GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★サロネックSaronec 統合ナンバー:CS-MFM20301G01
出身天体 メイフェル銀河系/惑星サロニム
根源系統 人属(人晶族)/ザイオス大系統人属
系統詳細 ユリセラス系統人属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
性変動型 1.8m Gex=4 600年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
15

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 ハイブリッド化が進んだヒューマノイド種族。
 体組織が生まれつき結晶化しているため、
 強化が容易という特徴を持つ。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 サロネックは、惑星サロニムを発祥とするハイブリッド種族である。
 元々はセルフィアンの近縁のヒューマノイド種族であるが、過去の銀河バーストの影響によって、
 体組織が半ば無機結晶化しており、体質的にはカリオロイドヴァーディッシュに近い。
 ただ人属系の因子も強く残すため、人晶族に分類されている。

 この体質のため、サイボーグ化やハイブリッド化が容易になっており、
 多くの個体が体表をスマートなプロテクター状に加工し、環境順応性を引き上げている。
 そのため見た目は「シンプルな装甲服を着た人間」のように見えるが、
 この外殻は事実上肉体の1部であり、サロネックには明確な服飾文化の概念が存在しない。
 どちらかと言えばカリオロイドのように「体表や肉体の1部を加工する」文化なのである。

 関節も人工パーツに置換されているケースが多く、ペレイロイドゼクロームノイドにも似ている。
 体内の強化率が少なく、シンプルな装甲外装を持つアナキス系統と、
 関節など要所の機械化を進め、よりサイボーグ率が高いネオス系統に大別される。
 後者はより機械的に見えるため、別種族と思われることもあるようだが、
 体内器官の構造は基本的に同じであり、繁殖のために遺伝子の交換が可能である。
 (基本的に生物的な交配ではなく、輸血に近い方法で遺伝子を交換し、人工的に繁殖する)

 完全な“金属生命体”ではないため、能力水準はそれほど高くはないが、柔軟な適応力を持ち、
 増加パーツのインプラントによって能力を引き上げること自体は容易に出来る。
 個体によってはウルフェマシンドと共鳴し、ユニロード化が可能なケースもあるようだ。
 また惑星サロニムは経済要衝の1つとして発展しているため、
 サロネック以外のハイブリッド種族の移民も多く、サイバネティックなアイテムが流通している。

 
Meking Memo/設定補記
 2019年に初めてイメージした種族だが、原案は2003年頃に作成したものである。
 『マシンロボ・クロノスの大逆襲』に登場した、ロム・ストールなどのサイバー人類がモチーフ。
 (原作はロボット生命体なのか、強化服を着た人間なのかハッキリしない^^;)
 リドムス・アーマロイドのように、G-ma“プロテクター萌え”する嗜好があるため、
 GDWキャラクターのモチーフとして取り込み、考証した経緯がある。

 本家クロノス族みたいに、必ず巨大ロボットと合体するわけではないが、合体も可能なイメージ。
 サロネックの設定が完成する前に、ロボット神獣と共鳴する戦士種族というコンセプトで、
 白銀の賢者氏がセルフィアンを投稿しているため、メイフェル系出身種として考えた。
 (この考証の過程で飛石武氏の某キャラの種族をセルフィアンからサロネックに変えている)
 よりメタリックな質感を持つスキャネックや、無骨な外観のケイオシスなど、
 サイバネティックな宇宙人と言っても色々なアイデアがあることは、望ましい傾向である。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2003】
シェアン・フォール
G01N-N20301 ネオス(元 KSGT移民組の少年で正義感が強い。
マティア・エンティル
G01N-N20302 ネオス(元 KSGT移民組の少女でシェアンの友人。
【1997〜2003】
【2004〜2009】
ガイガオル・グラドゥキース
G01N-NS2101 ネオス(元 【投稿個体】原案:飛石武
【2010〜2015】
【2016〜2021】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
サロネック・アナキス キャラクター種族(原種) CS-MFM20301G01A サロニックの原種。
 体表は装甲化するが全体にシンプル
サロネック・ネオス キャラクター種族(亜種) CS-MFM20301G01N サロニックの亜種。
 関節などの機械化が進んだ強化タイプ。
メタフィロス銀河連邦 組織(星間連合) メイフェル銀河系の銀河列強。
 
 

 

 
 

 
★サロネック個体特集(2003年)
 
★サロネック・ネオス/シェアン・フォール
 統合ナンバー:CS-MFM20301G01N-N20301
設定画(2019※仮着色
出身地:カリオスゲイト 【個体概要設定】
 基準年時代に生まれたサロネックの男性(同時代枠では少年に近い)
 カリオロイドクロスティオンの縁で、アトラス銀河系移民したグループの1人であり、
 カリオスゲイト・テクトラクタで幼馴染のマティアと共に暮らしている。
 顔つきはまだ幼いものの、ハイブリッド化の過程で長身に整形している模様。

 明るい空色の外装ユニットが外観の特徴で、細いタキオンコイルをインプラントすることで、
 別に装備を用いずとも、補助的な重力制御や簡易シールドの発動が可能。
 (霊力と互換するタキオン波の補助で念動能力を強化しているようだ)
 またネオス系のため、幼い頃から関節などの機械化を進めて瞬発力を上げている。

 カリオスゲイトに保護された、カルミレスTBL系メタロイド実験体に遭遇したことで、
 義憤に駆られてATUに参加した経緯があるなど、正義感の強さも特徴の1つ。
 もっともシェアン自身は目立って“戦闘向け”というわけではなく、後方支援に徹する。
 リハビリセンターアーク出身のメタロイド実験体ライサと出会った経験もある。

 
時代枠:基準年時代〜近未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
サロネック・ネオス
1.8m
Gex=3.6
Gex=4.2
(未定)
特殊作業員のスキル
念動系補助能力
精神共鳴
(思念交流含)


不明






エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2019年に初めてイメージした種族だが、原案は2003年頃に作成したものである。
 『マシンロボ・クロノスの大逆襲』に登場した、ロム・ストールなどのサイバー人類がモチーフ。
 リドムス・アーマロイドのように、G-ma“プロテクター萌え”する嗜好があるため、
 GDWキャラクターのモチーフとして取り込み、考証した経緯がある。
 ただしシェアン自身は巨大ロボットとの合体能力は持たない“1市民”に過ぎない。
 (装甲化した体表を持つため多少は打たれ強いが、銀河社会では程度モノのレベルである)
【旧作画像】
2003
 

 
★サロネック・ネオス/マティア・エンティル
 統合ナンバー:CS-MFM20301G01N-N20302
設定画(2019※仮着色
出身地:カリオスゲイト 【個体概要設定】
 基準年時代に生まれたサロネックの女性(同時代枠では少女に近い)
 カリオロイドクロスティオンの縁で、アトラス銀河系移民したグループの1人であり、
 カリオスゲイト・テクトラクタで幼馴染のシェアンと共に暮らしている。
 顔つきはまだ幼いものの、ハイブリッド化の過程で長身に整形している模様。

 ローズカラーの外装ユニットが外観の特徴で、細いタキオンコイルをインプラントすることで、
 別に装備を用いずとも、補助的な重力制御や簡易シールドの発動が可能。
 (霊力と互換するタキオン波の補助で念動能力を強化しているようだ)
 またネオス系のため、幼い頃から関節などの機械化を進めて瞬発力を上げている。

 カラーパターンがカリオロイドレッグ・シンディに似ているが、真似したわけではなく偶然
 ただこの類似性からレッグと縁を持ち、友人関係を築いている。
 (幼馴染のシェアンがATUに参加しているのも、こうした縁の背景にある)
 何故かよく「シェアンの妹」と間違えられるのだが、あくまでも幼馴染で血縁関係はない。

 
時代枠:基準年時代〜近未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
サロネック・ネオス
1.6m
Gex=3.3
Gex=3.9
(未定)
特殊作業員のスキル
念動系補助能力
精神共鳴
(思念交流含)


不明






エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2019年に初めてイメージした種族だが、原案は2003年頃に作成したものである。
 『マシンロボ・クロノスの大逆襲』に登場した、レイナ・ストールなどのサイバー人類がモチーフ。
 リドムス・アーマロイドのように、G-ma“プロテクター萌え”する嗜好があるため、
 GDWキャラクターのモチーフとして取り込み、考証した経緯がある。
 ただしマティア自身は巨大ロボットとの合体能力は持たない“1市民”に過ぎない。
 「妹疑惑ネタ」レイナがロムの妹であるためだが、こちらはあくまでもコネタである。
【旧作画像】
2003