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★アーク裏社会史 統合ナンバー：HP-ATT18501U01R（R-18） ※シークレット版特集 |
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| ◆2005〜2013年：サハリン基地ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2005ALR（R-18） |
ＭＢＳサハリン基地（後述するようにＡＢＣも使っている）ジェネティック実験群は、
2005年頃から2013年頃にかけて起きた裏社会の事件であり、
魔修羅連合の兵器開発部門であるＭＢＳが、サハリン南部の地下基地で実施した生物実験だった。
後のＡＢＣにも影響を与える、キメラノイドやメタロイドなどの研究がここで行われており、
2013年に起きた裏社会闘争でダメージを受けるまで続いたと言われている。
ＡＢＣの初期のジェネティック実験である、アンティロイドやキメラノイドの実験も行われ、
（これは当時のＭＢＳとＡＢＣに密接な協力関係があったためである）
ＭＢＳは魔修羅連合の“魔界覇権”のために、ＡＢＣはエグゼクターの“世界覇権”のために、
それを補完可能な“生物兵器”を開発し、発展させる意図があったと言われている。
現にエグゼクター側では多くのジェネティック兵器が依然研究途上であったが、
魔修羅連合側では一定のメドがついたことで、魔界大戦と呼ばれる戦禍の時代が到来したのである。
なお2013年の裏社会抗争でダメージを受けた結果、サハリン南部の地下基地は１度閉鎖され、
（魔界大戦勃発直後のドタバタを突かれたことでダメージが大きくなったとされる）
数年のブランクを開けた後、サハリン中部で再びＭＢＳが研究を再開させている。
ただしサハリン中部のＭＢＳ基地は、サハリン南部にあったものよりも小規模なものであった。
これは当時ユーラシア・ダンジョンの整備が始まっていたことも背景にある。
（ユーラシア・ダンジョンの整備は2010年頃に開始され、2020年代にかけて続いた）
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【Meking Memo／設定補記】
2002年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし草案に当たるイメージは古典期に当たる1990年代には既にあり、これを焼き直したもの。
草案はＴＢＬ系ジェネティックキャラの初期組とほぼ同期で、その後環境設定を分けた経緯がある。
またリストを見れば分かる通り、2010年代に作ったキャラ設定をこのグループに組み入れているケースも多い。
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【サハリン基地で処理された主なジェネティック実験体のリスト】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2005（BWO047） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N19901 |
石化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは5年後の2018年。 |
（※意識停止期間約13年） |
| 2006（BWO046） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21502 |
石化処理時推定16歳。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは1年後の2014年。 |
（※意識停止期間約8年） |
| 2007（BWO045） |
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メタロイド
（メタリス系） |
CS-ATT18501GA2M
-N19201 |
石化処理時推定10歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは9年後の2022年。 |
（※意識停止期間約15年） |
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メタロイド
（メタリス系） |
CS-ATT18501GA2M
-N19301 |
石化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは6年後の2019年。 |
（※意識停止期間約12年） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N19902 |
石化処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。
保護直後に活性化されたが当初は鈍かった。 |
（※意識停止期間約6年） |
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メタロイド
（クォーティス系） |
CS-ATT18501GA2C
-N21901 |
石化処理時推定14歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは5年後の2018年。 |
（※意識停止期間約11年） |
| 2008（BWO044） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21504 |
石化処理時推定14歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは1年後の2014年。 |
（※意識停止期間約6年） |
| 2009（BWO043） |
（構想中orz） |
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| 2010（BWO042） |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N18702 |
合成処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19202 |
合成処理時推定10歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19203 |
合成処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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アンティロイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G02P
-N19402 |
強化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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オルガドール |
CS-ATT18501GA1A
-N18801 |
同化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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オルガドール |
CS-ATT18501GA1A
-N18802 |
同化処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（アナキス系） |
CS-ATT18501G03A
-N19201 |
強化処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（アナキス系） |
CS-ATT18501G03A
-N19202 |
強化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（アナキス系） |
CS-ATT18501G03A
-N19203 |
強化処理時推定10歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（アナキス系） |
CS-ATT18501G03A
-N19204 |
強化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N19601 |
石化処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。
保護当時既に自力活性化していた。 |
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| 2011（BWO041） |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19201 |
合成処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N19701 |
石化処理時推定11歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護され、活性化。 |
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| 2012（BWO040） |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N18801 |
合成処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N18901 |
合成処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19304 |
合成処理時推定10歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19501 |
合成処理時推定16歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19502 |
合成処理時推定14歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19503 |
合成処理時推定13歳で、元少女。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19504 |
合成処理時推定12歳で、元少女。
2013年に竜王によって保護される。 |
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| 2013（BWO039） |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N18701 |
合成処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19001 |
合成処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19307 |
合成処理時推定10歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01M
-N19401 |
合成処理時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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| ◆2007〜2010年：スティノア事件群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2007ALR（R-18） |
スティノア事件は、2007年頃から2010年頃にかけて相次いだ“石化魔術”事件群の総称である。
（ただし後述するように、事件が明るみになったのは2017年頃であった）
メタギュランの魔女として知られるスティノアが関与したものと考えられており、
厳密に言えば2010年以降も関連事例と考えられる事件はあるが、この４年間が突出している。
中でも日本列島の中部地方で2007〜2008年頃に起きた事件群が顕著であり、
他の国でも類似事件が続発しているが、集中的に相次いだケースとして裏社会で知られている。
またこの事件はＭＢＳが絡んだＭＢＳ日本基地ジェネティック事件との関連性も指摘されている。
同事件が2010年頃に、やはり日本列島の中部地方で起きているためだ。
スティノアの“手口”は、自身の魔力と生命力を高めるため、“獲物”の生命力を奪取する際に、
魔術的な技法でその肉体的な存在場情報の１部まで「吸い取る」ものである。
そのため獲物になった人間は、肉体の存在場情報を失って「石化する」ことになるのだ。
またこうすることで、スティノア自身も自らの容姿を変えられるため、摘発を逃れられるのである。
更にこの時、スティノアは“ダメ押し”とばかりに獲物の体形を変えるという処理を行う。
魔術によって獲物の容姿を全く別物に変えることも、事件の隠蔽に都合が良いのである。
実際上記の通り、この事件が明るみになるまで、10年近い歳月が必要だったのだ。
獲物になったのは実は若い男性（少年）が多いのだが、この体形操作術式によって、
被害者となった少年たちは全員、原形を留めない「少女の姿」に変えられたと言われている。
それもＡＢＣやＭＢＳが行ったエヴァノイド処理ではなく、肉体的には完全な“女性化”であった。
そうして被害者を少女の姿に変えてから、スティノアは“石化術式”を使っている。
この術式は当時スティノアにとっても“開発途上”だったようで、
これが日本の中部地方でスティノアの被害者が集中的に発見された背景だったようだ。
現地にスティノアがいた時は、現場に結界を張って外部からの干渉を最小限に抑えたようで、
このことも事件が明るみになりにくくする効果があるなど実に慎重なものだった。
実際に事件が明るみになったのは、竜王がＭＢＳの工作活動を調査していた時である。
（このＭＢＳの工作活動というのが、2018年に発覚したメタロイド事件に関係するものだった）
結界が解除された中部地方の深い山林の１角で、ツタとコケに覆われた“石像”が見つかり、
これを皮切りに10体近い“石像少女”が周囲100m以内から次々に発見されたのである。
この時最初に発見されたのが、後にレンと呼ばれることになる元少年の“石化娘”であり、
ほぼ直立で前のめりになるなど、立体的なポーズを取っていたために見つかりやすかったのだ。
そしてレン以外の石化被害者は全員、レンと比べると目立たない地味なポーズであり、
中にはジンやティオのように、ほぼ地面に寝た状態で「地形と１体化」していたケースもあった。
ミルに至ってはクリスタル状の透明な組成を持っていたため、特に発見が困難だったという。
リオやキジアに代表される、ＭＢＳ起源のメタロイド元実験体が、
当時既にアクエリアスの協力者として竜王に参加していたことも事件発覚の背景の１つである。
普通の人間なら見過ごして当たり前の、密林の奥の「苔むした石化被害者」たちを、
注意深く調べて発見し、保護出来たのも、良く似た境遇を持った協力者たちであったのだ。
なお保護された石化被害者は、皆意識がない状態であったが、概ね数年のうちに意識を回復させ、
多くが“人間時代”の記憶を失っていたが、“元少年”の自覚は残していた。
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【Meking Memo／設定補記】
2018年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ファンタジーでよくある「石化魔術ネタ」であるが、錬金術的な強化人間であるメタロイドのアイデアが先行しており、
古典的とも言える石化魔術ネタが後から加わるという形になっている。
（ただし設定上はメタロイド技術が確立するよりも前に存在したことにはなっている^^;）
また年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【スティノアに石化処理された主な被害者のリスト】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2007（BWO045） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21802 |
石化処理時推定12歳で、元少年。
2017年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは8年後の2025年。 |
（※意識停止期間約18年） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21901 |
石化処理時推定14歳で、元少年。
2017年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは8年後の2025年。 |
（※意識停止期間約18年） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21902 |
石化処理時推定10歳で、元少年。
2017年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは8年後の2025年。 |
（※意識停止期間約18年） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21903 |
石化処理時推定12歳で、元少年。
2017年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは8年後の2025年。 |
（※意識停止期間約18年） |
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メタロイド
（ソリス系） |
CS-ATT18501GA2S
-N21904 |
石化処理時推定13歳で、元少年。
2017年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは8年後の2025年。 |
（※意識停止期間約18年） |
| 2008（BWO044） |
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メタロイド
（クォーティス系） |
CS-ATT18501GA2C
-N21902 |
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| 2009（BWO043） |
（構想中orz） |
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| 2010（BWO042） |
（構想中orz） |
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| ◆2007〜2025年：第１期ネヴァダ要塞ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2007BLR（R-18） |
ＡＢＣネヴァダ要塞ジェネティック実験群は、
2007年頃から2055年頃にかけて起きた裏社会の事件であり、
エグゼクターの生物兵器研究部門であるＡＢＣが“本拠地”ネヴァダ要塞で実施した実験群だ。
概ね2007〜2025年頃の“第１期”、2026〜2037年頃の“第２期”、2038〜2055年頃の“第３期”に分けられ、
（エグゼクターが役目を終えたのは2070年だが、2056〜2070年はＡＢＣの活動は余り活発ではなかった）
2025年や2034〜2037年に行なわれたエヴァノイド実験なども、広義にはこの実験群に含まれている。
世界覇権を目論むエグゼクターの工作をバックアップする“強化兵”の開発とテストが主目的で、
エグゼクターの破壊工作を担当するＺＯＡの主戦力もここから誕生している。
ＡＢＣは魔修羅連合の生物兵器機関ＭＢＳや、タイランタ銀河連邦の研究機関ＴＢＬなどと連携し、
足掛け30年ほどの間に、消費者段階の文明としては驚異的な技術革新を遂げた。
第１期は上記の通り2007〜2025年頃までの約18年間を指すと考えられることが多く、
タイランタ連邦由来のオーバーサイエンスを噛み砕いて技術革新を遂げる重要な時期に位置付けられる。
（タイランタ大使のクリルの来訪によって、ＡＢＣは銀河社会の技術的恩恵を手に入れたのだ）
この第１期の目覚ましい発展があってこそ、第２期や第３期の成果もあるのだ。
ただしそれはＴＢＬやＭＢＳと同様に、非人道的な“人体実験”を数多く伴うものでもあったため、
アクエリアスなどとの対決構図もまた、この時期に「確立する」ことになった。
ネヴァダ要塞を標的とした本格的な“武力衝突”は第２期まで待たれることになっているが、
2013年のサハリン抗争や2019年のアラスカ抗争などが、その前哨戦に位置付けられている。
サハリン基地やアラスカ基地も、ネヴァダ要塞のＡＢＣチームと密接な関係を持っていたのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2002年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし草案に当たるイメージは古典期に当たる1990年代には既にあり、これを焼き直したもの。
草案はＴＢＬ系ジェネティックキャラの初期組とほぼ同期で、その後環境設定を分けた経緯がある。
（ファンタジー的な要素が強いキャラはＭＢＳ組にも振り分けている）
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【ネヴァダ要塞で処理された主なジェネティック実験体のリスト】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2007（BWO045） |
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アンティロイド
（アナキス系） |
CS-ATT18501G02A
-N19101 |
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| 2008（BWO044） |
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| 2009（BWO043） |
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| 2010（BWO042） |
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| 2011（BWO041） |
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| 2012（BWO040） |
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| 2013（BWO039） |
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アンティロイド
（カラース系） |
CS-ATT18501G02C
-N19301 |
強化処理時推定12歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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|
アンティロイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G02P
-N19307 |
強化処理時推定10歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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| 2014（BWO038） |
|
キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-NC1981 |
合成処理時推定14歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
【3次創作】 |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-NC2072 |
合成処理時推定14歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
【3次創作】 |
| 2015（BWO037） |
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| 2016（BWO036） |
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アンティロイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G02P
-N19304 |
強化処理時推定13歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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| 2017（BWO035） |
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| 2018（BWO034） |
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| 2019（BWO033） |
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| 2020（BWO032） |
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| 2021（BWO031） |
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| 2022（BWO030） |
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アンティロイド
（ネオス系） |
CS-ATT18501G02N
-N19201 |
強化処理時推定14歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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| 2023（BWO029） |
|
エヴァノイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G03P
-N19501 |
強化処理時推定13歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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|
エヴァノイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G03P
-N19502 |
強化処理時推定12歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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| 2024（BWO028） |
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エヴァノイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G03P
-N19601 |
強化処理時推定14歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（パワード系） |
CS-ATT18501G03P
-N19602 |
強化処理時推定13歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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| 2025（BWO027） |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-N19501 |
合成処理時推定13歳で、元少年。
2030年に竜王によって保護される。 |
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| ◆2009〜2012年：ＡＳＧ世界メドゥアス・ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2009ALR（R-18） |
ＡＳＧ世界メドゥアス実験群は、惑星アークの並行時空の１つであるＡＳＧ世界で、
2009年頃から2012年頃にかけて起きた裏社会の事件である。
ＭＢＳに起源を持つメタロイド研究の秘密結社メドゥアスが絡むため、メドゥアス事件の名もある。
もちろんメドゥアスを組織したのは、メタギュランの科学者メドゥアス（ゼロ）である。
事件を調査したディガス大使パドルとアトラス捜査官ライカが、事件の概要を明るみにした。
秘密結社メドゥアスは日本の関東地方にある朝陽市の地下などに３ヶ所の研究拠点を持ち、
この他にも朝陽市の北西にある旧奥沢村にメドゥアス自身のラボが作られていた。
メドゥアスがこの世界に進出した最初の年である2009年に、旧奥沢村で村民全員が蒸発しており、
ＭＢＳ日本基地などで実験したメタクォーツ・ジェネレータをここでも使ったと見られる。
メドゥアスのラボで行われたメタロイド実験は、ＭＢＳの研究の延長線であるが、
サイバーナイフをインプラントした“実戦型”のメタロードや、
肉食恐竜並みの戦闘力を持つ“超合金の番犬”メタドッグの開発なども実施している。
またＡＳＧ世界においても、ＺＦＣ結晶への置換による発展型メタロイドを開発したようだ。
（“晩年”にはメタロードとメタドッグを合体させた“金属キメラ”まで作り出している）
ただメドゥアスは１部の発展型や強化型を除いて、実験体のほとんどを活性化せずに放置しており、
これらの実験体はＡＳＧ世界に入ったパドルやライカの手で保護され、活性化されている。
（石化処理から２〜３ヶ月なら人間への復元が可能だが、それを越えた実験体がほとんどだった）
放置されていた実験体はほぼ１次変異体であるため、物理的には“無垢の鉱物”であり、
声を出して会話することが出来ないため、念話スキルを開発して対処している。
また“石化経験”を持ついわゆるメタキャリアは、メタロイドの“言葉”を認識することが出来た。
2012年には、メドゥアスは再びメタクォーツ・ジェネレータの作動を強行しており、
この時には朝陽市全体を“石化処理”する意図があったが、パドルやライカが阻止している。
ただこの強行によって朝陽市が部分的に変質し、数百人のメタキャリアを生み出すことになった。
パドルらが運営していたメタロイド元実験体保護施設“センターＤ”もこの事件で爆破され、
（超小型の中性子爆弾が使われ、施設は全壊したがメタロイドたちは無事であった）
それが結果的に朝陽市民とメタロイド元実験体の距離を近付ける結果をもたらしている。
「生きて動く石像」とも言うべきメタロイドたちは、人間社会では“非常識な存在”であるが、
メドゥアスの“暴挙”で何百人というメタキャリアが誕生した結果、
メタロイドたちの境遇に理解を示す人が増えるという、ある種皮肉な結果ももたらした。
メタロイド・メドゥアスの実験体個体リストはこちら。
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【Meking Memo／設定補記】
2008年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
日常ファンタジー小説・ＡＳＧシリーズの背景設定の１つであり、間接的にＧＤＷ世界観の基準時空と連動する。
ルイたちやメドゥアス工作員たちのドラマ自体は独立して展開するが、
ＡＳＧ世界に「外から干渉する」パドルやライカはもちろん、首謀者メドゥアス・ゼロも「外部のキャラ」である。
ここではそうした背景設定のうち、年齢制限情報を含むものを扱っている。
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| ◆2010〜2018年：ＭＢＳ日本基地ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2010ALR（R-18） |
ＭＢＳ日本基地ジェネティック実験群は、2010年頃から2018年頃にかけて起きた裏社会の事件である。
魔修羅連合の兵器開発部門であるＭＢＳが、日本列島の中部地方に作った“前線基地”において、
極秘裏に行った魔導兵器“メタクォーツ・ジェネレータ”のテストであったと考えられている。
有機物の無機物化、もっと直接的に言えば“石化”を誘発する兵器のテストを実施しており、
民間人が多数巻き込まれ、石化を強いられた事件であった。
（厳密に言えば、メタクォーツ・ジェネレータを使わないメタロイド実験も行われたと見られる）
ＭＢＳは同基地の近傍に、温泉旅館に偽装した実験場を整備しており、
格安温泉旅館の宣伝に吊られて訪れた日本の若者（主に女性）が多数巻き込まれることになった。
しかもただの石化ではなく、ＡＢＣが開発に関与した多結晶高強度セラミック素材、
ＺＦＣへの置換を起こす装置であったため、被害者は基本的に全員“ＺＦＣ結晶化”したのだ。
このため単純な石化とは違って、“実験体”はアイボリーホワイトや薄い桜色などの、
ややメタリックな光沢のあるガラス細工のような質感を持ち、強度もダイヤ以上とされている。
（ＺＦＣはファインセラミックの延長にあり、ダイヤモンドを凌ぐ強度を誇るのだ）
また多結晶セラミック組成は強力な絶縁体としても機能することから、
実験体は電磁気的なアプローチをする限り、意識や感情が完全に封印される状態を強いられた。
実験体は石化（ＺＦＣ化）直後に強制的に思考停止されたため、何も考えられなくなったものの、
数週間程度はおぼろげな感情のみの意識を維持したとされているが、
それはＭＢＳなどが使う霊的な探知アイテム以外には、観測出来ないものだったと言われている。
（電極を体に貼るなどしても、実際にはまだ意識があるのに観測計はフラットだった）
念話能力を持つ者ですら、実験体の意識に干渉することは困難であったようだ。
広義のメタロイド実験であったと思われるが、活性化は想定していなかったようである。
事件が明るみになった（裏社会の話だが）のは2018年の衝突事態の時であり、
この時初めて、ＭＢＳの地下基地に保管されていた、20数体ほどの“ＺＦＣ化人間”を発見した。
その全員が高校生くらいの少女（全員日本人かは不明だが）の姿をしていたが、
後にそのうち数体はいわゆるエヴァノイド処理を受けた“元少年”だったことが判明している。
保護当時、全ての実験体に既に意識はなく、その封印状態も顕著であったため、
意識を取り戻し、メタロイドとして活性化されるには、更に20年以上の歳月が必要であった。
また並行時空の１つであるＡＳＧ世界でも2009〜2012年頃に類似の事件が起きており、
ＭＢＳの科学者であるメドゥアスが、この実験の“発展処理”をＡＳＧ世界で行ったと思われる。
加えてこの事件（ＡＳＧ表世界では“朝陽事件”と呼ばれる）の勃発により、
メドゥアスが基準時空でも同様の実験を行っていた疑惑がより確信的なものとなったことで、
2018年のＭＢＳ日本基地の暴露と、実験体の保護につながったところもあった。
事件に巻き込まれた“被害者”たちが、最大８年も保護されなかったのはこうした経緯もある。
絶縁性の強いＺＦＣへの置換が行われているため、意識回復後もリハビリには制約が大きく、
外から干渉出来ないだけでなく、実験体（被害者）自身の思考にも制約があり、
通常のメタロイドなら活性化と同時に復活するはずの“視界”もそのままでは復活しなかった。
そのため活性化された元実験体たちはザムノイドの協力者によって、
思考がまとまらない状態でもリハビリを進められるよう、イメージトレーニング訓練を受けた他、
耳穴に特殊電極をインプラントしたり、人工網膜フィルムを目に貼るなどの追加処理を受けている。
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【Meking Memo／設定補記】
2015年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし草案に当たるイメージは古典期に当たる1990年代には既にあり、これを焼き直したもの。
「山奥の温泉でセラミック化した少女たち」のイメージの原点もこの草案時に既にあったものであるが、
実は現在の“メタロイド妄想”の直接の原形にはなっておらず、
ＡＳＧシリーズなどの「別のきっかけ」からサルベージする形でイメージが再び膨らんだ経緯がある。
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【ＭＢＳ日本基地で処理された主なジェネティック実験体のリスト】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2010（BWO042） |
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N19301 |
石化処理時推定18歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N19302 |
石化処理時推定17歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
|
|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N19303 |
石化処理時推定15歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
|
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N19304 |
石化処理時推定15歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21501 |
石化処理時推定17歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
|
|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21502 |
石化処理時推定18歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
|
|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21503 |
石化処理時推定17歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21504 |
石化処理時推定14歳で、元少年。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
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|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21504 |
石化処理時推定17歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
|
|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21601 |
石化処理時推定17歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
|
|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N22102 |
石化処理時推定17歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約27年） |
| 2011（BWO041） |
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| 2012（BWO040） |
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| 2013（BWO039） |
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N22001 |
石化処理時推定13歳で、元少年。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約24年） |
| 2014（BWO038） |
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| 2015（BWO037） |
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| 2016（BWO036） |
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メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N22101 |
石化処理時推定16歳。
2018年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは19年後の2037年。 |
（※意識停止期間約21年） |
| 2017（BWO035） |
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| 2018（BWO034） |
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| ◆2013年：第１次ユーラシア・ダンジョン・ミュータント事件群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-M2013AR（R-18） |
第１次ユーラシア・ダンジョン・ミュータント事件群は、2013年に起きた裏社会の事件である。
（ただし2010年頃からの試験的なジェネティック研究のケースを含んでいる）
ＭＢＳがチベットの地下を中心に開発中だった研究拠点の複合体である、
ユーラシア・ダンジョンの辺縁部が主な舞台となっている。
第１次とあるように同じ舞台で起きた事件が複数あり、特に2020年代に起きた事件と比較される。
魔界大戦のハイライトとオーバーラップしているため、関連性を指摘する意見もある。
独自の時空ゲイトでつながっているユーラシア・ダンジョンは、
余計な侵入者を阻止するために様々な“魔術トラップ”が仕掛けられており、
このトラップに引っかかる形で変異したミュータントやジェネティックは初期からいたようだ。
（ただし同ダンジョンで本格的なジェネティック研究が始まったのはこの後である）
初期のうちはダンジョン内のセキュリティも甘く抜け穴が多かったようであり、
トラップに引っかかって変異はするものの、そのまま閉じ込められるばかりではなく、
外に脱出するか時空ゲイト間を自発的に移動して「助けや支援を求める」ことが可能だった。
そしてこうしたミュータントたちのポジティブな試みが、竜王などを引きつける結果になったのだ。
後に自ら竜王の主力となったエヴァノイドのラティスなども、この時の被害者である。
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【Meking Memo／設定補記】
2002年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし1990年代にイメージした複数のアイデアを集約して再考証したものである。
セラミック娘シリーズやサハリン基地シリーズのように、まとまったキャラとイメージがあるものもあるが、
単発かそれに近いアイデアも幾つかあったため、統合したものもあるということである。
またユーラシア・ダンジョンの設定も、実はラティスの「空間を飛び越えさせてしまったプロフィール」がきっかけだった（爆）
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【ユーラシア・ダンジョンで処理・変異した主なジェネティック・ミュータントのリスト（2016年以降はこちら）】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2010（BWO042） |
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メタロイド
（クォーティス系） |
CS-ATT18501GA2C
-N19303 |
石化処理時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは3年後の2016年。 |
（※意識停止期間約6年） |
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ラヴィロイド |
CS-ATT18501GA4
-N19201 |
同化変異時推定10歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。
保護直後に活性化されたが当初は鈍かった。 |
（※意識停止期間約3年） |
| 2011（BWO041） |
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| 2012（BWO040） |
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| 2013（BWO039） |
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グラスタント |
CS-ATT18501WA1M
-N19201 |
同化変異時推定13歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（ルインス系） |
CS-ATT18501G03R
-N19301 |
同化変異時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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エヴァノイド
（ルインス系） |
CS-ATT18501G03R
-N19302 |
同化変異時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
|
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メタロイド
（クォーティス系） |
CS-ATT18501GA2C
-N19302 |
石化処理時推定13歳。
2013年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは3年後の2016年。 |
（※意識停止期間約3年） |
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パラノイド |
CS-ATT18501IA2M
-N19301 |
同化変異時推定12歳で、元少年。
2013年に竜王によって保護される。 |
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| ◆2013〜2019年：ＡＢＣアラスカ基地ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2013BLR（R-18） |
ＡＢＣアラスカ基地ジェネティック実験群は、
2013年頃から2019年頃にかけて起きた裏社会の事件であり、
エグゼクターの生物兵器研究部門であるＡＢＣが本格的に実施した“人体実験群”だった。
それ以前からＡＢＣの研究活動は行われていたが、ネヴァダ要塞の“予備研究”を除き、
ジェネティック実験を本格的に開始したのがアラスカ基地だったのである。
ＭＢＳとの共同運営だったサハリン南部基地でのノウハウを組み込んでいたようであり、
主に初期のキメラノイドやアンティロイド、エヴァノイドなどの研究開発が行われている。
2019年に竜王が侵入工作を起こしたことで、その結果が明るみになっており、
キースに代表されるＡＢＣの初期のキメラノイド実験体がここで保護されることになった。
またメタロイド研究も2019年に行われており、こちらは当時の竜王の工作では発覚せず、
15年後の2034年に再びアラスカ入りした竜王によって明るみになっている。
これはアラスカ基地内ではなく、近郊の廃工場を実験場に選んでいたのが主な理由である。
（日本中部の偽装した温泉旅館で実験を行ったＭＢＳの手法を真似たようだ）
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【Meking Memo／設定補記】
2002年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし1980〜1990年代にイメージした複数のアイデアを集約して再考証したものである。
セラミック娘シリーズやサハリン基地シリーズのように、まとまったキャラとイメージがあるものもあるが、
単発かそれに近いアイデアも幾つかあったため、統合したものもあるということである。
（特に1980年代に草案を持つキャラはかなり背景イメージが曖昧であるorz）
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【ＡＢＣアラスカ基地で処理された主なジェネティック実験体のリスト】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2013（BWO039） |
|
キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-N18701 |
合成処理時推定14歳で、元少年。
2019年に竜王によって保護される。 |
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|
|
キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-N18702 |
合成処理時推定11歳で、元少年。
2019年に竜王によって保護される。 |
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|
キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-N19603 |
合成処理時推定12歳で、元少年。
2019年に竜王によって保護される。 |
|
| 2014（BWO038） |
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キメラノイド |
CS-ATT18501G01A
-N18703 |
合成処理時推定12歳で、元少年。
2019年に竜王によって保護される。 |
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| 2015（BWO037） |
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| 2016（BWO036） |
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| 2017（BWO035） |
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| 2018（BWO034） |
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| 2019（BWO033） |
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メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21001 |
石化処理時推定17歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
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|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21002 |
石化処理時推定15歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
|
|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21003 |
石化処理時推定14歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
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セラ（AMGAW21904） |
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メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21004 |
|
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|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21005 |
石化処理時推定16歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
|
|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21501 |
石化処理時推定16歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
|
|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21502 |
石化処理時推定15歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
|
|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21503 |
石化処理時推定18歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
|
|
メタロイド
（セルロック系） |
CS-ATT18501GA2W
-N21504 |
石化処理時推定17歳。
2034年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは2年後の2036年。 |
（※意識停止期間約17年） |
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| ◆2016〜2028年：ユーラシア・ダンジョン・ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2016ALR（R-18） |
ユーラシア・ダンジョン・ジェネティック実験群は、
2016年頃から2028年頃にかけて起きた裏社会の事件であり、
サハリン基地ジェネティック実験群に引き続き、魔修羅連合の兵器開発部門ＭＢＳが関与している。
ユーラシア・ダンジョンはＭＢＳチベット基地を中核とした複数の地下基地を、
時空ゲイトでリンクさせた構造を持っており、西はヨーロッパから東はアジアまで数千kmに広がる。
（ただし物理的にこの広がりを持つというよりは、時空ゲイトで複数の基地がつながっているのだ）
2010年代に整備が始まり、2013年頃にはダンジョンの基礎が出来上がっていたが、
ジェネティック研究拠点として本格的に稼働を始めたのは2016年頃と考えられている。
魔修羅連合が関与した魔界大戦時代とオーバーラップしているが、全体に３年ほどずれているため、
（ＭＢＳの研究拠点だけでなく、魔界大戦時における諜報活動にも利用されている）
魔界大戦だけでなく、魔神オメガが関与したオメガ危機との関連性も強く疑われている。
ＭＢＳもまた、ＡＢＣやＴＢＬと同じく、「進化制御の種」オメガリクスを研究に使用していた上に、
魔修羅連合の総統である金角は、オメガが主催する思想集団“闇の使徒”の１員であったためだ。
研究内容はＡＢＣと似通っているが、“魔界組織”のため魔術絡みの研究が多いのも特徴だった。
2013年の“整備期”に起きたトラップ事件群のように、侵入者に対するセキュリティとして、
複数の魔術トラップや迷宮のような構造を持っているのも特徴であり、地下街のように多数の入口がある。
ＭＢＳとも事実上の対立関係にあった竜王もしばしばダンジョンに潜入しており、
2025年と2028年の抗争は大規模なものとなったが、2022年にも兆候となる事件が起きている。
（2025年の抗争時にはトラップに関わった被害者の保護も実施された）
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【Meking Memo／設定補記】
2002年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし草案に当たるイメージは古典期に当たる1990年代には既にあり、これを焼き直したもの。
草案はＴＢＬ系ジェネティックキャラの初期組とほぼ同期で、その後環境設定を分けた経緯がある。
因みにユーラシア・ダンジョンの設定自体は比較的新しい。
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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| 【ユーラシア・ダンジョンで処理された主なジェネティック実験体のリスト（2013年以前はこちら）】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2016（BWO036） |
|
メタロイド
（プロトグラシス系） |
CS-ATT18501GA2P
-N21801 |
石化処理時推定14歳で、元少年。
2028年に竜王によって保護されるが、
活性化処理を受けたのは9年後の2037年。 |
（※意識停止期間約21年） |
| 2017（BWO035） |
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| 2018（BWO034） |
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| 2019（BWO033） |
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メタロイド
（クォーティス系） |
CS-ATT18501GA2C
-N19301 |
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| 2020（BWO032） |
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| 2021（BWO031） |
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| 2022（BWO030） |
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| 2023（BWO029） |
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| 2024（BWO028） |
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| 2025（BWO027） |
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| 2026（BWO026） |
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| 2027（BWO025） |
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| 2028（BWO024） |
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| ◆2016〜2023年：ゾロアーヴ・ゾアクロア症候群事件群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-M2016BLR（R-18） |
ゾロアーヴ・ゾアクロア症候群事件群は2016〜2023年に続発した“奇病事件群”である。
広義のミュータント誕生事件に当たるが、エヴァンスなどとは比較にならないほど奇怪な変異を遂げ、
個体数も少なく局地的であることから、生物実験の疑惑が強く疑われている。
（意図的な実験でなくても、生物実験が「引き起こした」可能性はあるというのが定説だ）
厳密にはゾロアーヴ症候群とゾアクロア症候群は全く異なる“症状”を持つ現象であるが、
2010年代後半から2020年代前半にかけて集中的に発生した点で共通している。
ゾロアーヴ症候群は体内組織が青白い脂肪質の“肉腫”に変化すると同時に表皮が変色劣化し、
成長した肉腫が表皮を破って対外に露出し、風船状に膨張するという特徴を持っている。
症状が進めば全身が青白い風船状の肉腫に変化し、脳も臓器も取り込まれて死に至るという。
犠牲となった患者＝変異体のほとんどは、元人間だったことが信じられない、
しばしば左右非対称で異形としか言いようのない、不気味な青白い脂肪塊と化したのだ。
死亡する段階まで進行したケースのほとんどで頭部全体が変質し、顔もなくなってしまっている。
ゾアクロア症候群はゾロアーヴ症候群とは逆に、表皮が樹皮や外骨格のように硬く変質し、
トゲ状にささくれて飛び出す特徴を持っており、ゾロアーヴ症候群に比べて“致死率”は低いが、
表皮が硬化する過程で身動きが取れなくなり、呼吸困難に陥って重篤になるケースもある。
外観もゾロアーヴ症候群の変異体であるゾロアーヴノイドほど異様ではないが、
全身から鋭く尖った角のような皮膚が突き出すため、着ている服をズタズタにしてしまうという。
ゾロアーヴ症候群によってミュータント化し、死亡回避した個体をゾロアーヴノイドと呼ぶが、
膨張した肉腫によって青白い風船に覆われたような外観となり、
目や耳も変化するため視覚や聴覚を失い、声帯の損傷で声が出なくなるケースが多い。
場合によっては脳だけ残して頭部全体が肉腫化し、顔のないボール状になってしまうこともある。
この場合口も鼻もないが、皮膚呼吸が行なわれており、窒息はしていないらしい。
また脳が機能していれば、顔を失った状態でも人工網膜フィルムで視界を補うことは可能である。
ゾアクロア症候群も多くの発症者がミュータント化し、ゾアクロアノイドと呼ばれることが多い。
ゾロアーヴ症候群よりは致死率が低いため、結果的にミュータント化するケースも多いのだ。
こちらも表皮が硬質化するものの、“トゲ化”が控え目で元の姿に近いケースもあれば、
全身からトゲ状の硬化皮膚が発達し「皮膚爆発状態で固化した」と言えるほど異様な個体もいる。
こうした異形化の進んだ個体は、多くの場合ミュータント・コミュニティに保護されており、
しばしばアクエリアスがこれを支援しているが、基本的には支援のレベルに留まる。
エヴァンスに代表されるように、ミュータントも１民族と言える程度には多いためだ。
そして自ら“変異経験”があるミュータントは多くの場合、こうした異形の変異体にも寛容なのである。
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【Meking Memo／設定補記】
2002年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
ただし草案に当たるイメージは古典期に当たる1990年代には既にあり、これを焼き直したもの。
変態的な妄想による奇病の変異体（生存者）のイメージがあり、これに間接的に裏社会を連動させている。
直接的にはジェネティック的な設定を絡めていないが、奇病自体「魔界との縁」を想定しており、
ＭＢＳの実験や魔界大戦などが影響を及ぼしたことを想定していたりする。
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| 【主な特異症候群の変異体のリスト】 |
| 処理年代 |
個体名 |
種族名 |
統合ナンバー |
設定概要 |
備考 |
| 2016（BWO036） |
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| 2017（BWO035） |
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| 2018（BWO034） |
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| 2019（BWO033） |
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| 2020（BWO032） |
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| 2021（BWO031） |
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| 2022（BWO030） |
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| 2023（BWO029） |
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| ◆2019年：アラスカ・ジェネティック実験群 統合ナンバー：HP-ATT18501U01-G2019AR（R-18） |
アラスカ・ジェネティック実験群は、2019年に起きた裏社会の事件である。
エグゼクターの生物兵器部門ＡＢＣによる、外部施設を用いたメタロイド実験の１つであり、
アラスカ基地内部ではなく、近郊の廃工場で行われた秘密実験という形式を取っていた。
（そのため2019年に同基地に竜王が潜入工作を図った際には明るみになっていない）
蜜月関係だったと言われる、ＭＢＳの日本支部での工作を参考にしたとも言われており、
参考にしただけでなく、実際にＭＢＳが実験に協力した可能性もある。
この時の実験で生み出されたのが、メタロイド・セルロックである。
硬質な有機樹脂の１種であるセルロイドを含有する「有機質のメタロイド」であり、
外観はまるで固めたチョコレートを思わせる、光沢の控え目なセピア色の体表を持っている。
“臭い”までそれに似せていた（ただし高熱を浴びても溶けない）ようであり、
後に実験体たちを保護した竜王のメンバーも、当初は“本物のチョコ化”と思ったほどだった。
セルロイド成分を含むセピア色の溶液に実験体を沈め、徐々に浸透させるという方式を取り、
メタクォーツなどを用いた「急激な石化」とは過程が異なるため、繊細な組成であり、
グラデーション状に変化が進んだことから、有機質石化にも関わらず意識封印効果が強く、
15年後の2034年に竜王が保護した時、同行したザムノイドの協力者によれば、
「まるで精神が石化樹脂の中に拡散して溶け込んでいる」ように見えたという。
そのため意識復興過程においては「拡散した意識回路を再集約する」精神干渉作業が必要で、
この過程で実験体の人格が少なからず“再構成”されることになったという。
別人格になってしまったわけではないものの、“人間時代”の記憶が失われた所為もあり、
活性化された元実験体たちも、有機鉱物質の体に対する違和感が比較的少ない１方で、
自我の確立が曖昧であることに戸惑いを感じていることが多いようである。
関連個体リストはアラスカ基地実験体リストと統合。
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【Meking Memo／設定補記】
2010年頃にイメージしたサイバーキッズ系事件設定の１つ。
「石化（固め）」ジャンルの“定番”の１つである“チョコ化”をネタにしたメタロイド実験のアイデアであるが、
メタロイドとして活性化する意図から、「チョコに似せた有機鉱物の石像」と解釈（チョコ色の琥珀と思えば良い^^;）
熱や衝撃で粉々に砕けてしまうようでは「強化人間として役に立たない」上、そういう展開をG-maが好まないためだ。
（そういうことを言いながら「人間に戻さない」変態的なアイデアなのだがorz）
年齢制限的なイメージを含んでいるため、１部の設定を除いてシークレットコンテンツとして扱っている。
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