| ◎超因子・超物質テクノロジー関連技術リスト（タキオンテクノロジーは特集ページで別記） |
| 関連技術名 |
統合ナンバー |
技術概要 |
備考 |
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| 超物質含有素材 |
IM-Z03M |
超物質を含有する工業素材の総称。
金属質や結晶質の素材が多いため、超物質含有金属とも呼ばれる。
表面に独特の力場を形成し、エネルギー制御に効果を発揮する。
超物質テクノロジーの練度の指標の１つであり、
これを自力で生成・量産出来ることが銀河列強の条件とよく言われる。
ジェネレウム鋼やローグ鋼がよく知られている。 |
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| ザイノファイバー類 |
IM-Z03F |
繊維質の超物質含有素材のジャンル。
タキオンコイルなど、超因子を活用する特殊回路の土台に用いられ、
銀河社会の利便性を担保する代表的な素材。
超光速通信などもザイノファイバーがなければ利用不可能だ。
こちらも銀河列強クラスの技術力がないと開発・生産は難しい。 |
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| 超物質結晶 |
IM-Z03C |
超物質を高濃度で凝縮した結晶質の物質態。
高エネルギーを制御するのに効果を発揮するが不安定であるため、
単独で使うよりも、ターミナルクォーツの重心によく使われる。
それ自体がコンパクトな動力装置の核になることもある。 |
賢者の石などがモチーフ。 |
| 低速核反応物質 |
IM-Z03A |
核反応速度が遅い安定した核物質の総称。
天然の減速材として、超物質の“壁構造”を内包していることが多い。
コンパクトな動力装置のエネルギー源としてよく使われる他、
ザイオノイド活性剤のような使われ方をされることもある。 |
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| ターミナルクォーツ（クラスター） |
IC-Z05T |
超物質含有素材や超物質結晶を用いたコンパクトな機器。
手の平サイズの動力装置として活用でき、結晶状の外観が多い。
波動制御デバイスの核として使われることも多く、
銀河社会における集積回路のような役割を持ち合わせる。
タキオンパックのゲイトクォーツのような使われ方も少なくない。
回路の密度が高く複雑なものはターミナルクラスターとも呼ばれる。
（生命種族によっては、これを体内組織として形成することもある） |
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| 波動制御デバイス |
IC-Z09 |
ターミナルクォーツを用いたエネルギー制御装置のジャンル。
生命の波動能力をコントロールするための触媒としてよく使われるが、
より大きな動力装置の波動制御コンデンサとして使うこともある。
軍用の特殊外装に組み込まれていることも多い。 |
魔法の杖などがモチーフ。 |
| リパルサーマトリクス |
IC-Z05R |
反重力エンジン“リパルサードライブ”をコンパクトにした機器。
ターミナルクラスターの１種であり、手の平サイズであるが、
重力加速度を相殺するため荷物を浮かすなどの利用が可能。
個人向け飛翔ユニットの重心に使われることもある。 |
飛行石などがモチーフ。 |
| シールドマトリクス |
IC-Z05S |
空間シールド装置をコンパクトにした機器。
ターミナルクラスターの１種であり、手の平サイズであるが、
個人用防御アイテムとして標準化されていることが多い。
ただしタキオンビームには無力であることも多く絶対の保証はない。 |
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| テクトラクト・ライトスター |
LB-GX22001 |
テクトラクタなどの大規模な宇宙基地で使われる照明装置。
超因子の１種ダグロニクスの空間浸透効果を活用し、
広い空間をほぼ均一に照らし上げることが出来る。
リパルサーマトリクスを使って空に浮かべられることが多い。
人工太陽のような強烈な光源が不向きな環境に向いている他、
こうした強烈な光源の悪影響を和らげるために使われることもある。 |
人工太陽の応用アイデア。 |
| 超物質外装 |
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超物質を主成分とした特殊外装のジャンル。
アイテムの枠内だが、工業製品として作られることは少なく、
ザイオノイドなどの高スペック種族が能力開発過程でよく会得する。
そのためテクノロジーと言うよりは、技能や術式に近い。
セラムのウィンジェル（波動翼）も超物質外装の１種。 |
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| 波動属性反動弁（逆流術式） |
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エネルギー制御回路の１種で広義の固有術式に相当。
波動制御デバイスなどのシステム内に組み込まれる場合、
外部からエネルギー干渉を受けた時、これを打ち返す効果を持つ。
波動能力のスキルとして１部の種族が会得している場合もある。
超因子テクノロジーの知識によって洗練させることも可能。 |
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| メタ・クォーツ |
IM-ATU19601S01 |
人工的に開発された超物質結晶の１種。
不安定さを逆手に取り、反応した対象を無機質元素転換する。
メタロイドを生み出す素材として批判されることが多いが、
錬金術的なアイテムとして平和的に使うことも可能。 |
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| メタ・クォーツ・ジェネレータ |
MW-ATT18501NA01 |
メタ・クォーツの“石化効果”を増幅する装置。
波動制御デバイス（増幅デバイス）の１種であるが、
兵器として使われる場合、非人道的な結果をもたらすリスクを持つ。 |
ＡＳＧシリーズに登場。 |
| 人工超因子 |
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人工的に開発された超因子の総称。
天然の超因子と同じく、物理現象に干渉し変化を引き起こすが、
兵器として使われることが多く、批判の対象となっている。 |
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| 人工超因子クラスター |
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人工超因子の環境変質効果を利用した“超化学兵器”。
１種の増幅デバイスだが、多弾頭ミサイルのように広く拡散し、
広範囲の環境を変化させるため、批判の対象となっている。
ガロヌ粛清変動を引き起こしたのもこの兵器である。 |
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