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| 設定画（2012） |
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| 出身地：遊星ガディヴァン |
【個体概要設定】
基準年時代（前後数万年の幅がある）に生きたジェディヴァントの個体。
保守的な義勇組織であるトビルセイドの総統として知られる著名な人物。
リヴレイズのファイグストら“四天王”を鶴の１声で統括するトビルセイドの総大将で、
自身も白銀の鎧状の戦闘服に身を包んだ巨大な戦士であり、すでに８万年以上を生きるが今も衰えはない。
ある種の完全主義者であり、ゾアクロイドの存在を「宇宙には本来不要なイレギュラー」と信じて疑わない。
しかもゾアクロイド擁護派の存在に対しても「堕落」と切り捨てる対魔強硬派である。
５万年前ほどまでリーヴァス銀河連合の議員であったが、その主張を批判され辞職した経緯がある。
現在では少し「丸く」なり、平和的に生きようとしているゾアクロイド個体の権利まで否定するようなことはしないが、
「ゾアクロイドがイレギュラー」であるという考えは今も変わっておらず、警戒心はいささかも緩んではいない。
その背景には、ゾアクロイド武装勢力の襲撃で家族を失った過去が影響しているとも言われているが、
他方「私怨では絶対に動かない」信念を持ち、そうした行動に走りがちな部下は厳しく戒めるけじめを持つ。
（ただこの辺の微妙なサジ加減が、更に強硬で過激な分派デュネイシャーを生み出したという指摘もある）
恐るべき能力水準を持ち、制御出力においては“魔神の壁”すら凌駕し、絶大な破壊力を秘める。
彼の伝説的な武勇伝の１つが、13,000年前に勃発したシャルバロン危機において、
“決戦砲”である口腔部の熱線によって、ヴァーツの主力戦艦ヴィームア級を１閃で撃沈したことだ。
単艦で惑星社会を滅ぼすことすらできるヴァーツの大型艦を「１撃で葬った」ことになる。
その威力だけでなく、数百万km先を亜光速航行していたヴィームア級の機関部を正確に狙った精度も驚異的である。
この決戦砲を解き放つ際、ノルヴィールの背中には６本の触手が放射状に展開し、
周囲の空間から莫大なエネルギーを取り込むため、まさに“審判者”と呼ぶに相応しい。
またこの決戦砲にはタキオンレールガンと同じ性質があるため、敵の空間シールドを貫通することができる。
ゾアクロイドに対する容赦のなさから、「大審将（ジャジネシス）」なる異名を持ち、
実際にシャルバロン危機では「閃光の審判者」の名で恐れられた伝説的な武将であった。
前世では龍神将だったとも言われているが、神話のベールに包まれているため定かではない。
これは戦友でありライバルでもある、スペリオーグ機動団の団長シュゼナス・ヴァリエントと縁を持つためであるが、
ゾアクロイドにも一定の理解を示すシュゼナスの価値観とは合わず、口論になることが多いようだ。
感情を高ぶらせたノルヴィールの力説は凄まじく、彼とシュゼナスの口論の目撃者は、
「監視者用に作られた特別仕様の会議室が地震のように揺れた」と語っている。
これは身長１００ｍを超えるノルヴィールが身振りを交え、遠慮なく足を踏み鳴らしたためだ。
だが「本気で語り合うことができる」シュゼナスを認めているがこそ、ノルヴィールも遠慮をしないのである。
基準年時代からおよそ8,000年後に起きるリーヴェンス事件で、混乱したトビルセイドが激しく批判され、
事実上の組織解体へと至る事態になった際、総統であったノルヴィールも責任を追及されることになった。
もっともその数千年前から兆候自体はあったため、ノルヴィールも覚悟を決めていたようである。
そしてその「最後」はリーヴェンス事件の最終局面で、突然訪れることになるのである。
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| 時代枠：基準年時代（前後数万年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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：
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：
装 備 等：
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ジェディヴァント
120m
Gex=8.8
Gex=14.5（外力20超）
（未定）
軍事指揮官のスキル
生体タキオンブラスター
生体多重シールド
超物質打撃
精神共鳴
（思念交流含）
他
セイヴァントアームズ
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2011〜2012年頃に初めてイメージしたキャラクターで、生粋のＧＤＷキャラ。
ウルトラマンノアやエヴァ初号機（解放形態）、巨神兵など、特撮・アニメ界のチートキャラからインスパイアを受けている。
ＧＤＷキャラの“守護戦士”としてインフレ級のスペックを持ったのも、モチーフ元がチートキャラだったためだ（笑）
その後、戦士ネタの好きなサイト常連スタッフがたびたびネタにするなど、ある種の人気キャラとなり、
想定している最後を含めた、壮大な物語が形作られることとなった。 |
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| 出身地：遊星ガディヴァン |
【個体概要設定】
超古代史に生きたジェディヴァントの個体（さすがに基準年時代には存命ではない）
ジェディヴァントとしてはやや小柄で身長は60m余りであるが、無駄なく肉体を鍛え上げており、
保守的な傾向があるジェディヴァントでは視野が広く、柔軟な考え方の持ち主だった。
（左派とまでは言えないが、リベラル寄りの思考回路だったようである）
ディガス大使として活躍しており、最盛期にはリーヴァス超銀河系の大使長だった時期がある。
（実は彼の後を継いで同銀河系のディガス大使長になったのがリヴレイズのセイトーラスである）
銀河社会の安全保障のために、銀河団レベルの視野で行動し、多くの銀河を訪れており、
ジェディヴァント独特の外観も相まって、銀河によっては神話的な影響力を及ぼしたという。
中でも象徴的なエピソードが、カルセディア銀河系の紛争調停組織ライディエル騎士団との縁だ。
ディガスに似た特徴を持つこの騎士団は約９万年前、前カルセディア共和国時代に生まれたが、
そのきっかけがシェルティムとの神話的な出会いであったと言われているのである。
騎士団の名前であるライディエルの由来は、“最初のマスター”オーグ・ライディエルであるが、
そのオーグの“恩師”がシェルティムだったという伝説が残っているのだ。
またライディエル騎士団と因縁を持ち反目し合う“闇の武闘派テロ組織”ダグゼル教団も、
シェルティムの教えから派生した思想派閥であったと言われている。
シェルティム自身は生命の“光明面”と“暗黒面”の存在意義と価値を対等に捉えていたが、
数万年を経て、両極端の思想集団に分裂し争うようになったのは皮肉と言わざるを得ない。
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| 時代枠：超古代史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ジェディヴァント
66m
Gex=8.0
Gex=12
（未定）
外交官のスキル
生体タキオンブラスター
生体多重シールド
超物質打撃
精神共鳴
（思念交流含）
他
エージェントスーツ
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2011〜2012年頃に初めてイメージしたキャラクター。
旧ＯＷ企画時代に草案を作った、カルセディア銀河系とライディエル騎士団は、
スターウォーズ銀河とジェダイ騎士団をモチーフとしているが、ディガスにも似ているため、
（ディガス自体は必ずしもジェダイ騎士団をモチーフとした組織ではない）
「ライディエル騎士団はディガス大使によって創設された」という裏設定が生まれており、
この草案をサルベージする過程で、シェルティムの設定も確立した経緯がある。
ライディエル創始者をジェディヴァントにしたのは、同種が星間安全保障に厳格だからだ。
巨神兵などをモチーフにした、巨大で威圧的な宇宙人であるが、
星間平和維持に熱心で厳格なキャラクターの持ち主でもあるため、採用した経緯がある。
このジェディヴァントの“カタブツ属性”の頂点がノルヴィールである（^^;）
ただシェルティム自身は“カタブツ”ではなく、柔軟な視野を持っていたイメージだが。
ライディエル騎士団勃興期のキャラであるため必然的に過去史に置いた。 |
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| 出身地：遊星ガディヴァン |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数千年以上の幅がある）に生きたジェディヴァントの個体。
キュルティロン銀河系を拠点とするアマツガイ帥将軍の主任医師の１体（医師は他にもいる）
生まれて３万年近くが経過し、身長70m余りあるがジェディヴァントとしては中年から壮年に当たる。
整体術はもちろん、波動内科医術や空間外科医術を極めたマスターとして信頼されているが、
「施術の豪快さ」で知られており、その「痛さ」で恐れられる存在でもある。
ヤワな者なら施術中途で失神すると言われるほど痛いが、セイヴァネスロード内の医療施設のため、
鍛え上げた戦闘員が施術を受けることが多く、失神するケースはまずないが、
それゆえに「ソルメイズ医師に施術を受けるくらいなら」と健康に気を遣う者が多いほどらしい。
その伝説的な武勇伝はアマツガイの主力将校クラスはほぼ知れ渡っているようで、
中には「めちゃくちゃ痛いけどクセになる」と言う者もいるらしい。
実際ソルメイズの施術は“ショック療法”や“ツボ療法”の延長線にあることから、
痛いということはそれだけ「毒が溜まっている」という意味で、施術でそれが排出されるのだ。
それでも「施術を受けるくらいなら健康を維持する」ほど恐れられることから、
実力ある将校たちから半ば敬意を込めて「アマツガイの疫病神」という２つ名を受けているという。
ベルセディスに匹敵する巨体を持つため、指先の毛先でツボ治療が出来るスキルがある他、
彼のカルテ台はより小柄な患者に施術を行なう治療テーブルの役目を兼ねている。
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| 時代枠：超古代史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ジェディヴァント
77m
Gex=8.0
Gex=10
（未定）
医師のスキル
生体多重シールド
超物質干渉
精神共鳴
（思念交流含）
他
セイヴァントアームズ
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2022年に初めてイメージしたキャラクター。
ヴァイオレット氏が投稿した、日本神話モチーフの義勇軍アマツガイの人材補給を意図して、
軟体動物から進化したジェディヴァントの医師を設定したものであり、
人格モデルに“赤ヒゲ先生”を割り当てている（外観は全く別のエイリアン種族だが）
失神するほど痛い治療をするため、いかにもヤブ医者っぽいが、
「痛さはそれだけ膿が溜まってる証拠」というのは必ずしも間違いではないのだ。 |
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