ＧＤＷエヴァノロイド設定特集

ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）

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					当カテゴリ

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★エヴァノロイド（Evanoroid）　統合ナンバー：CS-ATA21501G11

出身天体：

アトラス銀河系

根源系統：

※ジェネティックのため系統分類外

系統詳細：

※ジェネティックのため系統分類外

各種評価：
（評価指標）

生　態	平均体格	平均出力	平均寿命
多様（主に中性）	1.8m	Gex=4～5	数百年
能力評価	知力評価	社会評価	総合評価
４	原種に準じる	原種に準じる

【評価概要】
　デストラクタが開発したジェネティック。
　女性的な外観を持つ強化兵であるが、
　複合的な外装融合で高い安定性を発揮する。

【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　エヴァノロイドは、宇宙マフィアのデストラクタが近未来史に開発したジェネティックである。
　タイランタ連邦のネオスロイドとアトラス連合のエルティロイドの要素を掛け合わせた強化兵であり、
　（新アリエル帝国のアーティロイドにも似ているが、関連性はよく分かっていない）
　名が示す通り全ての個体が「ヒューマノイドの雌性個体」を思わせる体形で共通する。
　中性型、または雄性型の体形を持つ個体はいないが、生来の性であるかどうかは定かではない。
　ザムノイドのように、この体形が運用上、合理的であるためではないかという説がある。
　（雌性体は人属や麟属の“基礎形態”であると共に雄性体よりも柔軟だからだ）

　エルティロイドやザイロームノイドに似た、スマートなサイバースーツをほぼ常に装着しているため、
　ザイロームノイドのように「こういう形態のジェネティックである」と思われがちであるが、
　実はその中にヒューマノイド型の“素体”を持ち、戦闘時以外はこちらの形態を取ることが出来る。
　銀河社会の雑踏に潜伏する意図からも、こちらの形態の方が都合が良いと見られている。
　ベースはオリオネス系統の人属であると見られているが、オリオネス系統とは体形が異なっており、
　セリオレイズ系統のヒューマノイド（ヴァルキアシスやドーリアンなど）に近い。
　（ただし後に開発された“亜種”の中には、オリオネス系統の特徴を持つグループが存在する）

　どうやらザイオロイド系列のサイバースーツである外装パーツと“本体”を馴染ませる意図から、
　オリオネス系統とセリオレイズ系統を合成した１種のキメラノイドと呼べる状態になっているようで、
　実はこの“待機形態”自体が、ザイオロイド系の生体スーツによる強化になっている。
　オリオネス系統の素体をセリオレイズ系統寄りの体形と身体能力に変える過程で、
　セリオレイズ系統の容姿を持つインナースキンを開発したと見られている。
　これはザイオノイド・ブースターの応用であり、この段階で身体能力などはかなり強化されている。
　これも潜伏工作時の脆弱性をカバーすると同時に、戦闘形態の能力安定化に寄与している。

　設計スペックがほぼ確定したアナキス系とロヴニス系以外に、インナースキンの実験段階に当たる、
　プロトアナキス系とプロトパワード系が存在する（ただしこちらは強化外装パーツを持たない）
　裏社会の工作員として開発され、エグゼクターが開発したエヴァノイドにもよく似ている。
　基準年時代からおよそ100年後、アトラス・アリエル危機収束直後に起きたデストラクタ騒乱の際に、
　タイランタ・ジェネティクスを取り込んだＡＴＵとの有志との衝突事態が起きることで、
　これらの“新兵器”が明るみにされることになったのである。
　（そのためか、その後に確認された“実戦型”は“実験体”と多少外観が異なっている）

　

【Meking Memo／設定補記】
　2023年に初めてイメージしたジェネティック種族の案だが、１部旧作を取り込んでいる。
　ＴＳ妄想盛ん（爆）なG-maが時々衝動的に描く、女体形サイバーキッズキャラのために作った設定で、
　エグゼクターともタイランタとも新アリエルともどこか似合わないため、
　デストラクタが近未来史に開発したという設定になった（似合うかは不明だがまだマシである^^;）
　実は夢に出てきたＴＳキャラがきっかけになっていたりする（そっちは変身しないが^^;）

　

【種族個体リスト】

個　体　名

統合ナンバー

生態特性等

主な個性や特徴

備　考

【2002～2007】

キオン

G11PA-A20201

プロトアナキス（元♂）

エッジが立ったエヴァノスキンと融合。

※旧作サルベージ組。

ワルト

G11PP-A20301

プロトパワード（元♂）

大柄で獣的なエヴァノスキンと融合。

※旧作サルベージ組。

マコ（マコト）

G11LO-A20601

ロヴニオリオネス（元♂）

オリオネス系のエヴァノスキンと融合。

※旧作サルベージ組。

【2008～2019】

【2020～2023】

シェムティ

G11A-A22301

アナキス（元♂）

ノーマルのエヴァノスキンと融合。

ケイオ

G11L-A22301

ロヴニス（元♂）

コンパクトなエヴァノスキンと融合。

サミル

G11PZ-A22301

プロトゾアムス（元♂）

エッジが立ったエヴァノスキンと融合。

【その他種族関連設定リスト】

関連名称	設定カテゴリ	統合ナンバー	主な名称の概要	備　考

エヴァノロイド・プロトアナキス	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G11PA	初期型のエヴァノロイド。　エッジの立ったエヴァノスキンと融合。
エヴァノロイド・プロトパワード	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G11PP	初期型のエヴァノロイド。　獣人風で大柄なエヴァノスキンと融合。
エヴァノロイド・プロトゾアムス	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G11PZ	初期型のエヴァノロイド。　エッジの立ったエヴァノスキンと融合。
エヴァノロイド・アナキス	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G11A	エヴァノロイドの基本原種。　エヴァノスキンの上から戦闘外装を展開。
エヴァノロイド・ロヴニス	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G11L	エヴァノロイドの亜種。　エヴァノスキンの上から戦闘外装を展開。
エヴァノロイド・ロヴニオリオネス	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G11LO	エヴァノロイドの亜種。　オリオネス系統の外観を持つ。
ヴィルトロイド	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATA21501G12	デストラクタが開発したジェネティック。　女性的でシンプルな外装と同化する。
ネオスロイド	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATU19601G05	タイランタ連邦のジェネティック。　スマートだが爆発的な出力を秘める。	ＤＢ人造人間などがモチーフ。
ザイロームノイド	キャラクター種族（ジェネティック）	CS-ATU19601G21	タイランタ連邦のジェネティック。　不可逆融合式の特殊外装型強化兵。	テッカマンなどから連想。
エルティロイド	キャラクター種族（強化服ユーザ）	CS-ATU19901F01	アトラス連合の特殊外装ユーザ。　スマートだが高スペックに適応する。
アーティロイド	キャラクター種族（ジェネティック）		新アリエル帝国のジェネティック。　アーティロードを模した強化兵。	ウルトラマンなどから連想。
ザイオノイド・ブースター	アイテム（ザイオロイド系）		デストラクタが開発した特殊外装。　ザイオノイドやザイオロードをコピーする。
メタモスキン	アイテム（ザイオロイド系）		インナー式のザイオロイド系列外装。　擬似的な皮膚となり外観を変えられる。	皮モノのＧＤＷ解釈。
エヴァノスキン	アイテム（ザイオロイド系）		不可逆融合式のザイオロイド系列外装。　セリオレイズ系統の雌性個体に似ており、　エヴァノロイドの素体を形成する。
エヴァノガイム	アイテム（ザイオロイド系）		エヴァノロイド専用の特殊外装。　エヴァノスキンの上から展開し合体する。　エルティロイドなどに外観が似る。
デストラクタ	組織（マフィア）		宇宙マフィアの１つ。　生体兵器の開発研究も行っている。
デストラクタ騒乱	歴史事件		近未来史に起きた裏社会抗争。　デストラクタの新兵器漏洩から勃発した。　タイタニア危機と経緯が似ている。

★エヴァノロイド個体特集（2002～2019／旧作サルベージシリーズ）

（キオン／作成中orz）

（ワルト／作成中orz）

★エヴァノロイド・ロヴニオリオネス／マコ（マコト）
　統合ナンバー：CS-ATA21501G11LO-A20601

設定画（2023※仮着色）

出身地：惑星アーク（地球）／日本

【個体概要設定】
　近未来史（23～24世紀頃）に惑星アークで生まれた、アークス・ネオスの元・少年。
　デストラクタのエヴァノロイド研究から派生したエヴァノスキンと融合した個体の１人であり、
　体質的にはエヴァンスやエヴァノイドに近いものになっている。
　（カラフルな髪が多いエヴァンスやエヴァノイドに対してこちらはシンプルな黒髪だが）
　元々はマコトという名前だが、融合時に人格が少し変質し「マコ」と名乗る。

　裏社会で流通していたメタモスキン（擬態用スキンスーツ）の中に紛れ込んでいた、
　オリオネス系統の体形に調整されたエヴァノスキンと融合したもので、
　銀河社会に開けた都市核、メガシティ東京の歓楽街裏通りで装着したものであったようである。
　（着脱可能な擬態スキンと騙されて装着し、融合で元に戻れなくなってしまったようだ）
　新参の開発者として銀河社会にデビューして間もない頃のアークスはまだ経験値が未熟であり、
　こうしたマフィア組織の“カモ”にされたケースもあったと言われている。

　オリオネス系統に調整されたエヴァノスキンとの融合体であるため、
　体質的にはエヴァノイドに近いが、能力水準はエヴァノイドでもネオス級の水準とされており、
　スマートな体形だが“人間離れ”した高い身体能力を秘めている。
　なお着衣状態では限りなく普通の女性やエヴァンスに近いが、へその位置に結晶体があり、
　弾力に富む融合皮膜は意識を集中すれば銃弾を弾くことも可能らしい。
　エヴァンスの最終世代に当たるユウ・フォーリアはネットで知り合った友人に当たる。

　

時代枠：近未来史

【CHARACTER'S SPEC】

種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

改造年齢：

エヴァノロイド亜種
168cm→162cm
Gex=1.9→3.0
Gex=2.2→3.3
（未定）
補助念動・電撃
精神共鳴
（思念交流含）
他

約15歳
雄性起源→中性
原種アークス

エピソード：

【Meking Memo／設定補記】
　2006年頃に初めてイメージしたジェネティックキャラだが、テキストは2023年に作成した。
　ラフの線画イメージが先行しており、当時は種族未定であったが、
　2023年に作成したエヴァノロイドの“派生モデル”として設定統合している。
　状態変化ジャンルにおけるいわゆる“皮モノ”に当たるキャラとして2006年頃に試作したが、
　ＧＤＷ世界観でどう解釈したら良いか分からなかったためしばらく放置していたorz

　ただし裏社会と歓楽街が絡んでいるのは当時から同じである。
　開発者として銀河社会にデビューした時代であるため、現実世界ほどにドロドロではないが、
　銀河社会にもスラムやマフィアがあることを考えればこうした環境は想定可能だ。
　（むしろ消費者時代よりも「違法アイテムが入りやすくなった」という見方も出来る）
　あえて理想を言えば、そうしたリスクも管理出来てこそ開発者なのだ。

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