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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたアナリアンの男性。
デストラクタの前線工作員の１人であり、肉体の半分以上を機械化したサイボーグ。
（ゼルトロイドほどに機械化率は高くないが、ペレイロイド級ではある）
このサイボーグ体にはタキオンコイルが仕込まれているため、強大な戦闘力を発揮でき、
機械化された両手に、ブーメラン状の光刃を形成し、投擲することも可能だ。
“人属至上主義”の系統種差別思考の持ち主であり、非人属系種族を下等と考えており、
かつてはこの価値観を共有する同志と、反体制テロ活動を行う活動家だった。
（もちろんこうした系統種差別主義は、銀河社会で忌避される概念である）
その中でも最大の“破壊工作”が、プレディアス・リングシステム（ＰＲＳ）において、
多数のエイリアン種族が集うモールの爆破を画策したものであったが、
アトラス捜査局の捜査員や、ロギアの暗躍を察知したプレディック団により阻止されている。
この時プレディック団の剣士セロクが解き放った奥義“天槌斬”を受け、
ロギアは脊髄を損傷しており、これがサイボーグ化のきっかけとなっている。
そのためセロクに深い恨みを抱いており、テロ失敗によって追われる立場となったことで、
デストラクタにその身を委ねざるを得なかったという経緯がある。
デストラクタにはエイリアン種族も関わっているため、彼にとって必ずしも快適ではないのだが、
“復讐計画”を暖めるためにあえてその環境を選んだと言われている。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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アナリアン強化体
1.9m
Gex=3.3
Gex=4.8
（未定）
工作員のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2017年に初めてイメージしたキャラクターだが、原案は2008年頃まで遡る。
元々は2007年から2011年にかけて構想した合作ファンタジー企画“ＫＯＧ”のキャラであり、
この企画が中断したため、ＧＤＷキャラクターとしてサルベージしたものである。
イメージは“ＫＯＧロギア”と大差ないが、銀河社会に適応させるため設定を変えている。
サイボーグ化もＳＦ率の引き上げが目的だが、セロクの術式と因縁考証が都合良く合致した。
人種差別者の属性は元からだが、ＺＯＡのカイン・ワスプも意識している。
奇しくもカインもサイボーグなのだ（サイボーグ設定のきっかけにはなっていない） |
【旧作画像】
| 2008（※ＫＯＧ版） |
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| 出身地：タイタニア・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたアナリアン混血の女性。
ＴＢＬに参加する“マッドサイエンティスト”の１人であり、サイコパスな気質を秘めた科学者。
“実験体”の意志や苦悩には全く共感しない１方で生命操作技術には強い魅力を感じており、
特にチームを率いたゲル・ローデクに心酔していたと言われている。
（ただし実験体に同情心があったチーム内のグレイス・ガラーディスとはウマが合わなかった）
スミレ色のメッシュが入った黒い長髪が特徴で、中年の“美魔女”だが目つきはかなり冷たい。
惑星アーク（地球）で実施された“派遣ジェネティック実験”を指揮した人物であり、
アークの年代（西暦）にして2010年代から2020年代にかけて、裏社会を中心に暗躍していた。
エグゼクターのＺＯＡやＡＢＣとも縁があったが、必ずしも連携はしていなかったと言われている。
あくまでもＴＢＬ上層部の指令で動いており、監視するＺＯＡと火花を散らしたこともあった。
振舞いも傲慢なため、黒肌のエヴァノイド工作員ナイトメアなどは、メルドルに殺意を抱いたという。
トオルらをミュータント化させたカリオロイド・アークスの実験も彼女のグループによる。
１方、アークの並行時空であるＡＳＧ世界にも登場しており、
秘密結社メドゥアス唯一の女性幹部、ナンバー７“エリアル”こそメルドルだったと後に判明。
メドゥアスの紅一点であり“魔女”の異名を持つエリアルはミステリアスながら堂々とした振舞いで、
セラフィやアグネムも１目置いていたが、“宇宙人”であることまでは気付かなかったらしい。
ラトリアンのパドルやレイオシスのライカと違い、アークスと大差がない種族だったためである。
そしてそこで取得したメタロイド技術をＴＢＬに持ち帰る“２重スパイ”だったという。
（ＭＢＳ由来のメタロイド技術はＴＢＬ由来の技術とは系統が違うのだ）
実はこの“疑惑”を追っていたのが、アトラス捜査局のライカであった。
ＡＳＧ世界に侵入したライカは、ＭＢＳを起源とするメドゥアス・ゼロの暗躍を調べていた、
ディガス大使のパドルを支援しながら、自らもＴＢＬのスパイを追っていたのである。
メルドルもライカの行動には気付いており、接近遭遇をしながらもギリギリ拘束を回避している。
そしてその10年余り後、アーク基準時空の方に再び飛来したのである。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備：
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アナリアン混血
1.7m
Gex=2.0
Gex=3.5
（不明）
科学者のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
（未定）
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2021年に初めてイメージしたキャラクターだが、原形は1990年代にイメージした敵工作員キャラの１人。
カリオロイド・アークスの実験を強行したマッドサイエンティストのグループをサルベージしており、
キャラクターの個性化を図る過程で、女性という設定にした（原形はおっさんだった^^;）
そしてこの連想から、ＡＳＧ世界に登場するメドゥアス工作員の１人との“２役”も閃いたのである。
秘密結社の女性幹部は、ＡＳＧ本編執筆中の2008年頃に“７号”を作っているが具体化していなかったため、
ＡＳＧシリーズが佳境に差し掛かるにつれ、どこかでハイライトを作りたいと考えていた。
そのため「実は宇宙人の２重スパイだった」というアイデアを思いついたのだ（笑）
（こういうアイデアは、スパイではないもののＰＡシリーズの有沢恒司という“前例”がある）
因みにメドゥアスでのコードネーム“エリアル”は、ゴーゴン族のエウリュアレからの連想である。
ライカと因縁を持たせたのは、ライカの本職が“宇宙刑事”であるためだ。
ただメルドルは2020年代のカリオロイド・アークスの派遣実験でも主導権を握るため、
ＡＳＧシリーズで「御用になる」わけにはいかず「顔を合わせながらも何とか逃げ切る」ことにした。
監視者種族レイオシスの追跡から逃げ切る過程で、銀河社会の技術を使うシーンもあるだろう。 |
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| 出身地：惑星ガロヌ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたアナリアンの女性。
アトラス・テクトラクタやプレディアス・リングシステムで活動する著名な音楽家。
特製の弦楽器ブロライアーの調べは多くのファンを魅了し、成功に結びついている。
ややコミカルな“癒し系キャラ”だが、実は非常に冷静で思慮深い。
青年人格を持つホロノイドのピントーが、マネージャーとして付いている。
実は惑星ガロヌの出身で、AWO-001（2052年頃）のガロヌ粛清変動を免れた数少ない１人。
想像を絶する故郷の惨劇に１度は見る影もなく憔悴したが、
彼女を見出したサンモニズム協会の会長アヴィエンタル・ネスティに諭され、
“希望の象徴”として復活、更なる名声を得ることになる。
また後に言語学者となった、カーボロイドのケイン・クリスタと変異前から面識がある。
親戚縁者のほとんどはガロヌ粛清変動の犠牲者となったが、
従兄弟に当たるフォーグ・ナフティクルはカーボロイドと化しつつも生き延びた。
彼女がブロライアーを使うのも、彼がその若き職人であったことに由来する。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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アナリアン
162cm
Gex=2.1
Gex=3.6
（未定）
音楽家のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
ブロライアー（楽器）
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2009年頃に白銀の賢者氏が投稿したキャラクター。
『ローゼンメイデン』のこと金糸雀（カナリア）を主なモチーフとしている（ただしこちらは普通の生命体である^^;）
設定画は2011年にFirePanda氏にリクエストしたもの（ありがとうございます≧▽≦） |
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| （テレジア・ヴォヤージュ／再編整備中^^;） |
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| 出身地：オリオネスゲイト・テクトラクタ |
【個体概要設定】
基準年時代に生きたアナリアンの男性。
アトラス・テクトラクタ裏社会で暗躍する“怪盗スモーキア１座”のメンバー。
自称“天才発明家”で中性的（？）な口調とやせ細った容姿、げっ歯類のような前歯が特徴。
１座のメインビークルである、違法改造したオープンフライヤーの運転手でもある。
実のところ“座長”ジョリィ以上に強欲であり、いつも不満を抱えぼやいてばかりいる。
中でも本人にとって最大の失態は、AWO-011のユショーラ事件勃発直前に、
自慢の改造フライヤーをアトラス捜査局に拿捕・押収されたことだ。
（ちょうど他の逃走犯を追跡中に彼の“違法改造”が発覚するという間の悪さだった）
かろうじて自分達は捜査局から逃げることができたものの、
スケイルの技術者としてのプライドと信頼は地に堕ちたのである。
いつも愛用する自前のサイバーグラスを、この時ばかりは地面に投げつけたそうだ。
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| 時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
装 備 等：
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アナリアン
177cm
Gex=2.3
Gex=3.6
（未定）
技術者のスキル
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2011年頃に初めてイメージしたキャラクター。
『ヤッターマン』に登場する悪役ドロンボー１味のメンバー、ボヤッキーが主なモチーフ。
スケイルは限りなくモブに近いが、いちおう銀河社会の技術者枠に当たるので、
本家ボヤッキーよりは優秀であろうと思われる、たぶん（汗） |
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