|
|
|
|
| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたオリオネス・バストラクトの男性。
アナリアンとネヴィリアンの混血であるが、他の因子も混ざっているようであり、
タイタニア・テクトラクタのスラム街からフリーのエンジニアとして技量を高めてきた経緯を持つ。
（ＴＢＬの傘下で軍属技術者として勤務していた時期もあるようだ）
同時にＡＴＵ（反連邦同盟）の活動家でもあり、その中でも屈指の“戦闘員”。
念動能力に長けるネヴィリアンの混血に当たるからだ。
アトラス・オメガ危機時代に裏社会で情報収集を行い、その際に宇宙マフィアから取得した、
試作のザイオロイド系列外装数種類を持ち出し、銀河社会に告発しようとするが、
追撃するマフィアに追われる形でアトラス傭兵団の宇宙船に転がり込み、
更にその宇宙船ごと次元融合変動で混迷する惑星アークの並行時空に「墜ちてくる」ことになる。
デストラクタのザイオロイド兵器ザイオノイド・ブースター及び、
ゴーディスによるタイランタ連邦のオルトロイド・システムのコピー兵器である、
モビルノイド・システムを両腕に装着しているため、その両方の特性を活用することが可能である。
普通なら存在場にかなりの負担がかかるが、ネヴィリアン因子がそれをカバーするようだ。
両方のシステムを同時に起動したザイロノイド・ハイブリッダーモードにおいては、
まさに“サイバー・ザイオノイド”とも言うべき外観に変わることが出来る。
このある意味で贅沢とも言える形態は、後にタイランタ連邦が開発する究極の強化兵の１つ、
ザイロードのモデルではないかという都市伝説があるようである。
オルトロイド（モビルノイド）形態が持っている「機動兵器コピーサイボーグ」の要素と、
ザイオノイド・ブレンダー形態が持っている「ザイオロードコピー戦士」の要素を併せ持つため、
確かに“金属の魔人”と呼ばれたザイロードの原形と言えなくはないからだ。
実際にアレックはオメガ危機収束後、行方知れずになっており、
タイタニア・テクトラクタのスラムに戻った直後にＴＢＬに拉致されたという疑惑が存在する。
拉致したアレックを強制的に「ハイブリッダー形態」に変身させた上で、
その肉体を“分解”してザイロードのノウハウを抽出したという疑惑が持たれているのだ。
ザイロード試作実験体の１人であるラキアがネヴィリアンベースであるため、
ラキアを強化する“基礎”に使われたのではないかとの説もある。
またアレックのＡＴＵ活動家としての側面は、急進的な要素もかなりあったことから、
ＡＴＵの組織内でも「独断専行で危うい人物」と見られていた節がある。
（それはアレックの暗躍に“巻き込まれた”アトラス傭兵団の有志も示唆している）
連邦や宇宙マフィアによる“戦争ビジネス”を告発する意図があったとは言え、
アレックの行為は結果的に新兵器を拡散させ、ザイロードという強化兵を生み出したためだ。
|
| 時代枠：基準年時代／オメガ危機時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
|
オリオネス系混血
1.8m
Gex=2.7
Gex=5.2
（未定）
技術者のスキル
工作員のスキル
念動、精神共鳴
（思念交流含）
他
ザイオノイド・ブースター
オルトロイド・システム
|
| エピソード：ＰＡ黙示計画、帝国の遺産 |
【Meking Memo／設定補記】
2010〜2012年頃に初めてイメージしたキャラクター。
元々は旧ＯＷ企画向けに作ったものだが、キャラクター自体はオリジナルである。
ＰＡシリーズにおいても、下記の追加設定を加えて再登場させる予定だ。
モビルノイド（その後オルトロイドと統合）などのザイオロイド系強化服を地球にもたらし、
零児や明日也が“異能”を獲得するきっかけを作った人物に当たる。
そういう意味では“味方側”に立っているのだが、必ずしも“正義枠”とは言えず、
裏社会で暗躍する急進的な活動家としての顔を持ち合わせているイメージを持っている。
裏社会にも“利権”はあるので、こうした急進活動家は厄介な存在と言える。
なので「ヒーロー然と振舞おうとするが、どこかに闇を持つキャラ」として考えているのだ。
（ＯＷやＰＡは“ヒロイズムの闇”もテーマの１つになっている）
２つの強化服を「ハイブリッド装着」するというアイデアは再編後に付け足したもので、
メカを擬人化するモビルノイド（オルトロイド）の特性に、
怪獣や超人をコピーするザイロノイド（ザイオノイド・ブレンダー）の特性を加えたら、
「新しい戦士キャラのイメージが作り出せないか」と期待したためだ。
もちろんそれは“チート疑惑”に抵触し得るため、ネヴィリアン混血という背景を持たせた。
（原案ではただのアナリアンだったので、そのままだったらチートが過ぎた^^;）
またザイロード開発へのフラグを立てたのも、再編後の“新機軸”である。
ザイロードも「高性能サイボーグとキメラ獣人のハイブリッド」をコンセプトとするためだ。
まさにアレックは銀河社会の闇を告発しようとして、最後はその闇に呑まれるわけだが、
G-maはハッピーエンド至上主義ではない（バッドエンド至上主義でもないが）ので、
悲劇性を内包するこうした結末も“アリ”なのである。 |
|
|
|
|
|
| 出身地：アトラス・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたザイゴル・バストラクトの男性。
ＡＴＴ第３リングコロニー、ユスパイン自治区のグランモール・センター在住。
著名な格闘技スカウトであるザトナ・ヴィルメイズの甥に当たり、ハイテンションな性格の持ち主。
ジャズとロックを組み合わせたようなメロディを奏でる、ドレッドヘアのミュージシャンであり、
シクス・ヴォイズのリーダー、クスィ・ソーワッカーは盟友の１人。
スティルゾンのミドル部門にエントリーするプレイヤーの１人でもあり、
ＫＦ社製の“高速戦艦型艤装”を好んで使い、雄叫びを上げて撃ちまくるトリガーハッピー。
常にテンションが高いため、引かれることもあるが、彼自身はムードメーカーを買って出るのが好きで、
チームの士気を上げるのになくてはならない存在になることも多いのだ。
また著名人の血縁ということもあり、イベントの知名度を上げるのにも１役買っている。
|
| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
|
ザイゴル系混血
1.9m
Gex=3.0
Gex=3.6
（未定）
音楽家のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
|
| エピソード：Spirits of Tracthizen |
【Meking Memo／設定補記】
2014年頃に初めてイメージしたキャラクター。
人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』２次創作で知られる「ジャマイカからやってきた金剛型戦艦１番艦」が主なモチーフ。
本家の金剛は史実を反映した帰国子女の「戦艦娘」だが、「ジャマイカ〜」はレゲエ調の黒人男性である（核爆）
ただし下記する通りあくまでもモチーフであり、元ネタに依存するキャラではないので注意。
スティルゾンは『艦これ』をモチーフにしたハイテクサバイバルチーム競技だが、本家と違って男性も参加できるため、
「元ネタ絡みの男キャラ」として連想したのがこの人物であった（笑）
ＧＤＷオリジナルキャラとして「艦これモチーフに留まらない活躍」をさせるため、音楽家の本職を与えている。
（元キャラも艦砲の代わりにでかいラジカセ持って音楽流すジャズシンガー的な扱いだったがｗ）
またジャビアーノが装備する艤装も「金剛型」ではなく、ＧＤＷ世界観の宇宙艦艇をソースにしている。 |
|
|
|
|
|
| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたオリオネス・バストラクトの男性。
学生時代にはタイタニア・テクトラクタ内のタイランタ系進学校に通う“優等生”であり、
ハイテクサバイバルチーム競技の１つ、スティルゾンのプレイヤーだった時代がある。
第13回ユショーラカップにチーム“タイタン”のメンバーとして参加しており、
当時アトラス連合側の名門チームだったセボシュフと対戦した。
ＡＦＣ社製の“巡宙艦型艤装”を使い、リーダーのビルク・イシスをサポートしている。
連邦総統府の強硬な拡大政策には批判的であったが、
オリオネス銀河大戦が勃発し、銀河に広く戦線拡大する中で彼も徴兵されることとなり、
AWO-013の第２次希宙域会戦に機動艦隊巡宙艦の乗組員として参加している。
そして彼が乗っていたエルグ級巡宙艦は、同会戦で轟沈したのである。
もっとも、劣勢の中、アトラス艦隊を翻弄した末の喪失であり、
被弾しながらも乱戦の中を駆け回った姿は武勇伝説の１つとなっている。
|
| 時代枠：基準年時代 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
|
オリオネス系混血
1.8m
Gex=2.1
Gex=2.7
（未定）
軍人のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
|
| エピソード：Spirits of Tracthizen |
【Meking Memo／設定補記】
2015年頃に初めてイメージしたキャラクター。
特にモチーフはなく、スティルゾンの関連キャラクターとして、
「男性のプレイヤーも多い」ことを示すために考証した経緯がある。
スティルゾンは『艦隊これくしょん』がモチーフなので女性プレイヤー設定が多いが、
決して男子禁制ではないし、公正を重視する団体競技なのである。
またキャラクター個人はスティルゾン限定キャラクターではなく、
ＧＤＷ世界観で独立した立ち位置を持たせるため、成人後の経歴も設定してある。
実は『宇宙戦艦ヤマト』に登場する駆逐艦ユキカゼの艦長、古代守（主人公の兄）がソース。
ただしこちらは本家と違い、銀河大戦で戦死するキャラになっているので注意（汗）
乗艦した巡洋艦のイメージは史実の複数の武勲駆逐艦をソースにしている。
（史実の武勲艦は大立ち回りの果てに轟沈したケースも少なくない） |
|
|
