ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★ゼプト（Zept）　統合ナンバー：CS-ZSM20901H01
出身天体： ザイオス銀河系／惑星ゼイパス ゼプト（ヴォルス・カムラン）
根源系統： 人属（人麟族）／ザイオス大系統人属
系統詳細： ザイゴル系統人麟族
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型 1.7m Gex=6.5 4,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
７ ６ ７ ２０

【評価概要】
　基準年時代においては概ね監視者種族。
　猿人を思わせる容姿の高貴な戦神族。
　頑固な気質だが責任感が強い。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　ゼプトは、惑星ゼイパスを発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
　薄灰色の皮膚とアイボリーホワイトの体毛に覆われた、猿人に似た顔つきの種族であるが、
　直立２脚歩行で尾はなく、ザイオス銀河系屈指の高度に進化した種族として知られる。
　同銀河系の盟主共同体であるザイオス連盟を主導する監視者種族であると同時に、
　ザイオス銀河系を伴銀河の１つとして従える、アトラス銀河系の盟主共同体、
　アトラス銀河連合においても大きな影響力を有する種族である。

　超物質を含有する強靭な肉体を持つザイオノイド種族として名高く、
　ザイオス銀河系、アトラス銀河系双方において安全保障の中枢を担う“戦神族”の１柱。
　アトラス銀河系の盟主格であるセラムですら、身体能力においてはゼプトに遅れを取るほどだ。
　また“銀河社会の正義”に頑迷な気質を持つことで知られ、ゾアクロイドに対しては基本的に強硬。
　保守的なためにセラムとの関係は概ね良好であるが、やや融通が利かないところがあり、
　セラムの時に傲慢とも形容される癖に対しては、しばしば批判的な態度を取ることがある。
　ただその頑固さも結局は、“銀河の守護者”として重圧を背負う、強い責任感の反映なのである。

　もっともゼプト自身、開発者時代はその強大な能力から慢心していた時期があり、
　過去に起きた軍事危機において、自身を含む銀河社会に重大な損失をもたらしたことがある。
　現在のゼプトの頑迷さは、過去に犯した過ちに対する、強い自責の念から来ているのだ。
　この辺りはアーティロイドの過去史に共通することから、両種族には共通の価値観もあるが、
　その１方で他銀河の安全保障に積極的に干渉するアーティロイドの方針に対しては、
　「余計な軍事危機を招き兼ねない」と懸念を表することもある。

　		 惑星ゼイパス
【Meking Memo／設定補記】
　2009年頃に作成・考証した設定を再編整理したもの。
　『西遊記』の孫悟空（石猿）と古代アジア神話の“猿神”ハヌマーンがモチーフであり、
　人間ではなく“猿人”や“類人猿”から監視者（神々）クラスに進化した種族のイメージである。
　種族名も「Ｚ＋ＡＰＳ」を捻ったものであり、「究極の猿」をイメージした造語（笑）

　強靭な肉体を持つ設定は孫悟空から、白い毛に覆われた設定はハヌマーンから来ており、
　政治的な統治よりも、軍事的な安全保障に影響力を持つ種族として考証している。
　（孫悟空自身、天竺到達後は仏格を与えられているため、神族としての考証に無理はない）
　慢心から過ちを犯した過去史のフラグも、世界の覇王を狙った初期の孫悟空がソースである。

　ただし純粋な戦士種族というわけでもなく、政治的な影響力も相応に高い。
　これは監視者というポジションが、必然的に銀河社会の統治者としての役割を持つためである。
　軍事指揮官であると同時に政治指導者でもあった、戦国時代の武将のイメージに近いだろうか。
　（余談だが現在でも、国家元首は法的には国軍の総司令官の地位を持っている）

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2009〜2011】
ヴァドン・ゴート
H01-N20901 男性 アトラス連合軍の頑迷な高官。
オージェス・グラント
H01-NS2091 男性 高級料理店ビショップの店長。 【投稿個体】原案：白銀の賢者
　『美味しんぼ』キャラがモチーフ。
ボストル・ガーナード
H01-N21001 男性 アトラス連合の政治家の１人。
バスケンド・アカメディア
H01-NS2101 男性 【投稿個体】原案：白銀の賢者
サルバデル・ガーロス
H01-AS2101 男性 【投稿個体】原案：飛石武
ヴォルス・カムラン
H01-A21101 男性、高位体 未来史に活躍したディガス大使の１人。 『西遊記』の孫悟空がモチーフ。
【2012〜2015】
【2016〜2019】
【2020〜2023】
セイヴァム・ガウリック
H01-N22101 男性
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
戦神族
ザイオス連盟 組織（星間連合） TU-ZSU20901N ザイオス銀河系の主力共同体。
　ゼプトはこの星間連合の盟主を担う。
アトラス銀河連合 組織（星間連合） TU-ATU19901 アトラス銀河系の盟主共同体。
　ゼプトも大きな影響力を持っている。
　
　

　

　
　

　
★ゼプト個体特集（2009〜2011年）
　
（ヴァドン・ゴート／再編整備中^^;）
　

　
（オージェス・グラント／再編整備中^^;）
　

　
（ボストル・ガーナード／再編整備中^^;）
　

　
（バスケンド・アカメディア／再編整備中^^;）
　

　
★ゼプト／ヴォルス・カムラン
　統合ナンバー：CS-ZSM20901H01-A21101
　※基準年時代にも若手として登場可能。
設定画（2015）
出身地：惑星ゼイパス 【個体概要設定】
　ゼプトのディガス高位大使で、未来史におけるアトラス銀河系のディガス大使長の１人。
　ただし生誕は基準年時代よりも前で、およそ１０００年前にゼイパスに生まれていた。
　若い頃はかなり血の気が多く、ゼプトでは例外的な暴れん坊で「むしろヴァジュロック」と言われたほどだった。
　腕試しを兼ねて「戦神族の集まる銀河団」として知られるリーヴァス・アヴィエラ銀河団を訪れ、
　やがてそこでアスレイジュの勇猛な戦士シャムギルに師事、ディガス大使としての修業を始める。
　シャムギルの訓練は猛烈だったが、ヴォルスはそれに耐え切った数少ない弟子の１人だった。

　額に頭部を１周する術式の刻印を仕込んでおり、これを「解放」することで、
　自身が内包する出力の１０００倍ものエネルギー（Ｇｅｘ１２超）をコントロールすることが可能。
　また精神エネルギーを集束して超物質の道具を作り出す能力を会得しており、
　ベルクリットほど器用ではないものの、専用の得物を幾つか自作して使いこなすことができる。
　高位体としての存在場を持っており、若い頃の乱暴なイレギュラー属性もそれが影響していたと思われる。

　その後生まれ故郷に近いアトラス銀河系が、オメガ危機やオリオネス大戦などの戦禍で揺れていることを知り、
　アトラス銀河系で大使としての責務を全うする道を選び、帰還することになる。
　ヴォルスがアトラス銀河系に戻った頃はちょうどアトラス危機の直後で、
　その後ヴォルスは大使長ドラグン・ガーダーの下で（実はガーダーよりヴォルスが年上だが）さらに修行を重ね、
　ガーダーが大使長を辞任してイグザ銀河系に戻る際、次の大使長にガーダーから推薦される。
　時まさに基準年から３０００年後で、タイタニア紛争とそれに絡むディガスの内紛、
　通称“ベトラーズ造反”の時代で、ヴォルスは使命の意義に揺れるディガスを再びまとめることになる。

　約７０００年後、ゼプトの平均寿命より３０００年ほども長命を維持したヴォルスは、
　実力の衰えから引退を決意し、５０００年来の盟友となった高位大使の１人、
　ウィラメールのグレアス・ウィシアにその座を譲り、引退することになる。
　彼がディガス大使長だった時代は、どちらかと言えば大規模な戦禍のない平和な時代であったが、
　しかしそれは彼がベトラーズ内紛後の混迷するディガスを再びまとめ上げ、
　ガーダーの意思を継いでアトラス銀河系の秩序維持に全うしたためでもあるのだ。

　またゼプトは対ゾアクロイド強硬派で知られるが、ヴォルスはこの点でも例外的な価値観を持ち、
　デル・ヴォスとの協調を積極的に推し進めたことが知られている。
　その価値観の源流は、彼の修業時代にあった、幾つかの象徴的な出会いだったと言われている。

　
時代枠：近未来史〜遠未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：

装 備 等：
 ゼプト（高位体）
1.7m
Gex=6.0
Gex=9.0（外力12）
（未定）
外交官のスキル
武術家のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他

エージェントスーツ
ユニバーサルロッド
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2010〜2011年頃に初めてイメージしたキャラクターで、モチーフは『西遊記』の斉天大聖（闘戦勝仏）孫悟空。
　玄奘三蔵に付いて行った修行時代、武神として大成したエピローグのイメージを取り込んで更に発展させている。
　若い頃の乱暴さで言われた「むしろ〜」のくだりは、同じキャラをモチーフとした某アニメのネタが入っている（笑）
　持っている得物ユニバーサルロッドはもちろん如意棒がモチーフ。
　
　

　

　
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