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| 出身地：アーク超宙域 |
【個体概要設定】
アーク超宙域出身のヴァルキュアンの若い女性（基準年時代現在）
ヴィザール・ド・コープの本拠地であるクリムゾン・キャッスルの地下室で暮らす、
見た目は10代前半くらいに見える少女で、総帥エイミアの幼少期とよく似ている。
ステンドグラスや蝶の翅を連想する結晶状の翼を生やしており、
こと“戦闘力”に関してはエイミアに引けを取らないと言われている。
（ヴァルキュアンゾンビ兵とも言うべきネクロードをオモチャのようにあしらうほどだ）
もっとも“無邪気な戦闘狂”とも言うべきサイコな性格で、
暴れ出す（本人にとっては「遊び出す」と同義）と生半可な相手では手に負えないため、
普段は監禁に近い状態で地下室に押し込められているのが実情。
しかも特殊属性のディストレイズを有しているため、手を触れずに相手を殺傷できる。
実はエイミアのクローンに当たる存在で、ヴァルキュアンベースのボディに、
メタ・クォーツを介してメタギュランの因子を植え付けた変則的なキメラノイドに当たる。
メタギュランの異端科学者メドゥアスが、異次元に“亡命”する前に生み出した実験体で、
魔界大戦初期の地方戦で、ヴィザール・ド・コープがエイミアの命によって保護した。
ヴィザール・ド・コープがグレンポリス側の勢力に加わり、
魔修羅連合に楯ついた、そもそものきっかけとなった存在でもある。
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| 時代枠：基準年時代／アーク大変動期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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ヴァルキュアン強化体
1.4m
Gex=3.9
Gex=4.5
ディストレイズ
存在場干渉
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：クライシス、魔界大戦 |
【Meking Memo／設定補記】
2012年頃に初めてイメージしたキャラクター設定。
日本で最も有名な同人ゲームの１つ『東方プロジェクト』シリーズに登場する、
ヴァンパイアの少女フランドール・スカーレットが主なモチーフ。
当初は旧ＯＷ企画への登場を考えていたが、企画停止と同時に独立した。
レミリアをモチーフとしたエイミアの設定に触発されたことは言うまでもない（爆）
クリスタルの提灯のような翼が本家フランドールの大きな特徴だが、
擬似生物学的に説明が難しいのと、モチーフに過ぎないキャラクターであるため、
フレイアはジェネティック的な措置で生まれた特殊個体という解釈になっており、
翼の形も違う（ターンＡガンダムの最終兵器・月光蝶もモチーフの１つである）
ディストレイズ属性の元ネタは「きゅっとしてドカーン」より（笑） |
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| 出身地：惑星アーク／東欧 |
【個体概要設定】
2006年頃（BWO-046頃）に地球の東欧に生まれた女性。
見た目は人間（アークス）であるが、実はヴァルキュアンの混血であり、その血の方が濃い。
ヴァルキュアンと深い縁を持つ家系の子孫、ジェス・ベイルマンの娘であり、
母であるリサ・ヴァンピールが純血のヴァルキュアンである。
長身以外は普通のショートカットの白人女性なのだが、その因子の影響でやや激高しやすく、
ヴァルキュアン因子が活性化した際には、薄茶色の瞳が真紅に染まる。
口内には隠しようのない長い犬歯が生えているため、人前で口を開けることを嫌い、
（ただしアークスとのハーフであるため、吸血衝動はそれほど強くはないようである）
人間としてはあり得ないスタミナと再生能力を有するため、幼少時代はイジメの対象であった。
ある時堪忍袋の緒が切れて文字通り“暴走”してしまい、奇跡的に死者こそ出さなかったものの、
アンナはますます人間社会に居辛い立場を背負うことになった。
当時はちょうどミュータント問題が注目された頃（2010年代）であったため、
彼女の存在もまた、当初はそうしたミュータントの１例と見られていた節がある。
しかし１部の人間は彼女の“血筋”を見抜いており、その中にエグゼクターのスカウトがいた。
そしてアンナはスカウトの誘いに乗り、妹イリーナと共に家出同然に家を離れることになる。
エグゼクターの目的はアンナ姉妹の戦力化というよりもむしろ、
希少な“ヴァンパイア・ハーフ”の遺伝子の軍事利用であったようであるが、
（単なる戦力化なら、彼女達以上に強大な能力を有するミュータントが他に複数いたためだ）
名目上アンナ姉妹も訓練を受け、不安定だったメンタルを制御する術を獲得して行った。
工作員としてのスキルもあり、複数の刀剣類や銃器も扱えるようになっているが、
ＺＯＡなどで実際の破壊工作に関わった経験はない（予備役のようなポジションであった）
転機は2022年に中央アジアで起きた、エグゼクターとアクエリアスの衝突であった。
アンナ達はこの騒動に便乗し、収容施設からの脱走を図ったのである。
当初こそスカウトの誘惑に乗ったが、内心はエグゼクターへの疑念がずっとあったようであり、
エグゼクターとアクエリアスの衝突に前後して“組織の闇”を知ったのが決め手となったらしい。
また衝突事態によって、脱走のチャンスも生まれることになった。
（アンナ自身の潜在能力も高いが、単独ではエグゼクターのセキュリティを突破できなかった）
脱走に成功したアンナ達は、アクエリアス実動部隊の竜王と共に訪日。
その後東欧に住んでいたジェスら肉親も身柄保護のために移住し、家族再会となった。
訓練経験もあってか、混血でありながら、純血のヴァルキュアンと遜色ない能力を持ち、
力も相応に強いため、長剣を振るえばゾウですら一瞬で両断する。
アクエリアス参加後は阿倍智晶や日和鬼香と深い絆を得ることになった。
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| 時代枠：基準年時代／アーク大変動期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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ヴァルキュアン（混血）
185cm
Gex=3.3
Gex=4.2
（不明）
怪力及び剣士のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：クライシス |
【Meking Memo／設定補記】
2015年にヴァイオレット氏が投稿したキャラクターだが、原案はその前からあった。
キュリアキアンのイメージソースにもなった『ＢＬＯＯＤ＋』のヒロイン、音無小夜が主なモチーフ。
本家は日本人（日系人と言うべきかも知れないが）であるが、
ドラキュラ伯爵のルーツであるヴラド家との縁を想定してアンナの方は白人になっている。
また原案では独自にエグゼクターの基地を脱走したことになっていたが、
幾らヴァンパイア・ハーフと言えど、エグゼクターを手玉に取れるとは思えないので、
（エグゼクターだってガンマに代表されるように、アンナを圧倒するチートな刺客が複数いる）
アクエリアスとの衝突事態に便乗したという設定に変更している。 |
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| 出身地：アーク超宙域 |
【個体概要設定】
19世紀に地球に生まれたヴァルキュアンの女性。
基準年時代には100歳を過ぎているが、ヴァルキュアンとしてはまだ若い。
アーク超宙域（魔界）で暗躍する経済マフィア組織ヴィザール・ド・コープの支援者にして、
“人間界”にも影響力を有するヴァンピール財閥の子息であるが、
リサ自身は“企業活動”に興味がなく、ヨーロッパ各地を放浪する生活を送っていた。
エグゼクターにスカウトされたアンナ・ベイルマンの母親にして、
ドラキュラ伝説で知られるヴラド公の子孫であるジェス・ベイルマンの伴侶に当たる。
リサがヴァルキュアン＝ヴァンパイアの討伐を命じられた魔術師に追われていた数十年前、
彼女をひょんなきっかけで助けたのがジェスであり、同時にその美貌に惚れ込んでいる。
リサも“命の恩人”であるジェスに対して吸血能力を発揮することはなかった。
その後２人は結ばれるが、数十年後にジェス諸共追われる形で日本を訪れる。
きっかけは娘のアンナがエグゼクターを出奔し、アクエリアスに投降したことだったようだ。
“魔物”に対して協調的なアクエリアスはリサやジェスにとって格好の居場所となり、
２人自身はアクエリアスのメンバーではないものの、以降その協力者となる。
またリサの“実家”がヴィザール・ド・コープとコネクションを持っていることから、
アクエリアスが魔修羅連合に対抗する際にその人脈を発揮しており、
（ヴィザール・ド・コープは魔修羅連合と対立するザトゥネス同盟のスポンサーだからだ）
同組織の首領（総帥）であるエイミア・エキャルラットの協力を取り付けている。
“狐娘”ユイの父であるウォルフネスのフォンとも、台湾で出遭ったことがある。
そもそもリサとジェスの２人を日本に結びつけたのが、この出遭いだったと言われている。
ジェスの妻となってからは大人しく振舞い、身勝手な行動は慎んでいるが、
身を守る際には死神のような大鎌を振るって戦線に参加する。
この鎌にも“吸血機能”があり、自ら血を吸わずとも同じ効果を発揮することが出来る。
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| 時代枠：基準年時代／アーク大変動期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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ヴァルキュアン
2.1m
Gex=3.3
Gex=4.2
（不明）
存在場干渉
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：クライシス |
【Meking Memo／設定補記】
2013〜2015年頃にヴァイオレット氏が投稿したキャラ（ただし現在の設定はその後改修されたもの）
とある漫画作品の“死神キャラクター”を主なモチーフとしている。
そのまま“死神族”として扱わなかったのは、モチーフ依存に縛られたくなかったのと、
ＧＤＷ世界観における死神族が、人外フェイスのヴェステムトに当たるためだろう。
（ただしヴェステムトは、必要があれば「人間に化ける」ことが出来る） |
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| 出身地：惑星アーク（地球） |
【個体概要設定】
近未来史、アトラス危機時代に生きたヴァルキュアン混血の女性。
“魔王の遺言”に絡む情報を探す、ザトゥネス同盟のスパイであり、
混血のために吸血衝動は弱く、人間社会に混じって日常生活することができる。
（ただし「血が滴る」生魚や生肉が好物の１つらしい）
ヴァルキュアンとしての潜在能力を発揮できるのは、どうやら夜だけのようである。
アース・キャピタルでヴァラド・グロックと会い、同郷の友人関係を持つが、
そのヴァラドが“魔王の遺言”に絡む重要な鍵を持つことを、当初は知らなかった。
そのため友を利用し、巻き込むべきか否かで、やがて悩む立場になる。
人類（アークス）に対する友邦意識は皆無だが、アマグだけは別格視している。
彼の前世である“魔人”の影に、親近感を感じているのかも知れない。
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| 時代枠：近未来史／アトラス危機時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ヴァルキュアン（混血）
1.6m
Gex=3.3
Gex=4.2
（不明）
格闘・飛翔
幻術のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：ＺＹＸ３０００ |
【Meking Memo／設定補記】
2016年頃に初めてイメージしたキャラクター。
1,000年後の未来史を舞台としたオリジナルのＳＦドラマの登場人物として考証。
個体名はモリガンから来ているが、キャラクターにモチーフはない。
「未来ＳＦに登場する魔界出身の異人類」という独特のポジションを持つ。
（世界観の構造上、彼女のようなキャラはそう珍しくないのだが） |
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