ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★クリエノイド（Creanoid）　統合ナンバー：CS-ATT18501G08
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星アーク（地球）
根源系統： 人属／ザイオス大系統人属
系統詳細： オリオネス系統人属（系統内ジェネティック種族）
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
概ね無性 1.7m Gex=2 150年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
2 ３〜４ ４ 9〜10

【評価概要】
　惑星変動期に主にアークスから派生した。
　性機能を操作した改造人間だが、
　外科的な処置で容姿を変えられている。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　クリエノイドは、基準年時代の惑星アークで生み出されたジェネティックの1つである。
　古典的な“整形手術”の延長で処理された“改造人間”のグループであり、
　空間テクノロジーに準じる開発者レベルの“オーバーテクノロジー要素”はほとんど見られない。
　（ただし術後の安定性を保つために生命力を高める処理は行っているようだ）

　「アーク最後の全面戦争」と言われた第３次世界大戦直後の混乱期（2038〜2044年）に、
　元々は数億人単位で生まれた戦災負傷者の治療を迅速に進める過程で確立し、
　整形手術や四肢移植といった外科治療が急速に発展することで誕生した。
　（死者を蘇生するレベルではないが、トリアージで悲観される重傷者も回復する水準ではあった）
　ただし基本的に「裏社会の改造人間」であり、混乱期のため半ば放置されているが、
　合法的に処理された個体はほとんどいなかったと言われている。
　（性転換手術の延長線でもあるため、例外的に志願者がいたケースはあったようだ）

　		 惑星アーク（地球）
【Meking Memo／設定補記】
　2023年に初めてイメージしたジェネティック種族の案だが、１部旧作を取り込んでいる。
　G-maのサイバーキッズ創作は元来、魔術的とも言えるオーバーテクノロジー要素が基本多く、
　現実世界で再現出来るようなアイデアは少なかった（例外はあるが）のだが、
　1990年代前半の1時期には、そうしたある意味ではリアルなアイデアも少数存在しており、
　これらをサルベージする課程で再編考証したのがクリエノイドである。

　ただファンタジー要素を意図的に削っているため、ややドロドロとした要素があるため注意。
　（種族ごとシークレット指定するほどではないと考えているが、際どいネタは多い^^;）

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【1992〜2003】
ウル
G08A-N19201 アナキス（元♂） 整形で中性化された元少年。 ※旧作サルベージ組。
メク
G08N-N19201 ネオス（元♂） 整形で女体化された元少年。 ※旧作サルベージ組。
【2004〜2023】
ソウ
G08H-N22301 ハードスキン（元♂） 整形で女体化された元男性。
　皮膚も加工され無機質に見える。
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
クリエノイド・アナキス キャラクター種族（原種） CC-ATT18501G08A クリエノイドの原種でアンティロイドに似る。
クリエノイド・ネオス キャラクター種族（亜種） CC-ATT18501G08N クリエノイドの亜種でエヴァノイドに似る。
クリエノイド・ハードスキン キャラクター種族（亜種） CC-ATT18501G08H クリエノイドの亜種で皮膚の強化加工処理を受けている。
アーク・ジェネティクス キャラクター種族群（生命群） CC-ATT18501G アーク発祥のジェネティック種族群を指す。
中体 組織（地下組織） TU-ATT18501A12
エグゼクター 組織（地下組織） TU-ATT18501A01 地球文明の統合と支配を目論んだ地下組織。
　初期の地球連合を裏から牛耳った。		 複数の陰謀論がモチーフ。
アクシス・バイオ・センター
（ＡＢＣ）		 組織（研究組織） TU-ATT18501A01C エグゼクターのジェネティック研究機関。
　略してＡＢＣと呼ばれることが多い。
アーク大変動時代 歴史（時代枠） HS-ATT18501N01 基準年時代に起きた惑星変動時代。
　アークスの銀河社会進出のきっかけになった。		 終末神話がモチーフ。
　
　

　

　
　

　
★クリエノイド個体特集（1992〜2023／旧作サルベージ含む）
　
（ウル／作成中orz）
　

　
（メク／作成中orz）
　

　
★クリエノイド・ハードスキン／ソウ
　統合ナンバー：CS-ATT18501G08H-N22301
挿絵（2023）※左隣はリオ。
出身地：惑星アーク／東アジア 【個体概要設定】
　1995年（BWO-057頃）に地球の東アジアに生まれたアークス・ロヴニスの元・男性。
　2034〜2037年に起きた第3次世界大戦及び、アーク大変動ピークの混乱期に翻弄される中、
　アジア系医療マフィア“中体”に拉致されクリエノイドに改造された1人である。
　元々は地方自治体の保安官であり、中体摘発を試みて失敗した際に拉致されたようだ。

　2038年に改造された時、既に42歳という年齢であったが、高度な外科処理を行われた結果、
　スマートで若い女性体形に大幅に整形されており、生殖器は切除されている他、
　全身の皮膚にセラミックシリコンを注入されているため無機質な質感の肌に変わっている。
　（セラミックシリコンはＺＦＣパウダーを含有する医療用シリコンで、裏社会で開発された）
　頭髪も一端毛根まで含めて切除された上で肌と同じ色のバイオウィッグをインプラントされており、
　目の水晶体にも同じ成分を注入されているため、瞳は白濁し視力は白内障患者のように弱い。

　このため遠目にはまるでメタロイドを思わせる外観で、皮膚に注入されたセラミックシリコンのため、
　全く動けないわけではないものの、実際に活動能力に制約を持っている。
　また声帯や舌も切除されているため、実際に会話することが出来ない（舌は後に再建されたが）
　実際にメタロイドを模倣することを意図して改造されたようである。
　エヴァノイド・セラリスなどにも似ているが、当時はまだＡＢＣ施設に封印されたままだったため、
　ＭＢＳ系のメタロイドの情報を取得し、整形処理の参考資料にしていたと思われる。

　“トリプル・インパクト”が起きた2040年に、ウルらと共に竜王に保護される。
　（ただし竜王が直接保護したのではなく、中体を摘発した警備組織から引き取ったものだ）
　「疑似メタロイド」とも言うべき自分の変わり果てた外観に当初は強いショックを受けており、
　保護後もしばらく引き籠もりに近い状態だったが、ウルら若い個体の激励を受けて立ち直り、
　リハビリ過程を経て徐々に活動能力を取り戻していく。
　元々保安官であったため銃の扱いに慣れており、竜王のメンバーにも志願することになった。
　実はセラミックシリコンを含有する「硬い皮膚」には、銃弾を弾くほどの強度があるのだ。

　数年後にはＭＢＳ系のメタロイド実験体と同様に目に人工網膜フィルムをインプラントし、
　“白濁した目”のまま視界を大幅に回復させることにも成功している。
　（この情報中継装置として耳穴に埋め込んだ電極によって念話にも対応出来るようになった）
　また顔面や関節には新たに柔軟素材を注入されることで、より動きやすくなっているようだ。
　外観がメタロイドに似ることから、リオやフィオといった“元男児”のメタロイドたちにも慕われる。
　とりわけリオは何気に“同年代”であるため、親友に近い縁を持つことになった。
　因みに1人称は「俺」であり、人格自体は“中年男性”のままである。

　
時代枠：基準年時代／アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：

改造年齢：
 クリエノイド・ハードスキン
165cm
Gex=1.9
Gex=2.0
（未定）
精神共鳴
（思念交流含）
他

約42歳
雄性起源→単性
原種アークス
エピソード：クライシス
【Meking Memo／設定補記】
　2023年に初めてイメージしたキャラクター。
　「空想科学的によりリアルなメタロイドもどき」をコンセプトに作ったキャラクターであり、
　数少ない「元々は大人だったサイバーキッズ系キャラ」の1人でもある。
　（サイバーキッズ系キャラはその名の通り若年個体が大多数だが、ライラスのような例外もある）
　余り趣味の良いアイデアとは言えないが、エヴァノイド・シェリスなどと近い設定と言える。
　ファンタジーに寄り過ぎた“反動”で、時々こうした「リアル系」が復活するのだ（爆）
　実はクリエノイドという種族設定も、元々はこのキャラを確立させるために作ったものである。

　昨今の混沌とした世界情勢の中で、未来が見通せない世相に漠然とした不安を持つ中で、
　ふと出てきた「裏社会妄想」であり、メタロイドのようなキャラクターは現実にはいないだろうが、
　裏社会やそれに準じる世界のサイコな住人が、妙な人体実験に手を染めるのではないか、
　といったイメージの延長線に、ソウの設定が存在しているのである（とか正当化しておこう^^;）
　実際に裏社会の住人ではないが、「頭部の付け替え」というフランケンシュタインの怪人のような、
　倫理的に物議を醸すアイデアを真剣に試そうとしている医師が実在する時代なのだ。
　クリエノイドはいちおう整形手術の延長線なので、「脳移植」よりはリアルな設定と言える（爆）
　
　

　

　
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