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| 出身地：レムゾルト超宙域 |
【個体概要設定】
基準年時代（前後数千年の幅を持つ）に生きたレムジェロスの個体。
強大な魔力を秘めた“魔神”であり、ヴァーツで魔神位の格を持つ指揮官の１人でもある。
レムジェロスの起源体ではないが、その直系の子孫と見なされる高位体であり、
（ザルギアンにおけるザルガ・ギラや、ディルギアンにおけるゾウルのポジションに近い）
セヴィリアンの魔神位ザノドゥームの盟友の１人と言われている。
戦闘時にはその荒々しさで伝説を残す（ゾウルとザノドゥームの中間的なスタイルを取る）が、
指揮官としての能力も存外に高く、トリッキーに艦隊を動かす戦術力に定評がある。
実は基準年時代の約8,000年前に起きたゾアネスト危機を主導した“提督”であり、
その作戦遂行能力は大ベテランのザニンをして高評価を出させたという。
ゾルディアンの軍師であるヴィルロメルも、ゾラフォマーの“教え子”の１人である。
他方、ただ盲目的に銀河社会を敵視するわけでもなく、“外交取引”することもあり、
ゾアクロイドの扱いに前向きな星間連合に対しては友好的な振舞いを見せることもあるらしい。
そのため“銀河社会制圧”を重視するギュリアやヴェルガからは嫌われており、
ヴァーツの“改革派”であるゼヴォラなどから支持を受けている立場にあるという。
盟友ザノドゥームはヴェルガの“信者”だが、ゾラフォマーの価値観は尊重しているらしい。
敵と見なせば容赦せず、徹底的に叩き潰す戦闘スタイルを評価しているようだ。
こうしたゾラフォマーと数奇な縁を持ったのが、ゼナコールのトロバーサスである。
ゾアネスト危機終結後に行われた対ヴァーツ調査でゾラフォマーと接触したトロバーサスは、
外交取引で内部情報を引き出すことに成功したが、そのため目を付けられることになった。
ゾラフォマー自身、トロバーサスの戦術家としての才能は評価しており、
彼を取引相手として活かすべきか、敵として潰すべきかで悩んでいるようである。
魔神オメガの“右腕”である魔獣クロノスも、ゾラフォマーが評価する存在の１つだ。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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装 備 等：
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レムジェロス高位体
3.6〜99m
Gex=6.3〜9.5
Gex=7.5〜13（外力16）
（未定）
指揮官のスキル
オールレンジ熱線・念動
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2020年に初めてイメージしたキャラクターだが、原形は1991年頃まで遡る。
ヴァーツの原形となった古典期の宇宙魔族組織には当初、魔王と呼べるラスボスが存在したが、
（現在のヴァーツは“集団指導体制”を採用し、絶対的な魔王は存在しない）
その“２代目”に相当するキャラクターが、ゾラフォマーの原風景なのだ。
因みに“初代魔王”はハーディシアン起源体のハーディスの原形であり、
“３代目魔王”はラフェイヴェル変種のゾーガの原形となっている。
２代目に当たる“触手魔獣タイプ”だけ、これまでサルベージ出来ていなかったわけだ（苦笑）
触手が生えているのでセヴィリアン高位体という解釈も１度は検討したが、
ザノドゥームとキャラクターが被る上、いまいち「ピンと来なかった」のであるorz |
【旧作画像】
| 1991（※加筆修正） |
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