きなリリス」というのも何だか妙な気がした（主観だが）ため少し縮めた。
　（それでも2.3mあるわけなので、人間の感覚から見れば十分長身なのだ）

　設定上でも魔物である、同じモチーフのリリュティクスが別に存在するため、
　混同される可能性があるが、キシュキリアンは「天使の羽」であり、
　リリュティクスは「悪魔の羽」と、翼のデザインで区別化しているようである。

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2013〜2015】
フィレン・ノレマイヤー
HS1-MS2141 【投稿個体】原案：ヴァイオレット
ネジュソン・ザスティーヌ
HS1-MS2151 （♀）※混血 モルジョケールと因縁を持つ戦士。 【投稿個体】原案：ヴァイオレット
　『シンフォギア』キャラなどがモチーフ。
【2016〜2019】
ジルヴァ・セヴト・ロムハーディ
HS1-M21601 （♂） 戦略的で強かな有力議員。 ジュリアス・シーザーなどがモチーフ。
キスモア・ロクロータス
HS1-M21701 （♂） キュルティロン系のディガス大使。
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
神魔双極 キャラクター分類 監視者と破壊者が対で誕生する現象。
フォルヴレイン銀河同盟 組織（星間連合）
カーヴェル・アナクロード 組織 太古史に活動した異端の科学者チーム。
　通称“カーヴェル派”。
カーヴェル事件 歴史事件 カーヴェル派が太古史に起こした事件群。
　
　

　

　
　

　
★キシュキリアン個体特集（2013〜2015年）
　
（フィレン・ノレマイヤー／再編整備中^^;）
　

　
★キシュキリアン／ネジュソン・ザスティーヌ
　統合ナンバー：CS-CTFS2132HS1-MS2151

　【投稿キャラクター】
出身地：惑星キシキレン 【個体概要設定】
　基準年時代の前後（数千年の幅を持つ）に生きたキシュキリアンの女性。
　セリュエジアスの血を含むためか角を持たず、長身で淡いスミレ色の翼が特徴。
　幼少時代、ゲリラ組織であるチーロンシャウの襲撃で両親を失い拉致されるが、
　そのチーロンシャウをモルジョケールが抗争で撃退した結果、
　モルジョケールの首領フェルナンディアスによって育てられることになる。

　フェルナンディアスの数ある養子の１人として工作員の訓練を受けるが、
　裏社会抗争の際に見せたフェルナンディアスの残虐性を嫌忌して脱走を図り、
　（ただし後述するように、実は脱走の理由はこれだけではなかった）
　年単位の放浪の果てに、アルメディア同盟艦隊の将校に拾われることになった。

　以降アルメディアで再訓練を受け、士官としての肩書きを得ることとなる。
　元マフィアの準幹部であるため、工作部隊のメンバーとして行動することが多く、
　組織を横断した共同作戦に参加することも少なくない。
　またその波乱に満ちた人生から、かなり気が強く“姉御肌”である。
　“養父”フェルナンディアスが拘束された未来史の事件の際にも関与しており、
　彼を出頭させるきっかけをもたらした１人でもあった。

　実は元ティヴノール変種の学者で魔竜キュヴェイロンの起源体が疑われる、
　キュルードが生み出した人工超因子・キュルシードのキャリアであり、
　リリュティクスなどの精神干渉型ゾアクロイドへの抗体を持つ特殊個体群、
　“竜の仔”の１人であることが未来史において判明している。

　ネジュソンがフェルナンディアスの養子だった頃、
　モルジョケールにはリリュティクス起源体の魔女リリュトが潜伏しており、
　彼女が組織を脱走したのはリリュトへの「嫌な予感」もあった可能性が高い。
　ただしその時点ではまだ、“竜の仔”の資質は発現していなかったようだ。
　（発現していたらリリュトに気付かれ、脱走前に処刑されていた可能性もある）

　
時代枠：複数の時代枠に登場
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：

装 備 等：
 キシュキリアン混血
2.5m
Gex=6.0
Gex=7.7（外力8超）
キュルシード・キャリア
工作員のスキル
多属性サイキック
精神共鳴
（思念交流含）
他

未定
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2015年頃にヴァイオレット氏が投稿したキャラクター。
　『シンフォギア』のヒロインの１人、雪音クリスなどがモチーフとされている。
　スミレ色の翼を持つ“翼人”であり、種族的にも「神族」に該当するキャラだが、
　神性よりも魔性を仄めかす（悪役ではないが）キャラ付けになっている。
　（キシュキリアン自体、悪魔リリスを神化した種族なので必然と言えば必然である）

　原案は身体出力が高めに設定されているが、他キャラとのバランスを考えて抑えている。
　ヴァイオレット氏自身が“ステゴロ”の肉弾戦アクションを好むためでもあるが、
　出力を上げずとも戦闘力の引き上げは可能（出力依存にはしたくない）
　なおアルメディア艦隊は当初セイヴァネスロードの１軍として投稿されていたが、
　その後民間の義勇組織に変更されており、彼女のポジションも微妙に変わっている。
　
　

　

　
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