XOW-CHARACTERS
(2次創作系キャラクター設定集)
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★ガッツァードGuttard/GDW版ガッツ星人【2次創作】【投稿種族】 統合ナンバー:CS-ATKC2071DC1
出身天体 アトラス銀河系/カロリアス腕/惑星ガットゥール ガッツァード(グイド)
根源系統 竜属(翔族)/オーディエル大系統竜属
系統詳細 ラフェリネス系統翔族
各種評価
(評価指標)








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生
2m Gex=4 450年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
14

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 戦術性を重んじるクールな種族だが、
 貪欲かつ自信家でもあり、策士策に溺れる傾向もある。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ガッツァードは、惑星ガットゥールを発祥とする翔族系のエイリアン種族である。
 GDW世界観と緩やかに重なり合う異位相通常時空“アルティバース”の出身であり、
 GDW世界観(ただし別宇宙起源)におけるガッツ星人に相当する【2次創作】
 ラフェリネス系統に属するファルセナンストゥオールの近縁種と見られる“鳥人族”だが、
 すでに自力で飛翔する能力はなく、長距離移動にはフライヤー宇宙船を使う。

 開発者相当の文明種族であるが、計算高く狡猾な気質で知られており、慇懃無礼な態度を取る。
 「戦術分析能力においては我々が銀河で最も優れている」という自負を持っている。
 (個体知能指数ではガッツァードを凌ぐ種族もいるため、こういう言い回しになっているようだ)
 ただし実際のところ、戦術を重んじる種族の代表格であるセリオネアンなどに比べて、
 ガッツァード“小物さ”は否定できないところもあり、タイランタ連邦などからは足下を見られがち。
 基準(通常)時空ではアトラス連合と関係を持つのも、タイランタとは相性が悪いためらしい。

 また拡張主義的で貪欲なタイランタ連邦では「商売がやりにくい」と感じる個体も多いようであり、
 アトラス連合の“旧市街”であるプレディアス機構宙域や、ヴァリングトーリス宙域など、
 “非連邦”の経済要衝で交易ルートを開拓し、銀河社会での地位を引き上げようと試みている。
 また開発者クラスの翔族であるため、限定的ながら気流を制御できる個体が多く、
 個体によっては水蒸気を使った“幻術”を駆使できるケースもあるようである。

 
Meking Memo/設定補記
 2005年頃飛石武氏が投稿した原案をベースに、G-ma追加考証を加えたもの。
 本文の通り、GDW世界観におけるガッツ星人に相当する宇宙人である。
 当初は「自称無敵」を標榜したガッツ星人だが、その後上位種族が次々に登場し格が下がっていった(涙)ため、
 “GDW版”も計算高いが自信過剰気味な種族のイメージで考えている(チート向けのキャラでもない)
 本家は頭部以外鳥っぽくないが、この辺もアレンジしている。

 元々はGDW世界観内の2次創作宇宙人として設定していたが、
 2015年に作成した旧オフィシャル設定を、2018年第4次再編標準化することになったため、
 ウルトラ2次創作絡みのキャラクターは原則、別宇宙アルティバース出身に切り替えた。
 ただし別宇宙といっても、GDW世界観の通常時空とは深い縁があり、
 GDW世界観の銀河社会日常的に交流関係を持っている、という解釈になっている。
 (もっとも2次創作関係設定は、2次創作側でのみ扱うことを原則としている)

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2005〜2011】
グイド
DC1-NS2051 男性 ゴーディスのスパイの1人。 【投稿個体】原案:飛石武
【3次創作】
2012〜2019
【2020〜2023】
ヴォール
DC1-NC2201 男性 WMGのメカニックで情報通。 【3次創作】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
アルティラン キャラクター(種族) CS-ARCC2061GC1 超天体アルティラ出身のハイブリッド種族。
 白銀の超科学巨人に変身する能力を持つ。
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ族
アルティバース 舞台(時空) LX-VC01 アルティランが主導権を持つ異位相通常時空
 GDW通常時空深い関係を持つ。
【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ宇宙
ガットゥール 舞台(惑星) LP-ATKC2071 ガッツァードの出身天体。 【2次創作】GDW世界観におけるガッツ星
アークUDE世界 舞台(時空) アルティバースと縁を持つ地球並行時空 【2次創作】GDW世界観におけるウルトラ地球
異位相通常時空 舞台 通常時空構造を持つ「別の宇宙」を指す。 マルチバースなどがモチーフ。
 
 

 

 
 

 
★ガッツァード個体特集(2005〜2007年)
 
★ガッツァード/グイド
 統合ナンバー:CS-ATKC2071DC1-NS2051

 【3次創作】【投稿個体】
設定画(2013
出身地:アトラス・テクトラクタ 【個体概要設定】
 アトラス銀河系屈指の宇宙マフィアとして君臨する、ゴーディス中堅工作員
 種族はガッツァード工作隊長ログの部下に当たり、知略的な頭脳要員である。
 素体の戦闘能力はさほど高くないが、隠密作戦能力に優れており、
 (といっても身体出力でGex3を越すため、アークスなど赤子の如く軽くあしらえる)
 各種スパイ行為及び、密輸等、違法取引の営業主任も兼任している。
 元々はアトラス・テクトラクタのスラム出身と言われているが詳細は不明。

 魔神オメガ信奉者であるゴーディス首領グレイドルに強い対抗意識を燃やす、
 最高幹部の1人ダイゼルの“革命思想”に感化されている部分があり、
 実は組織内紛の種を抱えた“2重スパイ”でもある。
 もっとも、グレイドル自身は“ダイゼル派”の反目には気付いており、
 彼らが離反する可能性を分かった上で利用しているのだが。

 
時代枠:基準年時代オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
ガッツァード
1.8m
Gex=3.3
Gex=4.2
(未定)
念動波
(限定的)
精神共鳴・幻術
(思念交流含)


不明





エピソード:帝国の遺産
【Meking Memo/設定補記】
 2005年頃飛石武氏が投稿した原案をベースに、G-ma追加考証を加えたもの。
 ウルトラシリーズの悪役宇宙人の2次創作的な“巣窟”として作った宇宙マフィア・ゴーディスの1員として、
 当時ヴォルマグスギスターと共に投稿されたキャラクターの1人であった。

 また“ダイゼル派”2重スパイ設定は、2012年頃レオ(流離太)氏が追加投稿したアイデアである。
 設定画は本家ガッツ星人のディテールをベースに、宇宙SFっぽくアレンジしている他、
 設定上“鳥人族”なので、腕や脚に鳥類を連想させるディテールを追加している。
 身体能力が中堅寄りで地球人より1ケタ大きいのも、鳥類の多くが強力な筋肉を持つためだ。
【旧作画像】
2006
 

 
★ガッツァード/ヴォール
 統合ナンバー:CS-ATKC2071DC1-NC2201

 【3次創作】
出身地:惑星ガットゥール 【個体概要設定】
 基準年時代に生きたガッツァードの男性で、アークUDE世界に住んでいる。
 2025年(BWO-027頃)“怪獣特捜チーム”のポジションを得たWMGのクルーであり、
 銀河社会の情勢をWMGに伝える、広域情報アドバイザーの1人。
 怪獣問題対策(特に迎撃作戦)を担当することが多く、クールな戦術家であり、
 谷本部長「将棋のライバル」でもあったりする(始めたのは最近だが覚えが早いらしい)
 元々“立体チェス”コスモフォースを嗜んでいたのも1因らしい。

 種族の特性としてやや上から目線で自信家の傾向があるが、露骨なエリート意識はなく、
 怪獣類特性を細かく理解しており、的確な対策をアドバイスする学者肌
 惑星アーク(地球)怪獣類“奇妙な縁”にも通じているため、
 銀河社会鍵を握る舞台として注目し、WMG所属を志願した先見性ある人物でもある。
 ゴーディスエタンダム帝国“破壊工作”に最初に気付いた1人でもあった。
 (実はゴーディスに所属する同族のグイドとは浅からぬ因縁があるらしい)

 ただし福嶋謙とは相性が悪く「ヒヨコ野郎」と言われると不快感を露にする。
 またからこう言われると、「デッキブラシが言うな」と返すのが定石パターンらしい。
 ヴォール自身もメカニックに強いため、2人がタッグを組めば“チーム要らず”なのだが。
 実際普段は整備室で作戦機を整備したり、その隣にある研究室に籠もっており、
 作業に没頭すると2〜3日姿を見せないこともあり、数日徹夜をものともしないという。
 ガッツァード“鳥人族”なので、空こそ飛べないがタフで身体能力も高いのである。

 
時代枠:基準年時代オメガ危機時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
ガッツァード
1.8m
Gex=2.7
Gex=4.0
(未定)
技術者のスキル
精神共鳴・補助念動
(思念交流含)


不明






エピソード:PA黙示計画・第2部
【Meking Memo/設定補記】
 2020年に初めてイメージしたキャラクター。
 本家ウルトラシリーズでは敵役としての登場が多いガッツ星人であるが、
 ここでは味方側の登場であり、やや自信家風に振舞うが、基本はクールな戦術家である。
 G-maは「種族単位で善悪を固定する」という考え方を好まない)
 相手の弱点を調べ上げる戦術性は、有効利用の価値が高いためである。
 との“腐れ縁属性”は、チームドラマにありがちな“ドツキ漫才”の設定である(爆)