XOW-CHARACTERS
(2次創作系キャラクター設定集)
当カテゴリ
★2・3次創作関係クリーチャー設定特集MPW世界関連・UDE世界関連・アルティバース関連を除く)
 
 本コンテンツは、2次・3次創作に関わる主なクリーチャー種族及びその個体に関する情報のうち、
 MPW世界関連UDE世界関連アルティバース関連情報を除く特集ページである。
 (ただ2次創作として、“本家”と大幅なイメージの相違が生じないように、いちおうG-ma個人の感覚で気を遣ってはいる^^;)

 【主なクリーチャー種族】※個体設定は各種族設定特集内にリストアップ。

  アトミカント(GDW版放射能アリ※MPW世界に統合。
  ギーロ(GDW版ギロン
  ギャオリス(GDW版ギャオスイリス
  コロニアム 【1.5次創作】【投稿種族】※別ページにて特集。
  ジオドーム(GDW版レギオンフラワー
  ジオネル(GDW版レギオン
  ゼルズ(GDW版ゼノモーフ※別ページにて特集。
  ゾイド(GDW版ゾイド機械獣※別ページにて特集。
  ゾイレント 【3次創作】

  ※ただし、過去に2次創作小説に登場させたか、これから登場予定のものに限る。

 
★ゾイレントZoillent【3次創作】 統合ナンバー:CS-ATKC2031W01
出身天体 アトラス銀河系/カロリアス腕/惑星ゾイム
根源系統 根属(根晶族)
系統詳細
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
両性型 5〜10m 1,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価

【評価概要】
 樹木の1種で大量のシリコンを含む。
 葉には電子回路のような葉脈を持つ。
【種族概要設定】

 ゾイレントは、惑星ゾイムに棲息する代表的な植物である。
 外観こそポピュラーな樹木であるが、実は大量のシリコンを含有する“半珪素樹木”であり、
 光合成をするのみならず、巨大な“天然太陽発電機”としての機能を持つ。
 晶属ではなく根属(根晶族)に分類され、樹体全体はクスノキに似て広い枝振りを持つ。

 卵形の葉には、まるで基盤を思わせる幾何学的な葉脈が走っており、
 知性こそ生産者レベルであるが、樹木全体がある種の巨大な電子回路で覆われており、
 “環境の異変”をまるでテレパシーのように伝播する性質がある。

 大陸戦争時代には、ゾイレントは文明を発展させるために文明種ゾイドアンに利用された。
 ゾイドこと戦闘機械獣華々しくデビューした時代でもあるが、
 ゾイレント電力供給源となったり、スパイ通信に利用されたりしたのである。

 

【Meking Memo/設定補記】
 2010年に初めてイメージした異星植物だが、草案2005年頃から存在していた。
 「金属生命体ゾイドを生んだ惑星の生態系の特徴が、動物だけに現れるのはおかしい」という発想から、
 PC回路状の葉脈を持つ植物というアイデアが生まれたものである。
 (ゾイドは元々玩具発祥なので、植物がこれまでネタにならなかったのは仕方ないことではあるのだが^^;)

 なお電波通信能力は追加設定であり、『アバター』パンドラ生態系同調設定にモチーフがある。
 余談だが、『スターウォーズ』小説版にも、通信機能を持つ植物の設定が登場している。

 
【種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
(整備中orz)
 

 
★ギーロGeero/GDW版ギロン【2次創作】 統合ナンバー:CS-ATOC2161DC1
出身天体 アトラス銀河系/オルガーナ腕/惑星テローム
根源系統 竜属(竜晶族)/コルヴィアス大系統竜属
系統詳細
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生
30m Gex=6
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
2〜3 6〜7

【評価概要】
 ナタのような角を生やす竜属の仲間。
 生物兵器として強化される。
【種族概要設定】

 ギーロは、惑星テロームに棲息する竜属ザイオロード種族である。
 体組織に無機物を含有し、強靭で打たれ強いコルヴィアス大系統竜晶族だ。
 GDW世界観におけるギロン(の原種)に相当する【2次創作】
 ナタのような頭部の巨大な角が特徴であり、実際に強力な武器となる。

 ザイグバイル同盟がテロームを植民地化した際に軍事戦力として強化されており、
 この強化個体群を別途“ギロン”と呼んで区別化することがある。
 強化体(ギロン)原種より2周りほど体格が大きく(40m余り)
 カエルのような驚異的な跳躍能力を持っている他、
 ミサイルポッドのような誘導機能を持つ飛び道具を、頭部に仕込んでいる。
 この飛び道具はサキュレイヴァーに似た円盤形や多角形状で空気に乗り、
 脊髄から生成された成体鉱物結晶によって遠隔制御される。

 同じく兵器化されたザイオロードのグループとして、
 惑星ハントア棲息のザイガンや、その強化体ガイガンと比較されることがある。
 体表もガラス結晶のような成分を含有するため、熱に強い。

 

【Meking Memo/設定補記】
 2006年頃に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2016年頃に編集)
 本文の通り、GDW世界観におけるギロン(及びその原種)に相当する【2次創作】

 再編前の考証ではネルティオラ銀河系の発祥を考えていたのだが、
 その後ザイグリアンバイラードスが君臨する、ザイグバイル同盟宙域に変更している。
 本家では宇宙人の住む惑星テラの守護獣とされるが、
 GDWではザイグバイル植民地テロームに棲息するクリーチャーを原種と解釈し、
 ザイグバイル同盟によって兵器化されたという解釈になっている。

 頭部に仕込んだ“手裏剣”は、本家では脳細胞から生まれている(!)が、
 柔らかく繊細な脳細胞がどうやったらあんな武器になるのか想像出来ないので、
 (多分遠隔操作の言い訳にするための設定だったのだろうと邪推)
 脊髄から抽出された成分が結晶化した「受信器」を持つ設定に変えている。

 因みに本家ギロンは、レギオン元ネタになった怪獣としても知られているが、
 GDW世界観においては系統的なリンクを想定していない。
 ギロン(ギーロ)竜属であり、レギオン甲属に分類されるのだ。

 
【種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
(整備中orz)
 

 
★ジオネルGeoner/GDW版レギオン【2次創作】 統合ナンバー:CS-ATOC2171IC1
出身天体 アトラス銀河系/オルガーナ腕/惑星ギオナス
根源系統 甲属(甲晶族)/アトクルス大系統甲属
系統詳細 コルディアム系統甲属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生
2〜100m Gex=3〜9 30〜300年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3〜4 2.5 2.5 8〜9

【評価概要】
 星間移動能力を持つ甲属系クリーチャー。
 群れの筆頭はザイオロードに相当する。
【種族概要設定】

 ジオネルは、惑星ギオナス発祥の個性的なクリーチャー種族である。
 強靭な外骨格に覆われた甲属系種族であるが、主成分が無機物であり、
 筋肉の代わりに圧縮空気で体を動かすという生態が特徴である。
 GDW世界観におけるレギオンに相当する【2次創作】

 コロニアム近縁種に当たり、非文明種族にも関わらず星間移民を行う。
 巨大な植物系種族ジオドーム共生関係を持っており、
 ジオドームジオネル卵胞を宇宙に打ち上げる役割を持っている。

 クィーン(マザー)を中心に“兵団”を形成して覇権的に棲息地を拡大
 クィーンはマイクロ波の衝撃波で広範囲を焼き尽くせるなど、
 強大なザイオロード種族に相当する戦闘力を発揮すると言われている。
 惑星ギオナスザイグバイル同盟宙域にあったことから、
 ジオネルもザイグバイル同盟ザイオロード戦力に組み込まれている。

 

【Meking Memo/設定補記】
 2017年に初めてイメージしたクリーチャー。
 本文の通り、GDW世界観におけるレギオンに相当するが、
 「レギオン」自体は必ずしも固有名詞ではない(ゼノモーフをエイリアンと呼ぶようなもの)ので、
 同スペルをアナグラムした「ジオネル」を使っている。

 個性的な外観や能力で、人気怪獣の1柱として良く語られるレギオンであるが、
 単体で銀河列強の艦艇を脅かすほどではない、とG-ma自身は考えているので注意。
 (仙台を焼き尽くした草体の大爆発も、空間シールドなら問題なく遮蔽できる)
 ただし兵器化された個体であれば、本家と同じく白兵戦にて戦力を発揮できる可能性はある。
 『ID4リサージェンス』クィーンのように、強化装備を持つのも1案だ。

 
【種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ジオネル・クィーン キャラクター亜種 【2次創作】GDW世界観におけるマザーレギオン
ジオネル・ウォーリア キャラクター亜種 【2次創作】GDW世界観におけるソルジャーレギオン
 

 
★ジオドームGeodowm/GDW版レギオンフラワー【2次創作】 統合ナンバー:CS-ATOC2171WC1
出身天体 アトラス銀河系/オルガーナ腕/惑星ギオナス
根源系統 根属(根晶族)
系統詳細 ユルグネック系統根属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
数十m
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価

【評価概要】
 ジオネルと共生する根属系クリーチャー。
 大爆発で種を宇宙空間まで飛ばす。
【種族概要設定】

 ジオドームは、惑星ギオナス発祥の個性的な植物系種族(根属)だ。
 同星発祥の強大なザイオロード種族ジオネル共生関係にある。
 GDW世界観におけるレギオンフラワー(草体)に相当し、
 惑星ザイルカーンの寄生植物ユラン近縁(花体の形状が似ている)

 多量の珪素を含有し、鉱脈と癒着して急激に成長する特性を持つため、
 成長に必要な鉱物資源があれば、土壌に影響されにくいのが特徴。
 また果実内には低速核反応物質などの“燃焼成分”を持ち、
 この燃焼を促進するための酸素や水素を自ら化学反応で生成し、
 大規模な爆発を起こして遠方に種子を飛ばすという繁殖方法を取る。

 ジオネルはこの種子に卵胞を産み付けており、
 共生による独自の進化を繰り返した結果、ジオネルは“巨大化”し、
 ジオドームはそのジオネルをより遠方へ「送り届ける」ため、
 惑星の重力圏を突破できるほどの爆発を起こせるようになった。
 ただしこの結果、ジオドームの爆発現象は隕石衝突並みの威力となり、
 銀河社会警戒される現象の1つとなっている。

 

【Meking Memo/設定補記】
 2017年に初めてイメージしたクリーチャー。
 本文の通り、GDW世界観におけるレギオン草体(レギオンフラワー)に相当する。
 「無機鉱物を栄養源にして急成長する」設定は独自のもの(多分)

 核爆発にも匹敵する種子発射機能は、インフレ設定にも見える威力を持つが、
 巨大な種子を惑星重力圏を脱する加速度で撃ち出そうと思えば、
 生半可な爆発では足りない(種子にロケットがついているわけでないのなら)ため、
 必ずしも「必然性のない設定」ではないと考えられる。

 
【種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
(整備中orz)