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| 出身地：惑星オウグレン |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（１万年以上の幅がある）に生きたオウグレアスの男性。
白っぽい肌を持つ亜種セリュゾイドの高位体であり、長い銀髪の１方で角は小さい。
伝説的な武闘家として知られるが、同時に好戦的な１匹狼であり、
名の知れた武術家などに手当たり次第に挑みかかり、
その大多数を撃破せしめた「銀河最強の道場破り」として恐れられる存在でもあった。
ただ基準年時代においては事実上“引退”した身であり、騒ぎを起こすことはない。
引退の背景は、銀河中を敵に回した＊＊＊＊＊事件での逮捕経験がある。
当時銀河社会に影を落としていた最も悪名高いマフィアの１つである、
ヴェロヴロードの首領ヴェロザートに挑んだ際、大規模な爆発を引き起こしており、
この爆発の主犯として逮捕され、銀河社会の激しい批判を浴びることになった。
その後爆発を起こしたのはむしろヴェロザートであったことが判明したが、
爆発を誘発したことは事実であり、その選択はリュゼン自身に自責の念を生じさせた。
結果リュゼンは過失容疑を受け入れ、服役後に引退したのである。
引退後は過去の事件の償いのために、義勇組織リュゾールを組織するが、
自身は手を出さず、あくまでも責任者として振舞う道を選んでいる。
この背景にはトビルセイド総統ノルヴィールとの“約束”があったと言われている。
ノルヴィールはリュゼンに対する“審判”を見極めるために会談をセッティングし、
銀河を混乱させた責任を自覚するなら、今後いかなる場合も手を出してはならない、
その約束をリュゼン自身と交わしたと言われているのである。
リュゼンの存在が、混迷する銀河社会のパワーバランスに不可欠な価値を持ち、
彼を生かし続けること自体は有意義だとノルヴィールは判断したようだ。
しかし名だたる武術家に挑み倒したことから、少なからず恨みも買っており、
この因縁が未来史における“暗殺事件”の背景となったと言われている。
リーヴェンス事件時代、リーヴァス・アヴィエラ銀河団が広く不吉な雲に包まれた頃、
リュゼンは「銀河の闇を排除する」と主張する過激派の攻撃を受け死亡する。
この際、リュゼンはノルヴィールとの約束を守って抵抗しなかっただけでなく、
＊＊＊＊＊事件でヴェロザートに刻み付けられた“呪い”の影響もあったという。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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オウグレアス
（セリュゾイド）
2.5m
Gex=6.3
Gex=11（外力13超）
（未定）
格闘家のスキル
波動弾乱射
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2016〜2017年頃にヴァイオレット氏が投稿したキャラクターだが、草案は2013年頃からあった。
『幽遊白書』魔界編に登場する主人公・幽助の実父・雷禅が主なモチーフ。
その後『刃牙』の範馬勇次郎のモチーフも組み込まれている。
チート魔人だが人間界との因縁を受け止め、断食の末に餓死した雷禅のイメージと、
米大統領にまでケンカを売った“地球最強の道場破り”のイメージを混合。
ただし草案ではもっと問答無用な戦闘狂であり（ヴァイオレット氏が好む属性である^^;）、
オウグレアスという“神族”の品格とは合わない部分もあったため、
（イレギュラーだからといって、どんなバトルマニアも許されるわけではない）
最小限の分別に加え、リュゼンを陥れる悪役などを作ってバランス調整している。 |
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| 出身地：惑星オウグレン |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数千年の幅がある）に生きたオウグレアスの女性。
アマツガイ帥将軍の高官であり、同軍屈指の“剣豪”として名高い。
惑星オウグレンの古王族系統の１派である、タテュエリナス家の継承者であり、
幼少から剣術の英才教育を受けた影響もあって、男勝りな性格を持っている。
成人する前はその行動も相まって、男性と思われたことも少なくなかったようだ。
特殊個体のセリュゾイドとされているが、雌性体のため特殊性は余り目立たない。
成人後はやや丸くなり、フォルヴレイン同盟軍の士官に志願し外交儀礼を身につける。
体は筋肉質だが線はしなやかで、頭部の角も目立たないために、美麗な外観になっている。
ここでアマツガイ軍のスカウトの目に留まり、ヘッドハンティングされたようである。
1,000年余り後には既に提督（艦隊司令）レベルの幹部階級に到達しており、
セイヴァネスロードの指揮官クラスとしては、例外的なスピード出世の部類に入ると言える。
（ディガスの評議員大使に推薦されるのと大差ない格の役職と言って良いからだ）
著名な刀鍛冶ラカジル・オルギロンの手による長剣シャルザンを主な得物とするが、
スザキア自身の波動制御と相まって、その精度は生体由来としては奇跡的な水準と名高い。
爆発的なエネルギーをピンポイントで開放することで、宇宙艦艇を切り裂くことが可能であり、
（これは彼女１人で、星間戦争の奇襲戦隊と同等の働きが出来ることを意味する）
“守護者の神器”の１種である、波動極限増幅剣ギサルナクの正当な継承者でもある。
これがどれほどのものかは、同じ継承者にシュゼナス・ヴァリエントがいることで十分だろう。
夫であり“婿養子”となったサクノアも、キュルティロン銀河系で著名な大剣豪であり、
２人が結ばれたのはサクノアの“果たし状”がきっかけであったという。
実力はスザキアの方が上であるが、必死で食い下がった１閃がポイントとなったとされる。
（もっとも実際にはその前から、スザキアは彼に好意を持っていたようだ）
未来史においては銀河社会の安全保障を担う勇士たちの教官を任されることも多く、
ゼプトのヴォルス・カムランも、彼女の剣術の手解きを受けた１人である。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
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身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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オウグレアス
（セリュゾイド）
2.5m
Gex=5.7
Gex=10.8（外力12超）
（未定）
剣士のスキル
指揮官のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
シャルザン
ギサルナク（特有事）
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2014〜2015年頃にヴァイオレット氏が投稿したキャラクター。
古代日本史で活躍した征夷大将軍・坂上田村麻呂の妻、鈴鹿御前が主なモチーフ。
夫を立てつつも、自らも剣士として前線に出征し、鬼神伝説が生まれる活躍をしたとされ、
惚れ込んだヴァイオレット氏の手によって、完璧超人のスーパー剣士となった。
ただし当初はその思い入れだけで神格化されたキャラクターになっていたため、
議論を経てバランスを取る形で色々と調整した成分もある。
この辺は「何を持って神と見なすか」の価値基準に個人差があるがゆえのものだろう。
“現人神信仰”があるように、ファンが心酔すれば人も神になり得るが、
銀河社会の指導者クラスにその発想をそのまま持ち込むわけには行かないのである。 |
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