ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★プレディアシス（Prediases）　統合ナンバー：CS-ATK20202H01
出身天体： アトラス銀河系／カロリアス腕／惑星プレディアス プレディアシス（シェルヴィオン・クルーヴェル）
根源系統： 人属／ザイオス大系統人属
系統詳細： オリオネス系統人属
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生		 1.8m Gex=6 2,500年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
６ ６ ７ １９

【評価概要】
　基準年時代においては概ね監視者種族。
　オーソドックスな外観だが淡いオーラに包まれる。
　高度な技術力を持つ種族として名高い。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　プレディアシスは、惑星プレディアスを出身とする人属系のヒューマノイド種族である。
　アナリアンやリーヴェアシス、ロイゲールなどの近縁種に当たり、
　監視者相当の知性を有する高貴な種族として名高い。
　アトラス銀河連合に属し、盟主格のセラムを補佐するポジションを担っている。
　ポピュラーな人間型種族だが、「神族」らしく淡いオーラをまとう。
　またパステルカラーに近い、淡い色合いの髪もこの種族の特徴の１つだ。

　技術系・工業系分野で高い評価と大きな影響力を有する種族で有名であり、
　アトラス銀河系で大手と呼ばれる工業系企業を幾つも誕生させている。
　アトラス連合に属する古参星間連合、プレディアス連盟機構においては盟主の地位にあり、
　銀河社会に進出してから、既に50万年を超える歴史を持っている。
　プレディアス機構の中心都市である、プレディアス・リングシステム（PRS）も、
　その主要な建造をプレディアシスが担っている（セラムも関与しているが）
　またアトラス・テクトラクタ（ATT）の建造にも大きな影響を及ぼしたようだ。

　技術系・工業系分野で定評のある種族の多くと深い関係を築いており、
　とりわけカリオス連盟の盟主カリオロイドや、オルガナ同盟のヴァルキアシスは盟邦。
　タイランタ連邦圏でも、アナリアンとは比較的良好な関係を持っているようだ。
　またセラムとも関係が深く、これは技術者種族としての縁ではなく、
　プレディアシスが銀河社会に進出する際に、セラムに大恩を受けたことが背景にある。
　旧オリオネス連合が衰退し、アトラス連合が誕生する重要な移行期に、
　セラムに見出される形で銀河社会に登場したのがプレディアシスなのである。

　実は元々はこの宙域の発祥種族ではなく、数千光年離れたエルシアス星団に起源があり、
　同星団内にあった惑星の発祥であったが、惑星変動を機に大規模な移民が行われ、
　惑星プレディアスに漂着後、セラムの支援を受け独自に発展・進化した経緯を持っている。

　		 惑星プレディアス
【Meking Memo／設定補記】
　2002年頃から2007年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
　元々の種族名は「プレアディシス」と字の並びが違っており、
　カルト的な宇宙人神話に登場する「プレアデス星人」にモチーフがある。
　同神話では聖者のように描かれるため、ＧＤＷ世界観でも監視者という地位に置いた。

　初期設定から並びを変えて「プレディアシス」としたのは、
　出身惑星であるプレディアスが、プレアデス星団（Ｍ45）と直接的な関係がないためである。
　初期設定を作った頃、同星団の座標を知らなかったために、
　設定した惑星の位置と、プレアデス星団の位置がバラバラになってしまったのである（自爆）
　（プレアデス星団は地球から約400光年とされるが、惑星プレディアスは優に数千光年以上離れている^^;）
　プレアデス星団もＧＤＷ世界観に登場しているのだが、名前は異なっている（エルシアス星団）こともあり、
　誤解を断つ（？）ために現在の名前に変えたというわけである。

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2002〜2003】
アリオン・クルーヴェル
H01-N20201 男性 アトラス連合の代議員の１人。 某宇宙人神話にソース。
【2004〜2007】
（個体設定不明）
【2008〜2011】
ヴィステリオ・ファロン
H01-N20801 男性
トゥーカス・ミスティ
H01-NS2091 女性 【投稿個体】原案：白銀の賢者
トゥーカス・アクティオ
H01-NS2092 男性 【投稿個体】原案：白銀の賢者
アルキオス・ハゴイル
H01-NS2101 男性 アトラス連合の代議員の１人。 【投稿個体】原案：白銀の賢者
トゥーカス・レヴィシーヌ
H01-NS2102 女性 【投稿個体】原案：白銀の賢者
アルキオス・トゥエリオン
H01-N21001 男性 ハゴイルの孫。
【2012〜2015】
シェルヴィオン・クルーヴェル
H01-N21301 男性 アトラス連合の外交官でアリオンの兄。
【2016〜2019】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
アトラス銀河連合 組織（星間連合） TC-ATU19901 アトラス銀河系の盟主共同体。
　プレディアシスもここに所属する。
プレディアス連盟機構 組織（星間連合） プレディアシスが盟主を担う勢力。
　アトラス連合の傘下にある。
エルシアス星団 ロケーション オリオネス腕にある散開星団の１つ。 GDW世界観におけるプレアデス星団。
プレディアス・リングシステム ロケーション 惑星プレディアスを囲む構造物。
　主星核テクトラクタの１種。		 リングワールドなどがモチーフ。
　
　

　

　
　

　
★プレディアシス個体特集（2002〜2003年）
　
★プレディアシス／アリオン・クルーヴェル
　統合ナンバー：CS-ATK20202H01-N20201
出身地：惑星プレディアス 【個体概要設定】
　基準年時代の前後（数百年以上の幅を持つ）に生きたプレディアシスの男性。
　アトラス連合評議会に属する代議士（監視評議員）であり、いわゆる中道派の筆頭。
　銀河社会の政治家は、党派の影響力より個人の政策提案能力が問われることが多く、
　アリオンはそうした行動力ある政治家の代表格と言われることが多い。

　セラムのエルベを始め、保守強硬派の影響を和らげることも強く意識する人物で、
　当のエルベから何度も「適当で無責任な人物」と批判されるが、
　平然として「１方通行では銀河社会に悪い影響を及ぼす」とやり返す冷静さがある。
　基本的に感情の起伏が少なく平常心を装うが、ポピュリストと言われることは嫌う。
　自身の政治理念は自らの信念に由来し、大衆迎合ではないからだ。

　レイオシスのセム・ラディアンス議員は長い付き合いを持つ盟友の１人であり、
　第２次タイタニア危機の直前に襲撃された際には真っ先に見舞いに駆けつけている。
　また外交官で銀河社会顧問のシェルヴィオン・クルーヴェルを兄に持つ。

　
時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

装　　　備：
 プレディアシス
1.9m
Gex=3.0
Gex=6.0
（不明）
政治家のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他

（未定）
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2002年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　最初に作ったプレディアシスの個体で、“宇宙人神話”の代表格の１柱である、
　プレアデス星人と宇宙神霊アリオン（アーリオーン）のイメージから、
　賢者属性の強いキャラとして作った政治家だが、必ずしも直接のモチーフではない。
　“本家”は一定数の信者を持つスピリチュアルなキャラクターであるが、
　アリオン自身はクールな政治家であり、宗教的なキャラとは考えていないからだ。
　（アリオンに限らずＧＤＷ世界観の監視者は古典神話のイメージとは違う）
　
　

　

　
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