GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★グルグディクスGulgdics【投稿設定】 統合ナンバー:CS-SVFS2192DS1
出身天体 サーヴェンティア銀河系/ファネロイズ腕/遊星ルルグロール
根源系統 竜属(翔族)/フォルセイド大系統竜属
系統詳細 ボリュメルト系統翔族
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生
2.5m Gex=6 6,600年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
5.5 5.5 15

【評価概要】
 基準年時代においては概ね破壊者種族。
 クァルドニクスの近縁で神魔双極が疑われる。
 硬質化した黒い羽毛が特徴で排他的な気質。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 グルグディクスは、遊星ルルグロールを発祥とする竜属(翔族)エイリアン種族である。
 硬質化した黒っぽい羽毛に覆われ、闇属性への親和性や魔力適性を持つ鳥人族であり、
 クァルドニクス神魔双極が疑われるゾアクロイド種族として知られている。
 出身地ルルグロール自体、元々は惑星クァラデュレン同じ太陽系にあったのも根拠の1つだ。
 これを遊星化したのはグルグディクス自身でもあり、技術力も相応に高い。
 胸や頭部の1部の羽毛は赤っぽいことが多く、波動能力制御器官としての機能を併せ持つ。

 権謀術数を好む個体が多く、銀河社会裏側でしばしば暗躍している。
 徒党を組んで収奪行為を行うことが多いが、暴力よりも知略的・詐欺的な手法を好み、
 同じ銀河を発祥とする“肉体派”ゾアクロイドゾルヴェムトとはウマが合わないようである。
 結果的にこの相性の悪さが、グルグディクスの影響力を限定的なものにしているが、
 それが返ってグルグディクスの反社会的な気質を深めているという悪循環が存在するようだ。

 
Meking Memo/設定補記
 2019年ヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人
 ガルーダ伝承が変じて生まれたスリランカ伝承の怪鳥グルルがイメージソースになっており、
 ガルーダをモチーフとするクァルドニクス“闇墜ち版”として考証されている。
 ただ出身地は確定していなかったため、G-ma遊星ルルグロールの設定を追加している。
 (超宙域発祥もアリだが、変化球を投じてみたものだ^^;)

 ハゲワシ(ハゲタカ)などの“狡猾さ”も盛り込まれており、嫌われ役を担当する種族ではあるが、
 “大物”にするイメージもなかったことから、やや孤立気味のポジションに置いている。
 ネルティオラ系の戦術系魔人族ウォザリアンに似たところもあると思う。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2019〜2023】
ゾーガン・レイヴェック
DS1-MS2191 男性 虚無志向でひねくれたアジテイター。 【投稿個体】
 トレギアなどがモチーフ。
ぺイヴン・ウォドル
DS1-M21901 男性 サイコパス気質のドラッグバイヤー。 ジョーカーなどがモチーフ。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
神魔双極 キャラクター分類
 
 

 

 
 

 
★グルグディクス個体特集(2019〜)
 
★グルグディクス/ゾーガン・レイヴェック
 統合ナンバー:CS-SVFS2192DS1-MS2191

 【投稿キャラクター】
出身地:遊星ルルグロール 【個体概要設定】
 基準年時代の前後(数千年の幅を持つ)に生きたグルグディクスの男性。
 赤黒い肌に銀色の羽毛という、グルグディクスとしては珍しい色彩で、実際に変種であり、
 ほぼ常に仮面を付けて表情を見せないミステリアスな振舞いをする。
 個人で愉快犯的な事件を起こしたり、扇動する厄介なアジテイターとして知られており、
 アナクジーディもコネクションを持つが、ゾーガン自身はフリーランスだ。

 若い頃は銀河社会煌びやかさに憧れ、そこで活躍することを夢見た時期があり、
 クァルドニクスパシュナルと共にラミュトーンの法術師ラオム師事したこともあった。
 ただこのラオムの道場で起きた襲撃事件盟友を多く失った上に自身も傷ついたことで、
 虚無主義的な思想に染まってしまったらしい(仮面も残った傷跡を隠すためだ)
 因みにこの襲撃事件には、ヴァーツの工作員関与が疑われている。
 アナクゾーディ情報提供し、ヴァーツ工作員がテロを実行したという説もあるようだが、
 ゾーガン自身は必ずしもこの説を支持しているわけではないようである。

 監視者を中心とした銀河社会の秩序もどこか見下しているが、否定はしていないらしい。
 善意も悪意も混ぜ込んだ、カオスな世界を楽しむ価値観のようである。
 スペリオス変種のヴァクセンとも面識があるが、ヴァクセン事件には関わっておらず、
 ネオシス変種のアヴィニアと共に、“高見の見物”で事態を観察していたと言われている。
 他方同族の薬物バイヤーである、ペイヴン・ウォドルとは余り気が合わない
 ゾーガンも結構捻くれているのだが、別にサイコパスというわけではないからだ。

 
時代枠:基準年時代(前後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
グルグディクス変種
2.6m
Gex=4.2
Gex=6.6(外力8超)
(未定)
工作員のスキル
精神共鳴
(思念交流含)


不明






エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2019年ヴァイオレット氏が投稿したキャラクター。
 ダークザギベリアルに続く「悪役ウルトラマン」トレギアが主なモチーフであり、
 “闇の哲学”で行動するトレギアの不敵さを主にリスペクトしたキャラである。
 (ザギにも似たような属性があるが、ベリアルは完全に“ヤクザの親分”だった^^;)
 ジョーカーケインから連想したペイヴンとは違うキャラとイメージしている。
 

 
★グルグディクス/ペイヴン・ウォドル
 統合ナンバー:CS-SVFS2192DS1-M21901
出身地:遊星ルルグロール 【個体概要設定】
 基準年時代の前後(数千年の幅を持つ)に生きたグルグディクスの男性。
 サーヴェンティア系銀河社会で悪名を轟かせた、違法ドラッグ流通ルートの“元締め”
 同ルートは大規模なマフィアの存在が最初想定されたが、実は銀河社会裏ネットを駆使して、
 ぺイヴンが直系の配下ではないフリーバイヤーを駆使して販路を開拓したものであり、
 それゆえに「大規模組織を想定した」捜査局の包囲網を掻い潜り、悩ませてきたと言われている。

 ドライなビジネス主義で“切れ者”として知られるが、「ドラッグ開放主義」思想家でもあり、
 「銀河市民には快楽を得る手段を選択する権利がある」と自己正当化にも余念がない。
 羽毛は真っ黒に染め上げ、ショッキングピンクのアクセントを骨のように浮かび上がらせており、
 新開発のドラッグは自ら実験台になって効果を試す、確信犯的ジャンキーでもある。
 またこのドラッグ効果で、1時的にスペックを1ケタ引き上げるブースト術式を会得しており、
 ライバルとも言えるヴルカヌスの捜査官、ドーバン火炎攻撃を弾き返したこともある。

 
時代枠:基準年時代(前後数千年)
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
グルグディクス
2.5m
Gex=3.9(増幅時4.5)
Gex=6.0(増幅時7超)
(未定)
違法バイヤーのスキル
精神共鳴
(思念交流含)


特製ブーストドラッグ

エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2019年に初めてイメージしたキャラクター。
 2008年頃に作った3次創作怪獣クロノドンがモチーフとなった、違法ドラッグバイヤーである。
 (クロノドンは「ウルトラ殺し」バードンの祖先を想定した猛毒魔獣の設定だった)
 大規模組織のボスではなく、ジョーカーのように個人で暗躍するタイプの悪党をイメージ。

 自ら実験台となる思想家型ジャンキーのキャラクターは『ロボコップ2』の敵キャラ・ケインや、
 『BOY』に登場したチンピラ組織の大親分・神崎などもモチーフとなっている。
 (神崎が劇中で好んで着ていた、骨格模型柄の黒いジャケットもモチーフになっている)
 個体名は某タバコブランドを弄ったドラッグネタ「ワイルドヘブン」より(笑)