| 出身天体： |
アリオナス銀河系／ガルデウス腕／惑星ダオルメア |
 |
| 根源系統： |
繊属（繊人族）／イクシエラ大系統繊属 |
| 系統詳細： |
|
各種評価：
（評価指標）
|
| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 中性型 |
2.5m |
Gex=4.5 |
数百年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
２〜４ |
３ |
９〜１１ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね消費者種族。
群青色の筋肉繊維で肉体を構成し、
ワイルドな見た目に反して気質はクール。
|
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ディルメスタンは、惑星ダオルメアを発祥とする繊属系のエイリアン種族である。
外観こそ人型に近いが、内骨格を持たない繊人族であり、１部は毛のように細くなっている。
ラトリアンほど洗練されたヒューマノイド体形ではなく、セヴィリアンのようなワイルドさがある。
実はキノコやカビの仲間から進化した経緯があり、傘こそないが体質はゼランバルに近い。
体形的にはヴァラブカンに似ているという指摘もあるようだ。
超古代史に君臨した“戦神族”の１柱であるダオメルトを生み出した惑星の出身であるが、
ダオメルトが衰退し絶滅してから誕生した種族であるため、２次文明種とは言い難い。
繊維質の体組織は群青色で、全身が筋肉になっているような体質のため、身体能力に定評がある。
また“祖先種”のダオメルトに似て“闇属性”に感受性が高く、達観した気質がある。
闇に親和性を持つためか、瞑想を好むことで知られ、ワイルドな外見よりはるかに内面はクールだ。
頭部には繊維組織が変化したトサカのような器官があり、飾り羽のように色が違う。
基準年時代においてはまだ消費者段階であり、１部例外を除き本格的な銀河社会進出はしていない。
（銀河社会の存在自体は知っているため、個体レベルでは出てくることがあるのだ）
ただその落ち着いた立ち居振舞いから、既に銀河社会進出後を期待する声がある１方で、
かつてアーティロードのライバルだったダオメルトを生んだ星の出身であるため、
新たな火種にならないか懸念を持つ意見もあり、密かな注目を浴びている。
|
|
|
【Meking Memo／設定補記】
2020年に初めてイメージした宇宙人。
ダオメルト設定テキストの再編作業中に、「ダオルメアの新たな文明種が欲しい」と思い作った。
超古代史に衰退したダオメルトが滅んでから、１度も文明種族が生まれていないというのも寂しい話で、
ダオメルトと接触した経験を持つ２次文明種にする手もあったが、
ここはあえて「直接の接点がない新種族」として設定を作ることにした。
前例はあり、例えばファルセナンも過去史の“先輩種族”ネフェロスと文明的な縁はない。
（ファルセナンの原種はネフェロスの“騎乗動物”だったが、文明の縁はないのだ）
外観はティルファイロンやディオロクスのように「ダオメルトとの類似性」を持たせつつも、
違ったディテールにするため、繊属という変化球を導入。
連想の起点は実は巨神兵だったりするのだが、あくまでもデザインの連想でモチーフではない。
|
【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2020〜2023】 |
|
|
|
|
|
|
C01-N22101 |
|
ファニスやルディーネを慕う真面目な青年。 |
オーマなどがモチーフ。 |
|
|
|
|
|
|
【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
|
|
|
|
|
| ガルデウス銀河連邦 |
組織（星間連合） |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
