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| 設定画（2017※仮着色） |
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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代にタイタニア・テクトラクタに生まれた移民系アナリアンの元・少年。
ＴＢＬスカウトに騙される形でキメラノイド強化を受けた。
ラーグやクレスなどのほぼ同期に当たるゾアクロイド因子合成タイプ“ゾアネス”であるが、
（ＴＢＬは当時こうした高位キメラノイドの研究を集中させていた）
実はゼクファンはその中でも珍しいタイプに当たる。
何故なら彼は、２種類のゾアクロイド因子を合成された複合キメラだからだ。
竜属系の魔獣のような、紫色の光沢を持つ外骨格に覆われた姿が特徴的であるが、
これはギュリアン因子とセグロード因子の両方の特性を持っているという。
アナリアン若年体をベースに、こうしたゾアクロイド因子の複合キメラを作るのは、
神がかり的と言えるほどに困難なことであり、ＴＢＬの当時の研究がまさに、
「異常な暴走水準にあった」状況証拠の１つであると考えられている。
普通なら、ほぼ標準クラスのアナリアンベースでは、こうした宇宙魔族２種の因子には耐えられない。
いやアナリアンどころか、ネヴィリアンベースでも困難だと考えられる。
その理由は平均スペックが３桁以上も大きな種族の生命因子を、複数使用しているためだ。
実はこれを可能にしたのが人為的進化や合成の触媒に有効なオメガリクス（オメガ因子）であり、
スペック格差のある因子を「綺麗に合成する」オメガリクスの特性を最大限に活用しているのである。
（その行き着く先が、ゼヴァロイド系キメラノイドのリムスだったと言えよう）
実はこれが判明したのは、オリオネス大戦勃発後に行われたディガス調査の時だった。
リドリアス戦役の頃にディガスが実施した惑星アークへの秘密調査で、
アクエリアスが保護していた、ＡＢＣ開発によるキメラノイド実験体の存在場解析を行った結果、
「常識的には考えられないキメラ技術」をＴＢＬが手にしている可能性が高まったのである。
（エグゼクター傘下のＡＢＣのジェネティック技術ソースは、同盟を結ぶＴＢＬやＭＢＳと大きな縁がある）
ＡＢＣにその活用が可能なら、ＴＢＬも手にしていて不思議はなかったのだ。
そうしたＴＢＬの“超越系キメラノイド”でも、象徴的な１人がゼクファンだったとされる。
出力引き上げ倍率は３００倍以上とされるが、それ以上に複合キメラであるため不安定とされており、
実際のところゼクファンは、ラーグなどと同様、自身の内面に暴走リスクを秘めている。
現にＡＴＵがAWO-016にＴＢＬ潜入工作でゼクファンを保護するまでの３年間、
ＴＢＬで何度も理性が吹き飛んで暴れ回り、施設を損壊させたという経緯があるのだ。
ベースになった少年が、かなりの若年体である点も特徴の１つだろう。
400年以上の平均寿命を持つアナリアンで、10年余りしか育っていなかったようで、
（もっとも開発者以上の種族は多くの場合、青年期や壮年期が消費者よりも相対的に長い）
アークスで言えば10歳相当か、それ以上に若かったことを意味するのである。
そのため外観とは裏腹に非常に純粋で幼い人格を維持しており、
だからこそ自分の暴走リスクに、人１倍警戒しているところもあるのだ。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
改造年齢：
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キメラノイドＴＢＬ
（ゾアネス系）
180cm
Gex=4.8
Gex=5.7
（未定）
念動波、闇炎制御
高速飛翔
再生能力
精神共鳴
（思念交流含）
他
約10歳（AWO-013）
雄性起源→無性
原種アナリアン
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1994年頃に初めてイメージしたキャラクター。
実は1992年頃に描いたマオの“２次変異形態”として1994年頃に考えたデザインから、
1998年頃に“設定分離”する形で誕生したキャラクターである。
（またマオもＴＢＬ系キメラノイドと１度は考えたが、最終的にＭＢＳ系になった）
異能バトル系設定では、安易なパワーアップを“進化”とこじつけがちであるが、
進化は本来そのようなご都合主義的な現象ではないことに加えて、
（ただし進化が必ず長い時間をかけなければならないという説には異論があるようだ）
ＧＤＷ世界観は“パワーインフレ”を抑制する方向性で世界観構築しているため、
強大な異能キャラ自体は許容するものの、安易な強化案には警戒感がある。
また大して強くなかったはずのキャラが、そうしたスペックを使いこなせるとも思えない。
過去キャラの“新形態”を別キャラとして分離するのも、こういう考証があるのに加え、
（裏を返せば、過去にはG-ma自身もそういう“ご都合進化”が好きだったわけだ^^;）
キャラ自体の数や多様性が増えるメリットもあるため、しばしば使うアイデアである。
ガンマからゾウムが分離派生したケースなどは、その最たる実例であると言える。
付け加えると、変身能力などで何度もバージョンアップするキャラの場合、
イメージの固定化が容易ではないため、個人的にややこしい感もあるのだ（苦笑）
現にパワーインフレキャラの代名詞とも言える『ドラゴンボール』の敵役フリーザの場合、
本来４種類の変身形態（メカフリーザを入れたら５種類）があるはずだが、
第１形態と最終形態ばかりネタになり、間の２形態が話題に上ることはほとんどない（苦笑）
（体格が巨大化した第２形態などは、父親のコルド大王と被るのも１因だろう） |
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| 設定画（2018-2020※仮着色） |
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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きた元移民系リーヴェアシスの元・少年。
AWO-012頃（2063年頃）にＴＢＬに拉致され、キメラノイド実験体として改造された。
ギルザムの近縁で白い外骨格を持つ魔性の猛獣、ゼルトンの因子を合成されており、
ゼルトンに準じる白い外骨格と、紫がかった筋肉やローズ色の結晶体が特徴。
カーボロイド・ガロニス高位体のケイン・クリスタにも似ているが、
これはカーボロイド自体にゼルトン因子の合成が疑われるのと無縁ではないだろう。
同016頃のＡＴＵの対ＴＢＬ妨害工作ミッション時に保護されており、
その後“同期”に近いラーグやクレスと共に、ＡＴＵの工作クルーに志願する。
強大なゾアクロイド因子を持つラーグやクレスに比べると、ややスペックは低めであるが、
不死身に近い再生能力を持っているため、非常に打たれ強く真空にも耐える。
性格は純粋な少年のそれであり、セヴィロイドのジャンと背格好共に似ている。
（ザネックも大柄であり、２ｍを超す身長を持っている）
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
改造年齢：
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キメラノイドＴＢＬ
（ゾアネス系）
216cm
Gex=4.2
Gex=4.8
（未定）
耐毒性、再生能力
集束熱線（補助）
精神共鳴
（思念交流含）
他
約12歳（AWO-012）
雄性起源→無性
原種アナリアン
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1994年頃に初めてイメージしたキャラ。
当時考えた、セヴィロイドのジャンの“パワーアップ形態”から設定分化したもので、
ジャンに性格や背格好が似通っているのもこの経緯を反映したもの。
個体名もキャラクターの“仮称”だった「ジャンＥＸ」からの連想である（爆）
パワーアップや“ご都合進化”で外観が激変するキャラは少年漫画などによくあるが、
ＧＤＷ世界観では余り「同族と思えないほどの激変」は奨励していないため、
（変幻自在キャラなどにも言えるが、種族多様性奨励の世界観とは相性が悪いのだ）
改めて別のキャラクターとして設定し直すことを決めたものである。
因みに“宇宙魔獣”ゼルトンは設定とは逆にこのザネックから派生した種族である。 |
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| （レオダ／再編整備中^^;） |
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| （ベルク／再編整備中^^;） |
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| （アイズ／再編整備中^^;） |
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| （レクス／再編整備中^^;） |
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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代にタイタニア・テクトラクタに生まれたオリオネス系混血の元・少年。
ＴＢＬのキメラノイド実験の対象となり、姿を変えた１人。
植物から進化したゾアクロイド種族の１種であるゾルギアンの因子を合成され、
（デル・ヴォス所属の魔戦士ゴルマの因子採取が疑われている）
ツル植物が筋肉状に引き締まった緑色の器官と、青灰色の外殻を持っている。
ゾルギアン同様、手足の１部から触手を分岐させることが可能だ。
（設定テキスト未完成orz）
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
改造年齢：
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キメラノイドＴＢＬ
（ゾアネス系）
174cm
Gex=4.5
Gex=5.4
（未定）
耐毒性、再生能力
集束熱線（補助）
精神共鳴
（思念交流含）
他
約13歳（AWO-013）
雄性起源→無性
原種オリオネス混血
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
1994年頃に初めてイメージしたキャラクター。
当初はセヴィロイドのヴィラが「２次変異」したイメージとして考えたが、
その後別キャラとして分離・派生した設定に当たる。
ツル植物のようなイメージで、ジョンをスマートにしたようにも見えるため、
植物起源ゾアクロイドのゾルギアンと関連付けた。 |
【旧作画像】
| 1994 |
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