| 出身天体： |
アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星ティロンヴィア |
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| 根源系統： |
竜属（竜人族）／オーディエル大系統竜属 |
| 系統詳細： |
ユコローズ系統竜属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
2.2m |
Gex=5.5 |
900年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
５．５ |
６．５ |
１７ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
旧タイタネス帝国の盟主格で冷徹な気質。
帝国滅亡と共に退潮を余儀なくされた。 |
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ティロネイドは、惑星ティロンヴィアを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
黒曜石を思わせるきめ細かいセピア色のウロコに覆われる竜人族で、知性的には高位開発者相当だが、
歴史の長さではレイオシスやオルガナスに匹敵し、１種の“準監視者”に相当する。
頭部もリンガロイムやオルガナスのように長く、雌雄共に角があるが、雌の角は短い。
長い尾を持つが、細いため体に巻きつけることができ、体形もほぼ直立。
元々前オリオネス連合に加盟していたが、連合が衰退後独自の帝政国家の同盟勢力を拡大させ、
最終的にはタイタネス帝国の基礎を作ることになり、帝国の盟主の座に付く。
闇属性に親和性が強く、霊力にチャンネルを開くため、しばしば闇の霊力に通じており、
相手の精神を見透かすことに優れるため、魔性の種族とも言われるがゾアクロイドではない。
ネヴィリアンとは１時、ライバル的な関係を築いていたようである（セラムとのような対立関係ではない）
冷徹な実力主義者の気質を持ち、公平な評価を重んじるが、保守的な側面がある。
闇への親和性も「本質を見通し的確な判断を行う」ために発展させてきた歴史があるようだ。
またその冷徹さと視野の広さから、政治や外交に優秀な適性を持っており、
旧オリオネス連合でもタイタネス帝国でも、ティロネイドの外交力は重要な役割を果たしたという。
そのノウハウは、後にセリオネアンやアナリアンが参考にしたとも言われている。
しかし基準年時代から約66,000年前、重要拠点だった宇宙都市ティロンゲイトでテクフェルノが発生、
その収束のために多大な犠牲と、莫大な経済損失を払うことになり、急速に衰退していく。
ティロネイドの衰退は帝国宙域に反乱と覇権闘争を頻発させることにつながり、
約５万年前、タイタネス帝国は内乱によって引き裂かれるように滅亡する。
その過程でティロネイドも反乱勢力からの猛烈な攻撃を受け、母星ティロンヴィアは激しく荒廃する。
ティロネイドたちは絶滅こそ回避したものの、生き延びるにはオリオネス腕を離れるしかなく、
ステルス機能に優れた宇宙船団で銀河を放浪することになった。
基準年時代においては未だ放浪を続けており、絶滅危惧種ほどではないが個体数は少ない。
（４万年前に起きたエスゼクト大変動もティロネイドの退潮に影響を与えている）
ただその後、未来史においてサジタロス共同体に取り込まれたようである。
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【Meking Memo／設定補記】
2015年頃に初めてイメージした種族。
「タイランタ以前のオリオネス腕の列強」として考証したタイタネス帝国の盟主として設定。
特筆するモチーフはないが、「闇に親和性の強い賢者種族」として考証した。
この直前に設定した、クルートールのイメージの延長にあるとも言える。
タイタネス帝国が「穏健派帝政」のため、「魔性の種族だが保守的な種族」として作っている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2015〜2019】 |
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D01-N21501 |
男性 |
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| 【2020〜2023】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| 前オリオネス銀河連合 |
組織（星間連合） |
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約50万年前に栄えた大規模な星間連合。
アトラス連合の前の世代の盟主共同体に相当。 |
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| 神聖タイタネス帝国 |
組織（星間連合） |
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約10万年前に栄えた大規模な星間連合。
タイランタ連邦の前の世代の銀河列強に相当。 |
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| サジタロス銀河共同体 |
組織（星間連合） |
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未来史に誕生する大規模な星間連合の１つ。 |
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| ティロンバース艦隊 |
組織（漂流組織） |
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ティロネイドの移民目的の漂流宇宙艦隊。
その１部がエスゼクト大変動に遭遇している。 |
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| テクフェルノ |
アイテム（現象） |
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テクトラクタを破壊する巨大災害の１つ。
その巨大な質量と技術的欠陥から、
構造体の内部にブラックホールが出来る現象。 |
【投稿設定】 |
| 闇の霊力 |
アイテム（能力） |
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本来光属性と相性の良い霊力系属性が、
闇属性と共鳴する属性能力の変化現象。
（逆に“光の魔力”もGDW世界観には存在する） |
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| ティロンゲイト事件 |
歴史事件 |
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ティロンゲイトで過去に起きたテクフェルノ災害。
ティロネイド衰退のきっかけになった。 |
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| エスゼクト大変動 |
歴史事件 |
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４万年前に発生した巨大シシュポーアによる災害。
ピステクトーミの退潮事件で有名な災害だが、
放浪中のティロネイドも深刻な影響を受けた。 |
【投稿設定を含む】 |
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